散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2007.08.25 Lembah Impianの花

2009-08-25 13:26:40 | コタキナバル滞在記
コタキナバルの市中心部での生活も三ヶ月ほど経った。暮らしには「慣れた」とは言え、騒音などが耳につき、どぶ川からの臭気も鼻についたりしてきた。熱帯の暑さの中、街歩きもままならない、などもあって「街暮らしも快適とは言えない」と思い始めた。
また、土地勘もついて、車さえあればどこででも暮らしていけると思えるようにもなっていた。
それで、八月に入り、コタキナバルから車で30分ほどの山間にあるホテル、Lembah Impianに「移住」した。ここで、キッチンつきの部屋が取れたのだ。
このホテルは、職場までは車で十五分足らずのところにあり、通勤にも便利であった。当然その分交通事故などのリスクも減る。
ここで、コタキナバル滞在の後半三ヶ月をノンビリと優雅な気分の中で過ごせたのはたいへん仕合せであった。
ホテルのオーナーや従業員たちとの交流を深められたのも忘れられない思い出になっている。
写真は、Lembah Impianの庭の一部と、この日そこで見かけた花である。








2009.08.20 神代植物公園: この日の主役はサルスベリ

2009-08-25 07:31:47 | 散歩
「涼しいうちに」と、朝早めに出かけた。到着したのは9:45頃。まだ太陽は「真上」というわけではなく、目に入る光景にはかなり陰影が豊かだった。
正門を入ってすぐ目に入った光景が最初の写真。手前、陰になったツツジと、向うの深い木立の間にある木々の部分が夏の日を受けて輝き、浮かび上がるように見えた。
次の写真は、池のほとりのサルスベリ。これも、日を浴びて花がキラキラ輝いていた。「今盛り」の感じだ。
盛夏のこの時期、バラ園や温室は別にして、神代植物公園で見られる花の種類は多くは無い。その中、小生にはこのサルスベリが「本日の主役」だった。