今回は木工実習で木の椅子づくり。座面は5cm厚の桜の板,脚は桜の枝です。脚の先端を直径30mmに削り、予め座面の四隅に空けられた穴にしっかり固定して楔を打ち込みます。この作業が決め手で、キチンと固定すればびくともしません。脚の下側の面をがたつかないように調整し、後は面取りして角の丸く切った部分にやすりをかけ、最後に防虫・防腐剤の入った塗料をぬって完成です。
参加者全員,ものすごい集中力で時間のたつのも忘れるほど。あっという間にお昼,あっという間に午後3時半。そして完成・・・,記念撮影。
私・・・? 脚の取りつけも早く、昼前にも完成と言う時に座面の板を割ってしまい、その後はひたすら『つなぎ』の作業に没頭。自慢ではありませんが、ただ1人未完成だったのでした。
『つなぎ』は楔形に切った木片を2つに割れた板に埋め込んで両者をつなぐ作業。割れた板をぴたっとくっつけるには楔形の木片(凸型)と寸分たがわぬ穴(凹型)を彫ることができるかどうかにかかっています。それも楽に填まるのでなくややきつめで叩き込むくらいの大きさであること。うまく行けばしっかり固定できる技能です。
これはこれで面白い作業でした。負け惜しみでなく・・・!
参加者全員,ものすごい集中力で時間のたつのも忘れるほど。あっという間にお昼,あっという間に午後3時半。そして完成・・・,記念撮影。
私・・・? 脚の取りつけも早く、昼前にも完成と言う時に座面の板を割ってしまい、その後はひたすら『つなぎ』の作業に没頭。自慢ではありませんが、ただ1人未完成だったのでした。
『つなぎ』は楔形に切った木片を2つに割れた板に埋め込んで両者をつなぐ作業。割れた板をぴたっとくっつけるには楔形の木片(凸型)と寸分たがわぬ穴(凹型)を彫ることができるかどうかにかかっています。それも楽に填まるのでなくややきつめで叩き込むくらいの大きさであること。うまく行けばしっかり固定できる技能です。
これはこれで面白い作業でした。負け惜しみでなく・・・!
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