佐藤多佳子さんの「明るい夜にでかけて」を今日読み終えました。
今は学生でいたくなかった。コンビニでバイトし、青くない海の街でひとり暮らしを始めた。唯一のアイデンティティは深夜ラジオのリスナーってこと…。若さと生きることのすべてが詰まった長篇小説。
読み始めは、重たいというか暗いというか・・・読むのがつらいかなぁと思いながら読み進んでいたのですが、
すぐに、切なくて温かいお話だと分かりました。
そしてラジオの深夜放送に今のこの時代にも、こんなに熱心なファンが沢山いるんだと再認識。
私も大学受験の頃までは、かなり深夜放送を聞いていて・・・私の時代はオールナイト・ニッポンはカメアンドアンコウ(あれ?違ってるかなあ、自信ありません)や土居まさるさんでしたけど。
受験が終わると共に深夜放送とも縁が切れた感じですが。
富山、鹿沢、永川、佐古田 彼らはこれからどんな大人になるんだろう・・・と言うよりこの後がすごく気になってしまいます。
今は学生でいたくなかった。コンビニでバイトし、青くない海の街でひとり暮らしを始めた。唯一のアイデンティティは深夜ラジオのリスナーってこと…。若さと生きることのすべてが詰まった長篇小説。
読み始めは、重たいというか暗いというか・・・読むのがつらいかなぁと思いながら読み進んでいたのですが、
すぐに、切なくて温かいお話だと分かりました。
そしてラジオの深夜放送に今のこの時代にも、こんなに熱心なファンが沢山いるんだと再認識。
私も大学受験の頃までは、かなり深夜放送を聞いていて・・・私の時代はオールナイト・ニッポンはカメアンドアンコウ(あれ?違ってるかなあ、自信ありません)や土居まさるさんでしたけど。
受験が終わると共に深夜放送とも縁が切れた感じですが。
富山、鹿沢、永川、佐古田 彼らはこれからどんな大人になるんだろう・・・と言うよりこの後がすごく気になってしまいます。