あさのあつこさんの「I love letter」を読み終えました。
叔母さんが経営する文通会社で働き始めた元引き籠もりの岳彦に届くのは、一筋縄ではいかないワケありの手紙ばかり。岳彦は手紙でしか解決できない事件と向きあい成長していく。
インターネット携帯電話が当たり前のこの時代、「手紙を書く」という事がすごく珍しいことになってしまっています。
私も手紙はほとんど書くことがありません。
だからかしら・・・「文通」なるアナログなものが事業として成り立ってるというこのお話がおとぎ話っぽく思えたのですが。
意外にも、岳彦君の成長を楽しむ一方で、いろんな事件が起こってこちらを推理する楽しみも味わえます。
叔母さんが経営する文通会社で働き始めた元引き籠もりの岳彦に届くのは、一筋縄ではいかないワケありの手紙ばかり。岳彦は手紙でしか解決できない事件と向きあい成長していく。
インターネット携帯電話が当たり前のこの時代、「手紙を書く」という事がすごく珍しいことになってしまっています。
私も手紙はほとんど書くことがありません。
だからかしら・・・「文通」なるアナログなものが事業として成り立ってるというこのお話がおとぎ話っぽく思えたのですが。
意外にも、岳彦君の成長を楽しむ一方で、いろんな事件が起こってこちらを推理する楽しみも味わえます。