コタキナバルの市中心部での生活も三ヶ月ほど経った。暮らしには「慣れた」とは言え、騒音などが耳につき、どぶ川からの臭気も鼻についたりしてきた。熱帯の暑さの中、街歩きもままならない、などもあって「街暮らしも快適とは言えない」と思い始めた。
また、土地勘もついて、車さえあればどこででも暮らしていけると思えるようにもなっていた。
それで、八月に入り、コタキナバルから車で30分ほどの山間にあるホテル、Lembah Impianに「移住」した。ここで、キッチンつきの部屋が取れたのだ。
このホテルは、職場までは車で十五分足らずのところにあり、通勤にも便利であった。当然その分交通事故などのリスクも減る。
ここで、コタキナバル滞在の後半三ヶ月をノンビリと優雅な気分の中で過ごせたのはたいへん仕合せであった。
ホテルのオーナーや従業員たちとの交流を深められたのも忘れられない思い出になっている。
写真は、Lembah Impianの庭の一部と、この日そこで見かけた花である。
また、土地勘もついて、車さえあればどこででも暮らしていけると思えるようにもなっていた。
それで、八月に入り、コタキナバルから車で30分ほどの山間にあるホテル、Lembah Impianに「移住」した。ここで、キッチンつきの部屋が取れたのだ。
このホテルは、職場までは車で十五分足らずのところにあり、通勤にも便利であった。当然その分交通事故などのリスクも減る。
ここで、コタキナバル滞在の後半三ヶ月をノンビリと優雅な気分の中で過ごせたのはたいへん仕合せであった。
ホテルのオーナーや従業員たちとの交流を深められたのも忘れられない思い出になっている。
写真は、Lembah Impianの庭の一部と、この日そこで見かけた花である。