yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

天空の約束

2016-11-11 07:22:09 | ミステリー
川端裕人さんの「天空の約束」を昨日読み終えました。

空の一族。気象を予知する能力を受け継ぐ者たち。彼らは何処から来たのか…。軽やかでせつない、知的エンタテインメント。

読み始めた時『あれ?似たような空を見る人のお話を読んだなぁ・・』って思ったら、
川端さんの「雲の王」でした。

面白く読みましたが、私にとってはSF ですね。
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声のお仕事

2016-11-11 07:09:25 | その他
川端裕人さんの「声のお仕事」を3日前に読み終えました。

20代後半にして代表作がない崖っぷち声優の結城勇樹。背水の陣で臨んだ野球アニメのオーディションで出会ったのは、同世代の人気声優、大島啓吾だった-。声優の世界を描いたお仕事小説。

軽い読み心地でサクサク読めますが、読み始めは中高生向けの本かな?って感じでしたが、声優さんの仕事の大変さやレベルの高さを知り、そのうえ芸術性の高さも知るにつけ、すごい世界だなぁと。

「声で世界を変える!」 なかなかのセリフです。

漫画でも言葉のない絵だけの漫画って想像力を刺激されてすごく感動しましたが、視覚に訴えないで声だけでその世界を表現するっていうのもすごいことですね。
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