恩田陸さんの「木漏れ日に泳ぐ魚」を読み終えました。
舞台はアパートの一室。
二人の男女が翌日にはそれぞれの道を歩く・・・
スーツケースをテーブル代わりにして夜を徹して語り合う。
いろんな謎が二人の会話から生まれ、別の姿を現していく・・・
なんか濃密な二人芝居を観てる様な感覚で読み進みました。
ミステリーなのかラブストーリーなのか、これも謎。
「愛がないところに嫉妬は生まれない」とか若いころの恋愛について、「私は私を好いてくれる彼が好きだったのであって、彼を好きだったからつきあっていたわけではなかったのだ」という考察にはえらく納得してしまいました。
舞台はアパートの一室。
二人の男女が翌日にはそれぞれの道を歩く・・・
スーツケースをテーブル代わりにして夜を徹して語り合う。
いろんな謎が二人の会話から生まれ、別の姿を現していく・・・
なんか濃密な二人芝居を観てる様な感覚で読み進みました。
ミステリーなのかラブストーリーなのか、これも謎。
「愛がないところに嫉妬は生まれない」とか若いころの恋愛について、「私は私を好いてくれる彼が好きだったのであって、彼を好きだったからつきあっていたわけではなかったのだ」という考察にはえらく納得してしまいました。