有川浩さんの「アンマーとぼくら」を読み終えました。
休暇で沖縄に帰ってきたリョウは、親孝行のため「おかあさん」と島内を観光する。一人目の「お母さん」はリョウが子供の頃に亡くなり、再婚した父も逝ってしまった。観光を続けるうち、リョウは何かがおかしいことに気がつく。
子供の『リョウ』と32歳の『リョウ』の独白でお話が進むのですが、どこまでが現実でどこからが虚構なのか・・・とっても不思議な感覚の小説でした。
リョウが義理の母と沖縄の観光地を巡るので、旅行記みたいな側面もあります。
休暇で沖縄に帰ってきたリョウは、親孝行のため「おかあさん」と島内を観光する。一人目の「お母さん」はリョウが子供の頃に亡くなり、再婚した父も逝ってしまった。観光を続けるうち、リョウは何かがおかしいことに気がつく。
子供の『リョウ』と32歳の『リョウ』の独白でお話が進むのですが、どこまでが現実でどこからが虚構なのか・・・とっても不思議な感覚の小説でした。
リョウが義理の母と沖縄の観光地を巡るので、旅行記みたいな側面もあります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます