佐々木譲さんの「屈折率」を昨日読み終えました。
元商社マンの安積啓二郎は自分の会社を解散したその日、叔父から実家のガラス工場の経営を引き受けるように説得される。
社長は啓二郎の兄だが、経営状態が悪いままで手をこまねいてるだけだったのだ。
傾きかけた工場を立て直して行く過程はそれなりに面白くカッコいいんだけど、そこにガラス作家との不倫が絡んでくると・・・どうも好みじゃないんだなぁ。
ただ東京・大田区の町工場の技術力に関してはTVの特集とかで見ていて・・・技術力だけではいけないんだなぁ。残念だなぁと思っていたので経営の力でまだまだ浮かぶ瀬もありなんだと元気貰えた感じです。
元商社マンの安積啓二郎は自分の会社を解散したその日、叔父から実家のガラス工場の経営を引き受けるように説得される。
社長は啓二郎の兄だが、経営状態が悪いままで手をこまねいてるだけだったのだ。
傾きかけた工場を立て直して行く過程はそれなりに面白くカッコいいんだけど、そこにガラス作家との不倫が絡んでくると・・・どうも好みじゃないんだなぁ。
ただ東京・大田区の町工場の技術力に関してはTVの特集とかで見ていて・・・技術力だけではいけないんだなぁ。残念だなぁと思っていたので経営の力でまだまだ浮かぶ瀬もありなんだと元気貰えた感じです。
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