yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

明るい夜に出かけて

2016-11-21 22:35:40 | その他
佐藤多佳子さんの「明るい夜にでかけて」を今日読み終えました。

今は学生でいたくなかった。コンビニでバイトし、青くない海の街でひとり暮らしを始めた。唯一のアイデンティティは深夜ラジオのリスナーってこと…。若さと生きることのすべてが詰まった長篇小説。

読み始めは、重たいというか暗いというか・・・読むのがつらいかなぁと思いながら読み進んでいたのですが、
すぐに、切なくて温かいお話だと分かりました。

そしてラジオの深夜放送に今のこの時代にも、こんなに熱心なファンが沢山いるんだと再認識。

私も大学受験の頃までは、かなり深夜放送を聞いていて・・・私の時代はオールナイト・ニッポンはカメアンドアンコウ(あれ?違ってるかなあ、自信ありません)や土居まさるさんでしたけど。
受験が終わると共に深夜放送とも縁が切れた感じですが。

富山、鹿沢、永川、佐古田  彼らはこれからどんな大人になるんだろう・・・と言うよりこの後がすごく気になってしまいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逸脱捜査 キャリア警部・道定聡

2016-11-21 22:31:09 | ミステリー
五十嵐貴久さんの「逸脱捜査」を昨日読み終えました。

う~~ん、読まなくてもよかったなぁ・・・と言うのが感想です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする