yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

いつの空にも星が出ていた

2021-04-18 16:54:49 | その他
佐藤多佳子さんの「いつの空にも星が出ていた」を2日前に読み終えました。

高校の先生、家業の電気店を継いだ若者、少年野球のピッチャー、洋食店のシェフ-。一見つながりのない人たちを結んでいる、強くてまっすぐな気持ち! 熱くてかぎりなく純粋な、人生と応援の物語。

横浜ベイスターズ・・・今はDeNAベイスターズ・・・その昔は大洋ホエールズファンに贈る1冊です。
読み始め、「え??何この本、ベースターズのファンのための本?」って思いました。
佐藤多佳子さんのバリバリのファンなんでしょうねぇ。

ほぼ野球に興味ない私ですが、なかなか面白かったです。電気店を継いだ若者といい加減な若者との共同生活の話は好きです。
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