yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

ぎぶそん

2010-12-22 22:43:48 | その他
伊藤たかみさんの「ぎぶそん」を読了。

中学2年、ロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼス」に心酔したガクは仲間を集めて・・・マロ、かける、リリイ・・・バンドを始める。

中学生の男の子が・・・バンド組むような男の子が、何を考えてるのか、何を見てるのか、そしてどこに行くのか。

あの頃、私は何を、何を考えていたんだろう?なんて考えながら読みました。

可愛い成長の記録かも。
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拮抗

2010-12-22 22:42:36 | ミステリー
ディック・フランシスの「拮抗」を昨日読み終えました。

亡き祖父から受け継いで競馬専門のブックメーカー業を営むネッド・タルボット。

ある日突然、死んだと聞かされていた父親が目の前に現れ、信じられないと揺れているネッドの目の前で襲われナイフで刺されて死んでしまう。

その後からネッドの周りで不穏な動きが・・・

まず最初に思ったのが、「ネッドって痛めつけられてないじゃん」ってこと。

そしてブックメーカーってイギリスではかなり仕事としては下に見られてるんだなぁってこと。

「競馬シリーズ」で主人公を助ける女性って『出来る女』ってケースが多いのですが、今回は仕事の相棒のルカかしら?ちょっと違うような気もするけど。

妻が精神を病んでる・・・躁うつ病って、、、主人公の奥方は病持ちで重荷になってるケースは・・・首から下が動かない奥さんっていうのがあったなぁ・・・主人公は新聞記者だったかなぁ?

文庫化が待てなくて図書館で借りて読んだのですが、新作・・・出るのかなぁ?

ホント、そればっかりが気がかりです。

面白かったかって? モチロン!「競馬シリーズ」であることだけで幸せなのよ。
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