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日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

豊かな老後のために

2024-12-21 | つれづれ
昨日、2025年与党税制大綱が発表されました。
内容を見て、正直、がっかりしてしまいました。

私が恩恵を受けられることのない(涙)
基礎控除10万円up
給与所得控除10万円upという
見事なケチケチぶりを見せた大綱に
もう、日本に居場所は無くなったかと思うくらい
大きなショックを受けました(少し大げさすぎ💦)

そんな中で、
一筋の光が見いだせたのはiDeCo(個人型確定拠出年金) でした。
現在、勤め先に企業年金がない場合
iDeCoの上限が月23,000円のところ
62,000円に引き上げることが盛り込まれています。
これは、大きな改善と言えます。

この改定が実現すれば、 
月額39,000円
年額にして468,000円
所得控除が増額されることになります。

基礎控除10万円
給与所得控除10万円の恩恵は受けられないものの
iDeCoの恩恵は受けられることになります。

このまま、この金額が変更されなければ
62,000円×12か月×5年間 iDeCoに加入し続ければ
その間だけでも、運用利益を考慮しなくても
3,720,000円が積み立てられることになります(手数料や管理費は度外視)。

私は、公的年金の受給は75歳まで繰り下げ派なので
70歳から75歳まではiDeCoの年金を受給して
75歳からは繰り下げ受給で84%増しの公的年金を受給するという算段です♪

しつこいようですが、
私は120歳まで現役ビジネスマンを続けます!←自分自身への言い聞かせ😅
 
70歳からのiDeCo年金も
75歳からの公的年金も
あくまでも、豊かな老後のための資金です。

75歳以降は、年金を満額受給できるのですが
他の所得(事業所得や不動産所得、利子所得、配当所得、譲渡所得、雑所得)でも収入を確保できるようにする算段です。

具体的には、75歳までに
NISAの活用(投資による非課税枠の最大限活用)
不動産の購入・賃貸(安定収入と将来の換金)
上場株式の購入(配当収入と値上がり益)
金の購入(値上がり益と基軸資産としての安心感)
仮想通貨の購入(同上)
などをコツコツ積み重ねようと思います。

75歳を過ぎたら、
上場株式の配当を受給する。
複数ある自社から順次卒業し、退職金を受給する
会社を含め不動産や金、仮想通貨を適宜売却などしながら
120歳まで個人事業としてコンサルティング業を続ける
こんな感じでしょうか(妄想が過ぎますかね😓

日本の税制に不満を感じることもありますが、
私たちの生活は 自分自身で切り拓く 必要があります。

「楽しい老後」は待っているだけでは手に入りません。
今から準備を進め、75歳以降も収入源を多様化させることで、
自分らしい未来を創っていきたいと思います。
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返せ言うから。。。

2024-12-18 | つれづれ
もう金融機関の言うことは支離滅裂でよく分かりません。
ただ、きっと、金融機関側も私に対してそう思うのでしょうが。。。

事の経緯
  • 不動産の譲渡計画: グループ会社であるA社が、時価6,000万円の不動産を関連会社B社に譲渡しようとしています。
  • 借入金の返済計画: A社はB社に対して4,000万円の借入金があり、売買代金の6,000万円でこれを返済する予定です。
  • 既存の借入金: この不動産には、メインバンクである甲銀行からの取得時の借入金残高1,800万円が残っています。今回の売却代金で、この借入金も返済する計画です。
金融機関の反応
しかし、当該不動産には甲銀行が設定した根抵当権があり、売買には事前に甲銀行の承諾が必要です。
金融機関の担当者は、以下のように主張しています。
  • 根抵当権の再設定要求: 「A社からB社への売却時に、A社の借入に対する根抵当権をB社に再設定してもらわなければ、抵当権を外すことはできません。」
  • 担保不足の懸念: 「当該不動産は甲銀行の現在の評価が4,100万円です。1,800万円の返済されると、2,300万円の担保不足が生じます。」
私の対応
この言い分に対して、私は疑問を感じました。
しかし、手続きの煩雑さを考えると、
4,100万円全額を返済し、不動産を無担保の状態にすることにします。

今回の一件で、メインバンク甲への信頼は揺らぎ、
今後の付き合い方を再考する必要性を感じていますし、
実際のそうしようと思います。

教訓
「金融機関は晴れた日に傘を差し、雨の日には傘を閉じる」と言われますが、今回の件でその本質を垣間見た気がします。

今後、金融機関との交渉は最小限にとどめ、年内の売買完了に向けて粛々と進めていく所存です。
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貨幣価値と絶望(?)の豊かな生活

2024-12-16 | つれづれ
年末調整まっさかりです。

年々、仕事のスキルアップや昇給、業績連動のボーナスなど、
数字上の「収入」は確かに増えている実感があります。

源泉徴収票を見れば、基本給や賞与は確かに右肩上がりです。

でも、いざ生活実感を振り返ると、
「あれ?全然生活楽になってないじゃん」という
空しさに突き当たることはないでしょうか?

実は、これにはいくつかの理由があります。
  1. インフレによる「すり減る」お金の価値
    物価が上がると、同じ1万円でも買えるものが減っていきます。ちょっとした外食や日用品の値段がジワジワと上昇すると、実質的な可処分所得は目減りします。結果、年収は増えても、毎日の暮らしはむしろ苦しく感じることになります。
  2. 累進税率と社会保険料のじわり増加
    年収が増えると、税率が上がる累進課税制度の“洗礼”を受けることになります。「年収アップ=手取りアップ」にならない最大の理由がこれです。さらに、健康保険料や年金保険料などの社会保険料も所得が増えれば自動的にアップしていきます。皮肉なことに、努力して稼げば稼ぐほど、税金と保険料でごっそり持っていかれ、実質の手取りが思ったほど伸びない状態に陥ることになります。
  3. 投資は評価益が増えても可処分所得にはならない
    「じゃあ、投資で殖やせばいいじゃん」と言われるかもしれません。確かに株式や投資信託、仮想通貨などで資産価値が増えれば「資産規模」は膨らんでいきます。けれど、それは、あくまでもそれは取らぬ狸の評価益です。
    自分の証券口座には確かに評価額が増えた数字が踊っているかもしれませんが、それは現金化(売却)しない限り、生活費には回せません。日常生活をラクにする「可処分所得」とは異なる世界の数字ということになります。心理的な豊かさにはつながる可能性はありますが、冷蔵庫に食べ物が増えるわけでも、電気代を安くするわけでもない現実があります。
  4. 「豊かさ」を測る尺度の転換が必要?
    「豊かになる=収入増」という図式が成り立ちにくい現代では、別の視点が求められるかもしれません。例えば、
    • 支出削減や効率的な生活導線の確立
    • サイドビジネスや副業による現金収入アップ
    • 税制優遇のあるNISAやiDeCoなどをフル活用
    • 無形資産(スキル、人脈、健康)への投資
これらは短期的な実質手取りUPには即効性が薄いですが、長期的な豊かさに繋がる可能性があります。

また、「結局お金は可処分所得で見たほうがいい」という現実を踏まえて生活設計を組み直すことも考慮する必要があります。
評価益はあくまでも「用意された未来の可能性」にすぎず、今日の晩ご飯を豪華にするという現実にはなんの役にも立っていません。

まとめ:
年収アップは嬉しいけれど、インフレ・増税・社会保険料の増加が常に後ろから手を伸ばしてきます。
投資で資産価値が増えても、まだ「手に取れぬ資産」です。

結局、生活を左右するのは「手元に残る可処分所得」であり、その手残りが増えない限り、豊かさは実感しにくいのです。

私たちは、こうした矛盾の中で生きており、「豊かさ」とは何かを常に問い直さなければいけないのかもしれません。

貨幣価値と絶望、そしてそれでもなお追い求める豊かさは、きっとどこか別の次元にあるのかもしれませんね。
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1.75倍速を標準に👂

2024-12-14 | つれづれ
車のお話しではありません💦

私の土日の過ごし方です。
私の土日は予定がなければ(ほとんど予定を入れていますが)、
ほぼほぼ勉強の時間に当てています📝

その多くを占めるのは実はYouTubeの視聴👀
できるだけたくさんの分野の情報を短時間に習得しようと
再生速度は1.75倍に設定しています。

私の耳の訓練が出来ていない為
2倍にすると聞き取りに辛くなるし
ポイントを掴みにくくなる半面
1.25倍や1.5倍では遅すぎる(時間がかかる)ので
最適な速度が1.75倍速再生に落ち着きました♪

もちろん、YouTube視聴だけで終わらせるのではなく
AIをはじめとした先端技術の試行に試行錯誤しています。

最近では、
YouTubeを観る前に
生成AIで書籍などの概要を読んでから動画を観るので
動画のハズレも少なくなってきたかなと思っています。

色々見聞きして
色々さわり
色々試し
試行錯誤をし続ける

ボケ~っとするしかなかった子供の頃や不勉強な時代のことを思えば
本当に良い刺激を受けられる時代になったと感慨深くいます😊 

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方向転換

2024-12-13 | つれづれ
会社の経営に必要なことは利益を出すこと

会社が続けられるか続けられないかは
「利益が出せるかどうか」にかかっています。

以前は小資本の中で商売をする感覚が強かったので
「会社は絶対に投資はするな!するなら個人でやれ!」と言っていましたが

最近少し視野が広がったこともあり
「個人で高い税金を払う位なら、会社の余裕資金で投資をしなさい」
という風に感覚が変わってきています。

即ち
多額の余剰資金を「預金」という形で残すのではなく
確実性が高く、年に数%利益を上げられるなら
「預金以外の運用」も必要と思っています。

ただし、金融商品をはじめ、種々の投資は
素人感覚で入るべきではありません。
私自身も、過去に家2軒分以上の損失を被ってきています。

それが故に分かる

ちゃんと勉強して
分散投資を心掛け
感覚で投資をやらない
そんなことに注意して運用をしています。

また、余裕資金を持たないなら
絶対にイチかバチかの無謀な投資には入り込んではいけません。
余裕がない時こそ騙されやすい
何が正しいか判断できない
そんな状況に陥りがちです。

じゃあ、何に投資をすればいいの?
そんなことは私に聞かないでください。
私は投資のプロでもなければ投資顧問会社でもありません。

あくまでも投資は自己責任でお願いします<(_ _)>
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ついていけない。。。(AIとロボットと私)

2024-12-12 | つれづれ
ChatGPTにこんな質問をしました。

ビジネスをしているあなた(ChatGPT)は今の中国に進出する判断をしますか?

この質問に関して、次のような概略の回答をしてきました。

中国進出するかどうかは
条件付きで進出を考えない訳でもないが、
現時点では慎重にならざるを得ない。

ん!?
これはもしやAGIとしての意思表示なのか?と思い
Claudeにその真偽を確かめたところ

非常に興味深い質問ですね。ChatGPTの回答は、AGIの意思表示というよりは、慎重に設計されたプログラミングと事前に用意された対応パターンの結果と考えられます。

この種の回答の本質は以下のポイントにあります:
  1. 意思決定のプロセス
  • AIは「条件」と「シナリオ」を分析
  • 事前にプログラムされたリスク評価ロジック
  • 人間のように見える「判断」は実際には高度な確率計算
  1. 実際の「意思」との違い
  • 真の意思決定には自己意識が必要
  • 現在のAIには独立した意思がない
  • 回答は洗練されたアルゴリズムの産物
  1. 慎重さの背景
  • 地政学的リスク
  • 法的複雑性
  • データプライバシーの課題
  • 各国の規制環境
このような「条件付き」の回答は、AGIの兆候ではなく、
むしろ高度に設計されたAIの柔軟な対応能力を示しています。

人間のように聞こえる回答と、実際の自意識の間には、
依然として本質的かつ決定的な違いがあるのです。

おおー!
私は、てっきり、AIが意思を持ったのかと思ってしまいましたが
そうではなかったようです(良かった♪)

自動車工場で組み立て作業をするヒューマノイドロボットと言い
冒頭のAIの進展と言い
私の周囲は、どんどん発展の速度を増しています。

その発展が目覚まし過ぎて
私の成長が止まっている(むしろ後退している)ように感じてしまいます。

120歳まで現役ビジネスマンを続ける私(まだ真顔で言っています)。
もう数年もすると、多くの仕事の中身がガラリと変わり
従来の仕事の多くが形を変え
そして、私たち人間の仕事観さえガラリと変えていくのでしょう。

そんな時代が到来しても
ニコニコしながら仕事に従事し
楽しい人生を送れる準備をしておきたいと思います。

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遺物

2024-12-11 | つれづれ
私は、掛かってくる電話の対応は常に後回しにしています。

必要な連絡は「メール」でお願いしています。

なぜなら、
電話の内容を覚え続けられないからです。
電話を切った瞬間に
誰からの連絡だったか
どんな内容だったのか
きれいさっぱり忘れてしまうからです。

更には、電話対応のリスクとして
会話内容の取り違え
言ったつもり
記憶違い
など、後々の混乱の元になることもしばしばです。

電話という過去の遺物(実際に新入社員の中には「電話」のかけ方を知らない人もいるとか)にいつまでも縋り続けているのはどうかと思ってしまいます。

要件はメールで✉

私がメールを重視する理由は明確です。
跡も残るし
ゴミ箱に入れない限りは残っているし
自分のToDoリストへの転記も楽で管理しやすい

私は、今の時代に合った
効率的なビジネススタイルをもっともっと広げていきたいと考えています。
「電話」という過去の遺物に縋り続けるのではなく、
より便利な方法を取り入れていくことが大切だと思っています。
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絶対に忘れないというスキル

2024-12-10 | つれづれ
期限が過ぎてから「あっ!!」と思うことが度々あります。

加齢のせいにはしたくないので
忘れないようにする工夫をしたいと思っています。
というか、
忘れていても思い出せるように工夫したいと思っています。

ので、
今回は、思い出す工夫を色々探してみたいと思います。

1. トリガーを設定する
思い出すきっかけ(トリガー)を作るという工夫です。
例えば、スマホのカレンダーやリマインダー機能を活用するのです。
時間や場所に応じた通知を設定することで、
「この時間にこれをやるんだった!」と思い出す手助けをして貰うのです。

2. ビジュアルを活用する
視覚的なヒントを使うと、記憶がよみがえりやすくなります。
例えば、ポストイットに書いて目につく場所に貼ったり、
特定の写真をスマホの壁紙に設定するのも効果がありす。
「見るだけで思い出せる」仕組みを作る方法です。

3. ルーティン化する
忘れがちなことを日々のルーティンに組み込む方法です。
例えば、「モーニングコーヒーを飲むときに重要なタスクをチェックする」
「寝る前に翌日の予定を確認する」といった習慣をつけることで、
自然と思い出しやすくなります。

4. キーワードで思い出す練習
忘れたくないことに関連するキーワードを自分で設定しておく方法です。
そのキーワードを繰り返し頭の中で唱えたり、
メモに残しておくと、必要なときに思い出しやすくなります。
例えば、「ミーティング資料=赤ファイル」など、連想しやすい言葉を選ぶのです。

5. 声に出して確認する
声に出して確認することで記憶が強化されます。
例えば、「明日は10時に会議がある」と声に出して言うと、脳に刻み込まれやすくなります。
また、スマホの音声メモ機能を使って自分にメッセージを残すのも効果的です。

6. 五感を刺激する
匂いや音、触覚など、五感を使うと記憶が蘇りやすくなります。
特定の香りを嗅ぐとその場面を思い出すように、重要なことに関連づけて五感を活用するのです。

7. 周囲に共有する
人に話すことで記憶が強化されます。
「明日はこれをやる予定なんだ」と同僚や家族に伝えることで、
自分でも覚えていられる確率が高まります。

8. メモをデジタル化して検索可能に
紙のメモをデジタル化し、検索可能にしておくと便利です。
スマホのメモアプリやクラウドサービスを使えば、必要な情報をすぐに見つけられます。

と言った方法がありますが
結局私は
① 自分宛てのChatにメモする
② 紙にメモする
③ 音声メモする
これらの中で、その場に一番適した手法でメモを取り
NotionでToDo化して、自分の頭の中では忘れ去っていても
やるべきことを思い出す(物理的に忘れさせない)工夫をしたいと思っています。

あっ!!
昨日連絡するって言って連絡していない案件がある!!
ということで、さっそくここにメモを残し
今日午前中に連絡をしたいと思います😅 

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電気自動車を衝動買い🚙

2024-12-09 | つれづれ
今朝
ネット経由でポチっと
車を買いました🚙

まだまだ世の中の人が知らないであろう
「mibot」という「KGモーターズ」社の一人乗り電気自動車です♪

最高時速60㌔
航続距離100㌔
エアコン
ドア付き
充電は100Vなので200Vへの電気工事不要の優れものです。

コロナ禍では下記のような3輪バイク(トライク)を
当社グループ会社で扱ったりもしましたが
そのバイクを見て
「電動はないの?」
「ドアはないの?」
「エアコンはないの?」
とお問合せを頂きましたが、すべてなかったのですが
今回の「mibot」はすべて標準装備♪


という訳で
最短で2026年に納入される(もっと遅いかも)
電動一人乗り自動車「mibot」
到着するのが楽しみです♪

mibotの画像はKGモーターズ様のHPから拝借しました<(_ _)>
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柚子みそづくりの天才現る!?

2024-12-09 | つれづれ
昨日は柚子みそを作りました。

原材料は
ゆず、
白みそ、
みりん、
美味しく作る信念

たったこれだけです。

原材料は、ネットで検索
作り方は、YouTubeの動画です。

頂いた大量の柚子
どうしようかと思案していましたが
良い落ち着き先を見つけたと満足しています。

あっ!
今日のblogは
私が料理の天才(?)だということを言いたいのではなく
ネット世界は「出来ない」ということを排除するだけではなく
素人が「出来る」を超えて「プロ級」になれる時代になっていますよということです。

意識すべきは同業者ではなく
手段を持った素人だという
恐ろしいお話しでした。
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私の人生設計 ~120歳まで現役を目指して~

2024-12-06 | つれづれ
私は自分の人生を「120歳まで現役」を前提に設計しています。

もちろん120歳の誕生日まではピンピン
そして、最後は周囲に面倒(病気になって病に付する)をかけることなく
コロリと人生を終えたいと思っています。
いわゆる、「ピンピンコロリ」を目指しています。

ここ(64歳)まで頑張ってきた甲斐あって(自分で言う?)
70歳になろうと
75歳になろうと
80歳になろうと
90歳、100歳、110歳、120歳になろうと
自分の人生は「生活苦」を味わうことがないであろうというプランにしています。

これは、10代、20代、30代、40代、50代、そして今まで
他の人の何倍も
苦労をし
勉強し
考え
悩み
行動してきたからと自負できます。

今日に至るまでの日々はたったの一秒たりとも
私のこれからの人生に無駄ではなかったと胸を張れます。

私は、明日楽をしたいから
将来楽をしたいから
ずっと笑顔でいたいから
今日苦労をする選択をします。
その苦労がどんなに大変なものであったとしても
「楽しいと自分に言い聞かせて行動」します。
その苦労はすべて自分の血となり肉となり強靭な精神力を付けてくれると信じているからです。

私の人生設計
それは昨日までやってきたことを自分自身で認め
そして、今日をもっと頑張り
明るい明日に繋げたいと念じて行動しています。
これを繰り返すことで、
未来の自分に「ありがとう」と言える人生を作りたいと考えています。
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引き際の覚悟

2024-12-01 | つれづれ
恐れ入ります。
本当に強い母親です。
強すぎて息子としてどう対応して良いか分からないです。

年が明けると92歳の年になる母
腰も曲がり
歩くのもやっと
髪の毛は素敵にシルバー(ちょっと自慢)
耳も聞こえないに等しく
持病に至っては、お医者様には治療は困難と宣言され
それでも日々明るく
家族に心配をさせまいと一生懸命に家事をする母

そんな母が
体調が悪いと家族から連絡があり
確かに、いつもの母とは違う困難な身体の状況

それでも頑なに
「医者へは行かない」
「私はこのまま生きられるまで生きる」
「心配するな」
寝床に伏せながらも
こんな言葉ばかり家族に言っているようです。

引き際がその人の人生の集大成と思っている私。
今の母の体調は家族の目からみてかなり厳しい様子。

それでも母は生き永らえるより
家族に心配をかけないでおこうとしている様子

本当に強い
言葉では表すことができないほど
強くて強い。。。

まだ、母に「ありがとう」は言いません。
まだ、母に「お疲れ様でした」も言いません。

製本途中の母の俳句集
絶対に母が手に取り
母が読んでからでないと
絶対「さようなら」は言わないから。

頑張ってね!

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背に腹は代えられないという反面教師

2024-12-01 | つれづれ
値上げが当たり前になった日常

昨今、何もかもが値上がりし、 
すべてが5割高と言っても過言ではない日常が広がっています。

そして人手不足から
サービスや品質の低下が見られるようになったと感じています。

お蕎麦屋さんの変化
大好きだった(過去形)お蕎麦屋さん

最初の訪問:生のワサビをすりおろさせてくれる素晴らしいサービスに感動
2回目の訪問:コロナで生ワサビのすりおろしは終了し、値上げにガッカリ
3回目の訪問:料理全体のボリュームが目に見えて少なくなりました
4回目の訪問:メニューが改定され、選べる料理が減少
5回目の訪問:更にメニューは絞り込まれ
6回目の訪問:新たな値上げが発生
7回目の訪問:値上げと共に、有ったサービスが無くなり、割高に感じる単品メニューが追加され
とどめは、美味しかったお蕎麦が明らかに美味しくなくなってしまいました。
このように変化するたびに価値を感じにくくなり、ついに足が遠のいてしまいました。

高級旅館の変化
また、毎年行っていた純日本式の高級旅館も同様です。
初回の訪問:絶景ときめ細やかなサービスに感動
2回目の訪問:サービスの変更に少し残念な気持ちに。
3回目の訪問:スタッフの大部分が若い外国人になり、日本語での説明や各種サービスに違和感を覚えました。

料金は変わらないものの現場の原価管理が前面に出過ぎていて、
これを最後に他のホテルを探すことに。。。

消費者不在のビジネスの行く末 
「背に腹は代えられない」という商売上の事情は、同じくビジネスをしている私には理解できます。

しかし、新たな取り組みをせず、
ただ原価調整やサービス削減で料金体系を変更するやり方では、
消費者の心が離れていきます。

未曽有の値上がりが続く中、
貧しくなっていく日本人は、相対的に高価だと感じるものに手を出せなくなり、
安価な選択肢に集中するようになりました。

これは、かつてバブル経済を経験した者として、とても悲しい現実です。

商売に必要な視点 
消費者と提供者の利害が相反する中で商売を続けていくには、
新たな料金体系に見合った「感動」や「体験」、「成果」を提供する以外に
道はないのではないでしょうか。

消費者が「これなら納得」と思える価値を届けることで、はじめてビジネスの信頼が回復します。
それが、私たち全員に求められる新たな挑戦だと強く感じています。
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経営が安定した会社に潜む「従業員に媚びる」問題とその解決法

2024-12-01 | 経営改善
会社が安定し、少数精鋭のチームが出来上がると、経営者が従業員に媚びるような姿勢に陥ることがあります。

「従業員がいてくれるからこそ、事業が成り立つ」という感謝の気持ちが根底にあるのは良いことですが、過剰な配慮や迎合が進むと、経営のバランスが崩れることも少なくありません。

では、この問題をどのように解決すれば良いのでしょうか?
具体的な事例を交えながら解説します。

従業員に媚びるとはどういうことか?
まず、経営者が従業員に媚びている状態とはどのようなものかを整理してみます。
  • 従業員の意見に過剰に耳を傾け、会社の方針を曲げてしまう。
  • 問題や課題があっても、それを指摘せず、良い顔ばかりしようとする。
  • 従業員の機嫌を気にしすぎて、評価や待遇を甘くする。
一見すると「従業員思いの経営者」のように見えますが、長期的には組織の成長を妨げる要因となり得ます。

具体例:従業員に媚びることで起こった問題
事例 1: 成果を上げない従業員への配慮
ある製造業の経営者は、長年勤めている従業員がいることで会社が安定していると感じていました。
しかし、その従業員が最近は新しい技術に取り組む意欲を見せなくなり、
他のメンバーから不満の声が上がるように。
それでも「辞められたら困る」との思いから改善を促せず、チーム全体のモチベーションが低下してしまいました。

事例 2: 評価基準が曖昧に
小規模IT企業の経営者は、従業員の離職を防ぐためにボーナスや待遇を甘くする傾向がありました。
しかし、それが「成果を出さなくても評価される」という雰囲気を生み、社員間に不公平感が広がりました。

問題解決のためのアプローチ
1. 会社の目的とビジョンを明確にし、共有する
経営者として、会社が目指すべき方向性をしっかりと示すことが重要です。これにより、従業員との信頼関係を「媚びる」形ではなく、健全な形で築くことができます。
  • 具体例: 毎月の全体会議で「売上目標」「市場での立ち位置」「将来のビジョン」を具体的なデータと共に共有する。例えば、「今期は前年同期比で売上を10%増やす」という目標を提示し、達成への協力を依頼。
2. 正直なフィードバックを重視する
従業員の成長を促すためには、課題を指摘する勇気が必要です。媚びていると、問題を見て見ぬふりをしてしまいがちです。
  • 具体例: チームミーティングの場で、「最近、納期が遅れ気味なので、どの部分でサポートが必要か話し合おう」と課題をオープンにする。指摘の際は、個人を攻めるのではなく、建設的な解決策を提案。
3. 感謝と報酬のバランスを保つ
過剰な配慮ではなく、貢献に応じた評価を正しく行うことが重要です。
  • 具体例: 成果を上げた従業員に対して、「先月のプロジェクトで契約を2件獲得してくれてありがとう。これが次のボーナスに反映されるよ」と具体的な評価を伝える。
4. 自己研鑽を怠らない
経営者自身が学び続けることで、自信を持ってリーダーシップを発揮できます。
  • 具体例: 毎月1冊ビジネス書を読む、業界のセミナーに参加するなど、最新情報を取り入れる習慣を持つ。
5. 組織の仕組みを強化する
経営者が直接従業員一人ひとりに関与するのではなく、役割分担やリーダー層の育成に注力することで、組織の安定性が向上します。
  • 具体例: リーダーシップ研修を導入し、チームリーダーが従業員と直接向き合う場を作る。経営者が全てを抱え込まない仕組みを整える。
私自身を含めた経営者へのメッセージ
経営者が従業員に媚びる現象は、組織が安定した時期に起こりやすい一方で、
冷静な自己分析と適切な行動によって防ぐことが可能です。

重要なのは、「媚びる」のではなく「感謝する」、
そして「甘やかす」のではなく「成長を促す」姿勢を持つことです。

このブログが、経営者としての日々の取り組みに少しでも役立つヒントとなれば幸いです。
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