上越市の魚勢で買った地場の魚3種~キツネ・ガンコ・白ゲンゲ~合わせて1200円+8パーセント。
能生の白山神社の社叢にニリンソウやチャルメルソウなどを見に行った帰り、上越の魚勢で地場の魚を買う。
キツネ~500円~大きすぎるのとぬめりが強いのとでまな板から滑り落ちてしまう。
ガンコ~300円~ちょっと高いがまぁいいか・・
白ゲンゲ~400円~普通のゲンゲより大きくてヌメリがすごい
カニやタラなどには興味なく、お目当てはキツネ、ガンコ、ゲンゲ等、日本海海岸線でしか手に入らない底生魚。キツネがこのサイズで500円、ガンコは2尾で300円、ゲンゲは食べきれないほどの量で1箱700円というのもあったが、大きくてヌメリガ半端でない白ゲンゲ400円を買う。しめて1296円也と破格の値。
キツネの顔~ちょっと剽軽
頭を落として鰓を取り除く
頭の裏表
兜割り~意外と骨が柔らかい/頭の解体終了
なせキツネというのかは分からないが顔はなかなか剽軽で何となく分からないでもない~が、顔や名前ははどうでもよく、まず頭を落としてから捌く
大きな図体が残っている/胃袋から何かの尻尾が覗いている
ゲンゲが1尾儲け/ゲンゲ大証6尾、エビ1尾、他に解けかかった魚の骨など
腹を裂く~裏表
腹を裂くと胃袋から真新しいゲンゲが1尾出てきた。さらに解けかかったゲンゲの稚魚が5尾とエビ1尾、他に何か魚の骨などが出てくる。ゲンゲ1尾は丸儲けで早速みそ汁の具になる。
胴体もから揚げサイズに捌くとホウロウ鍋が満杯になった。
から揚げサイズに切る/ホウロウ鍋に満杯
弁天島/青ナマコゲット
この日は白山神社に早く着いので弁天島を散策に行き、そこで出会った3人の若者達が橋の上からナマコを見つけて騒いでいるのを手伝って釣り上げさせた。
持っていたハサミで開いて食べやすく切って上げたところ、1人は恐る恐る口に入れて『コりコリする』『海を食べているみたい~』等と言いつつ最後は吐き捨て、他の2人は見るのもご勘弁と言う感じでだったのでもらって帰った。
このナマコも夕餉の一品となったのは言うまでもない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます