遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

黄色い声に疲れ吹っ飛ぶ!

2006-12-27 11:16:45 | 私・あなた・世界&シニア便
 愉快腹章さんからのお便りです
 
 デクさまへ   愉快腹 章 2006、12,25
 昨日は、天気も良くクリスマスの日なので、「細見谷を守ろう」というビラを配りました。ビラを配っていて、愉快なことがありましたので報告します。
 400軒ぐらいの大野の団地を分担して配りました。ある家の庭の一角でおばさん達が子供達と餅つきの準備をしていました。玄関のポストに入れるのがめんどくさいので、「これ、読んでくださいね!」と言って2枚置いて帰ろうとしたら、「ビラはいらん!ポストに入れんでもいい!」と言われました。
 「あ、そうですか、吉和の細見谷のことなんですが…」ビラがもったいないので、回収してスタスタと次へ向っていると、「まってー」とおばちゃんが、餅つきの杵を持って追いかけてくるではありませんか。
 殴られるのではないかと、一瞬緊張しましたが、「細見谷の工事、反対よー」「作ることになったの?」「ビラちょうだい!」と声がかかってきました。「その後どうなるの?」「どうしてあんな所につくるの?」と厳しい質問。
 (私)「ここに、書いてあるから読んでみてください」と言って次へ行こうとしたら。「私は絶対はんたいよ」「どうして、あんなところに?」と、ジャンジャン質問。(私)「ワタシャ役場の者でも、カガクシャでもない、廿日市の市民として反対しとる」と言いますと、「廿日市はいけん!」「税金が高くなっただけ!」と不満に火がついた。10分間ぐらい聞き役になり、(私)「ほいじゃ、次を配る、皆に宣伝してね」と言って手を振りながら別れました。
 後ろから大声で「ご苦労サマー」「がんばってくだサーイ」と・・・。渋黄色(黄色でなく)いおばあさんの声で元気を取り戻し、1時間のウォーキングが終わったのであった。
 
 

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