yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

拮抗

2010-12-22 22:42:36 | ミステリー
ディック・フランシスの「拮抗」を昨日読み終えました。

亡き祖父から受け継いで競馬専門のブックメーカー業を営むネッド・タルボット。

ある日突然、死んだと聞かされていた父親が目の前に現れ、信じられないと揺れているネッドの目の前で襲われナイフで刺されて死んでしまう。

その後からネッドの周りで不穏な動きが・・・

まず最初に思ったのが、「ネッドって痛めつけられてないじゃん」ってこと。

そしてブックメーカーってイギリスではかなり仕事としては下に見られてるんだなぁってこと。

「競馬シリーズ」で主人公を助ける女性って『出来る女』ってケースが多いのですが、今回は仕事の相棒のルカかしら?ちょっと違うような気もするけど。

妻が精神を病んでる・・・躁うつ病って、、、主人公の奥方は病持ちで重荷になってるケースは・・・首から下が動かない奥さんっていうのがあったなぁ・・・主人公は新聞記者だったかなぁ?

文庫化が待てなくて図書館で借りて読んだのですが、新作・・・出るのかなぁ?

ホント、そればっかりが気がかりです。

面白かったかって? モチロン!「競馬シリーズ」であることだけで幸せなのよ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チーム | トップ | ぎぶそん »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ミステリー」カテゴリの最新記事