yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

村上海賊の娘  上下巻

2014-05-05 11:20:01 | 時代小説
和田竜さんの「村上海賊の娘」上下巻を読み終えました。

和睦が崩れ、信長に攻め立てられる大坂本願寺。海路からの支援を乞われた毛利は村上海賊に頼ろうとした。その娘、景は海賊働きに明け暮れ、嫁の貰い手のない悍婦で醜女だった…。

なにしろ500ページもある単行本2冊なので・・・読み疲れました。

私にとって「村上水軍」として馴染んでいた名前ですが、詳しいことはなんにも知らなかったので勉強になりました。
中学時代に『村上水軍』とあだ名された女の先生がいらしたのですが、、、、やっぱり男勝りって言う意味合いだったのですね。

読み疲れたのは本の厚さだけでなく、海の戦いの解説やら古文書の説明やらが結構難しく、これも一因ですね。
コメント
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