yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

38口径の告発

2010-04-18 21:54:26 | ミステリー
今野敏さんの「38口径の告発」を1週間ほど前に読み終えています。

深夜の歌舞伎町で、銃弾に傷付いた男が診療所に運び込まれた。
男は「警官に撃たれた」と。
医師は男の身体から取り出した銃弾を隠し持ち、捜査にやって来た新宿の刑事達には「銃弾は身体を貫通していた」と嘘を言う。

後半になって・・・コレって読んだことあると思い出し・・・まぁ、そのまま読み終えたのですが。
いつ読んだんだろう??  まぁ、いいか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研ぎ師 人情始末 (五) (六)

2010-04-18 21:16:18 | 時代小説
稲葉稔さんの「研ぎ師」シリーズの第5、第6弾をまとめて。

「兄妹氷雨」
荒金菊之助が暮らす長屋に越してきた手代が行方不明になり、続いて捜しに出かけた母親までもが行方知れずになり幼い兄妹がふたり残されたが・・・
その兄妹まで何者かに連れ去られてしまう。

あれ?菊之助とお志津が結婚したなんて?
普通、もっと盛り上げるでしょう?お話の中で、二人の恋愛模様とか、エトセトラ、エトセトラ・・・ねえ?

「迷い鳥」
長屋に引っ越して来た老夫婦の息子・庄吉・・・賭博に入れ込んで荒んだ暮らしで親に金をせびっている・・・が主の妾殺しの容疑をかけられた。
老夫婦の息子への思いを知り、庄吉の無罪を証明するために走り出す、荒金菊之助と彼を師匠と慕う次郎が走る。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする