yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

みをつくし料理帖 小夜しぐれ

2011-04-05 22:43:54 | 時代小説
高田郁さんの「みをつくしシリーズ」第5弾、「小夜しぐれ」読了しました。

今回は澪が心秘かに想いを寄せる小松原のことが、やっと、本当にやっと少しだけ明らかになってきました。

小松原数馬様、そしてすごく台風の目になりそうな妹の早帆様。

ちょうどこの本を読んでいた時、本の中に出てきた「菜の花」・・・近くのスーパーに近所の農家の方が店頭に並べてらしたので(このスーパーには「地産地消のコーナーがあって地元の方が自分の名前で野菜を出しているの。新鮮ですよ・・・
さっそく菜の花を購入。
「おしたし」にしていただきましたが、独特の「苦味」がすごく好みです。
旦那も好きらしく、「ほうれん草のおしたしより好み」だって。

お料理にもヒントを頂ける楽しい一冊です。
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強奪 箱根駅伝

2011-04-05 21:36:45 | ミステリー
安東能明さんの「強奪 箱根駅伝」を読了。

新聞の読書欄で見かけた安東さんの名前で検索して図書館で借りた1冊です。

想像通り、「箱根駅伝」の名前につられて借りてしまいました。

「箱根駅伝」と「強奪」ってどうやってもつながらない題材だと思ってたのですが・・・

いや~~ 意外にもそう来たか!っていう設定でした。

駅伝中継を乗っ取ることが誘拐にも通じるとは、、、大発見!

前半は話が見えてこなっくって、いらってしましたが途中からテンポアップして面白かったです。
ただ、私は放送関係やネット関係の機材やなんかの説明に付いていけなくって、その点では面白さが半減でしたが。

読み終わって、疑問が・・・

「何故、津留康介だったの?何故、神大だったの?」

教えて~~~!
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