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日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

妥協阻止

2007-04-15 | 経営改善
人それぞれに「こだわり」というものがあります。
この「こだわり」の尺度は、本人にしか持ちえません。
例えそれが家族であろうと
社内の人間であろうと
恋人であろうと
分かり得ないものなのです。

加藤さんという盆栽協会の顧問の方がTVで紹介されていました。
日本のみならず、世界に盆栽の良さを伝道された方です。
現在92歳
「まだ100歳も生きていない。」といっては
現在も毎日、盆栽の手入れをされています。
まさに「芸術」と言われるべき盆栽を育てておられます。

この加藤さんが、今でも盆栽を作るときに拘るのが鉢だそうです。
盆栽は、根張り、幹、枝ぶりがその命なのだそうですが
この命を支えるのが鉢なのだそうです。
気に入った鉢がなければ、三日でも四日でも鉢を探しそうです。
こんな妥協をしない姿勢が
全世界から、勉強に来られる秘訣なのでしょうね。
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ウソの上塗り

2007-04-14 | つれづれ
企業の不祥事が報告されます。
何度ともなく
これで最後の発表かと思いきや
口の根も乾かぬうちに、前の発表が訂正されていきます。

何故このような事が起こるのでしょうか?
部下達が上司に小出しに報告するからでしょうか?
それとも、とりあえず世間に発表さえすれば良いのでしょうか?

不祥事の殆んどは、些細な事が原因です。
その些細な事に、ウソが加わると
それは些細な出来事ではなくなって行くのです。
ウソを加えるから事が大きくなるのです。

正直に物事に直面したいものです。
隠そうとするから
取り繕おうとするから
ウソを言いたくなるのです。

小さな時に言われたはずです。
ウソは泥棒の始まりだと・・・。
全ての犯罪の元はウソに始まると言う戒めでしょうか。

ウソは、貴方が傷つきます。
しかし、それ以上に周囲にいる人たちを傷つけます。
身体の傷は、直に癒えます。
しかし、心の傷は一生残ってしまいます。

大切な人に悲しい想いをさせないためにも
嘘はついてはいけません。
ウソを取り繕おうとすると
どんどん、ウソの上塗りをしないといけなくなるのですから・・・。

自分に正直、周囲に正直でありたいものです。
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餌(えさ)

2007-04-13 | 他人のフリ見て我が身を正す
今日のお昼ご飯は、時間外れの餌でした。
久しぶりに、大手外食チェーンのいい加減さを実感させられました。

時間が無くて直ぐに食べれるものといえば牛丼です。
横浜駅北口の牛丼やさん松○に入りました。
さすが大手、内部統制もしっかりしているのか、
食券を購入し、カウンターに座りました。

足元には、誰が落としたのか紅しょうがが数本と
今日の分では無さそうなホコリ
そして、カウンター内は床に沢山の食べ物カスが・・・。
カウンター越しにテーブルを拭くものですから
お客さん側から見ると食べカスが点々としています。

やだなぁ、やっぱりこのチェーンは、全国どこへ行っても
同じ不衛生さなのかななんて思いながら食事の出てくるのを待っていました。
ちなみに、地元金沢では一回だけ入りましたが
それが最初で最後です。
私の好きな衛生環境ではなかったので・・・。

数分もしないうちに牛丼サラダセットが出てきました。
やはり、速さが売り物です。
待つことはありませんでした。

箸を進めて行くうちに
私の箸は牛丼からサラダへ移りました。
ピチャッ・・・
なんか変な感触です。
新鮮なサラダの筈が
千切りキャベツが素麺の様な感じです。
いやだなぁ・・・
そう思いながらも、その新鮮(?)サラダを口に運びました。
一口、そしてもう一口

ゲッ!?
なんと、サラダが入った少し深めのお皿が所々黄色いのです。

そうです。
水垢がこびり付いているのです。
湯飲み茶碗の茶渋を薄くしたイメージといえば分かるでしょうか。
なんじゃこりゃあ~。。。
気の弱い私はお店のお姉さんには言えず
またまたブログでお知らせします。

お店の中の人は見慣れた光景
内側から外側を見ていると分からない汚れであり、
毎日少しずつ、ついていく汚れなのでしょうが
お客様の目は、外側から内側を見ています。
もう少し、お客様の目で自分たちの仕事を再確認して欲しいものです。

やはりこのチェーンは、どこのお店も同じなのでしょうか・・・?
久しぶりに、お金を払って餌を食べさせられた気分です。
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笑顔は何よりの販売ツール

2007-04-12 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
こんな書き方をすると不謹慎になってしまうような
素敵な青年と出会いました。

昨夜のことです。
出張帰りに車検の予約をしておいた自動車屋さんに
私の愛車カムリを持って行きました。
時間は、夜の9時30分過ぎです。
煌々と照らされる灯り
その自動車屋さんの駐車場に車を止め
サービス課の方へ大きく
「こんばんわ~」
その一言で、事務所から元気良く青年が出てきました。
「おっ!橋○君だ。」相変わらず元気で
にこやかな姿を見て何故かホッとしました。

車検ついでに、この際だからと
① 冬用タイヤから夏用への脱着
② エンジンオイル交換もしてもらおう。
③ 多額の修理費が掛かる事以外は連絡せずに自由に直して欲しい
などのお願いをしました。

「ごめんね、こんな遅くに!」
「いえいえ、まだ序の口ですよ。」
「えっ!何時までやってるの?」
「毎日2時か3時までやっていますよ。」
「身体壊さないで下さいよ。」
「大丈夫です!こうやって夜遅くまで仕事をしていると・・・。」
「なんです?」
「いや~、月に二~三台は売れるんですよ・・・。」

こんなやり取りをしていても
常に笑顔が印象的でした。
やはり笑顔の効用は有りなんですね。

私も真似をしてみたいもんです。
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答えを出す会議

2007-04-11 | 経営改善
会議の為の会議
議題を決めるための会議
時間の浪費、徒労感を残すだけの会議
決まったことは、答えが出なかったと言う事と次回の会議開催日・・・。

会議といえば聞こえが良いですが
会議とは名ばかりで、何の答えも出ない会議が散見されます。
参加者が、何のために集まったか知らないなんてこともあったりします。

会議には膨大な時間と労力
そして費用が費やされています。
会議は、身体を休めるための時間ではないのです。

会議をするには覚悟が必要です。
必ず答えを出すという覚悟です。
自分の意見だけ言うのではなく
相手の意見も聞き
どういう答えが出せるのか
勿論遺恨など残してはいけません。

徹底的に話し合い、
そして社内の全員がその決議に従うのです。
決議された後で文句を言うなんて事をしてはいけません。
文句があるなら会議の席上で
自分の意見として発表し、
自ら納得し
他の出席者を納得させなければなりません。

無駄な会議は絶対しない!
そんな気概をもって会議に臨みたいものです。
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たった一人が万人を殺す

2007-04-10 | 危機管理
最近、周囲が見えない人が増えてきました。
自分ひとりの行動が、単なる保身であり
世の中のことなど全く無視した独りよがりな行動の人が多くなりました。

物事はどこかで必ず正しい方向へ向かおうとします。
社内(官庁内)の不祥事は、
どこかで正しい方向へ向かおうとし、表沙汰になってきます。
いわゆる内部告発です。

内部告発は、して良いものと悪いものがあります。
電力会社の事故隠しは是が非でもしないといけない告発だったでしょう。
特に原子力発電においては、放射能汚染など
周辺住民の健康に多大な被害を及ぼす可能性があります。
不二家の一件にしてもそうだったと思います。

ただ、本当に考えて欲しいのは、
各社が自浄能力を持つべきだと言う事です。
あまりにも身勝手な「会社さえ良ければ」の考え方は正すべきです。
しかも、ミスや事故が起こったときすぐにです。
先ずは、社会全体の安全を考えることを優先させ
発表すべきことは発表し
正すべきことは正さなければならないのです。

原発の事故隠しも自分さえ良ければ
不二家も自分さえ良ければでした。
社会の安全を無視した結果が
あのバッシングに繋がったといえます。

たった一人の内向きな判断、決断が
万人を殺す可能性があることを自覚して
企業統治を進めて行きたいものです。
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金に身を売り、職に身を売る

2007-04-09 | 他人のフリ見て我が身を正す
最近、企業不祥事などが連日新聞紙上を賑わしています。
最近では、あるある大辞典の捏造、
タミフルの症例隠し
そして不二家、電力各社、日興証券などです。

これらの不祥事の根源は
人の持つ心の弱さだと思われます。
郷に入りては郷に従えでは無いのでしょうが
その会社の中の習慣やお金が
倫理観や道徳観、法律をも上回ってしまっています。

万引きと例えてはいけないのかもしれませんが
万引きはせいぜいが数百円から数万円の単位です。

しかし、企業の不祥事は
数千万円から、多い場合には数千億円にまで達してしまいます。
それでもその当事者は罰則を与えられることすらなかったりします。

企業人である前に社会人であれ
社会人である前に人間であれ

金や職に身を売るなんて悲しいことですね。
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感受性(?)

2007-04-08 | 他人のフリ見て我が身を正す
先日、背中を冷たい物が流れるのを感じました。

最近、毎朝の朝礼をビデオ撮りしています。
目的は、明るい会社(風土)を作る為です。
これで5回連続でビデオを撮ったと思います。

一回目より二回目
二回目より三回目
三回目より四回目
みんなの顔つきや姿勢
そして言葉の出方が変わってきました。

特に大きいのは、他の人が発言している時に
従来は、ほとんどの人が下を向いていたのに
現在では、少しずつ、発言者の顔を見るようになって来たのです。

これで、ビデオ撮りは大成功!

と言いたい所ですが、そう簡単に企業風土が変わる筈がありません。
なんと、撮ったビデオを見ていない者がいるのです。

「昨日の朝礼の自分はどうだった?」
そう質問すると、
「どこに撮ったビデオがあるかわかりませんでした。だから見ていません。」
なんて、言い訳をする始末!
まだまだ前途は多難です。

実は、本題はこれからなのですが
撮っているビデオに問題があることを
ビデオ担当者が気付いていないのです。

担当者に
「なぜビデオ撮りしているか目的がわかっている?」
そう質問すると
「ハイ分かっています。会社の朝礼を元気にする為です。」
「本当に、目的に合ったビデオの撮り方している?」
「ハイ、満遍なく撮っています。」
「・・・・。」

言葉を失ってしまいました。
彼は、ビデオを撮る事に重点を置き
撮ったビデオが本当に役立つビデオになっていないことに
気付いていないのです。

担当者は、毎朝、大変な思いをして、
朝礼のビデオ撮りをしてくれています。
数十秒ずつ、一人一人を満遍なく撮影しているのです。

満遍なくしているということは
誰が元気が良くて、誰が元気がないか
そんなことは無関係に
顔の表情もわからなければ
発言者がどのような姿かたちで発言しているかも全く無関係に
ただ数十秒ずつビデオに収めているのです。

態度を直すべき人の姿かたちを重点的に撮り
そして見せてあげることにより、自身で直そうと
させてあげることができていないのです。

感受性といってしまってはそれまでなのかもしれません。
目的を話し
理解させて
そして行動させてもなお
思いは伝わっていないことの典型なのかもしれません。
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匿名社会の無責任さ

2007-04-08 | 危機管理
最近、報道の有り方などに多方面から意見が出ています。
ニュースは、見る側がその必要性を自身で選択しなければ
無造作にずかずかと我々の心の中に入り込んできます。

また、もうひとつあるのがネット社会の危うさです。
子供たちの世界では、ネットで悪口を言った等とのことで
ケンカや傷害、下手をすると殺人にまで及ぶことさえあります。

なぜこのような事態が起こるのでしょうか?

答えは、匿名性に尽きると思います。
ニュースの発信源が分からないことが多々あるのです。
また、ネット社会においては
誹謗中傷することを唯一の生き甲斐とする人たちが
無尽蔵にいるのです。

そういえば、先日名古屋の地下鉄談合事件で
情報を提供した会社だけは無罪放免なんてこともありました。
人から見えない情報の発信は、余りにも無責任になりすぎます。
ただ人を傷つけるだけになってしまいます。

その発信源を明確にしない(できない?)情報は
受け取る側で取捨選択する必要がありますね。
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お客無視のお客様サービス

2007-04-07 | 経営改善
本日、一年ぶりにゴルフなるものに行って参りました。
一年に一回しかゴルフをしないと言うことは
何か理由があるということはご察しください。

今日の会場は、天候も良く、暑からず寒からず、
もともと暑いがりの私は、半袖シャツでプレーしました。

スコアや順位は横においておいて
帰り際です。
一緒に参加していた参加者の一人が
自動車が動かなくて困っていました。
まさか、自動車を置いて帰る訳にもいかず
困り果てていたので声をかけ
事情を聞きました。

いつもなら、キーレスエントリーで自動車の鍵が開き
そして、エンジンを掛ける事ができる。
しかし、今日はできない・・・。

何度か運転席にも入り込み
そして、エンジン始動を試みましたが
エンジンが動く様子はありませんでした。

そこで、「すみません、ブレーキペダルを踏んでみてください。」
私はk、自動車の持ち主に依頼しました。
しかし、ブレーキランプが点く事は有りませんでした。

「バッテリ上がりのようですね。
車が新しいのにこんなことになるなんて
思わぬ負荷がバッテリに掛かったんでしょうね。」
そう言って、ゴルフクラブの受付に
自動車屋さんの電話番号を聞きに行きました。

すると、受付の女の子が電話をしている様子を見て、
「○○さん、車のバッテリが上がっているんですよね。
係りの者にエンジンを掛けさせます。」と言ってくるのです。
「なぜ、バッテリってわかるんですか?」
「はい、自動車のライトが点けっ放しだったので
何度も放送をかけたのですが、いらっしゃらなくて・・・。
今の話だとバッテリ上がりだということだと思います。」
との返事です。

手際の良いバッテリ上がりの対応は、
すばらしいというべきなのかもしれません。
しかし、ライトが点いている車を放置しておくのは
サービス業としての本質からは掛け離れていないでしょうか?

この世にゴルフ場は、たくさんあります。
だからこそ、そこにしかないサービスで感動させないと
自分のゴルフ場を選んでもらえないのではないでしょうか?

あなたのサービスは
お客無視のお客様サービスになっていませんか?


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究極営業術

2007-04-06 | 経営改善
販売連鎖が起こればモノを売ることは大変なことではありません。
連鎖ですから、勝手にお客さんの方から売って欲しいと言って来るのです。
実際にそんなこと置き得るのでしょうか?

答えは、出来ます。
では、どのようにして販売連鎖を起こすか?

それは、販売を表情で行なうのです。
言葉で売るのではなく、表情で売るのです。

人間には、言葉があります。
言葉があるが故に販売をする時に言葉に頼ってしまいます。

しかし、言葉に頼るが故に
せっかく良い商品をお勧めしながら
その商品が良い商品であるということの
言葉の抑揚を添えることが出来なかったりします。

良く「目は口ほどにものを言い」と言います。
これは、目の表情が真実を語るということを言っています。
興味があれば目玉は大きくなり
興味がなければ目玉は小さくなってしまいます。
顔の筋肉はなおさらです。

どうでしょうか?
表情で売ることを意識してみませんか?
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決心

2007-04-05 | 経営改善
会社を思う息子の気持ち
息子を育てたい社長の気持ち
従業員を思う専務の気持ち

久しぶりに大喧嘩の中に入ってきました。
殴る、蹴るは勿論ありません。
大きな怒声が飛び交うものです。
その一言一言がそれぞれの立場から
会社のこれからを考えた発言でした。

新年度を向かえ、
経営再建二年目
どうにか収支トントンまで持ってこれたものの
大幅黒字にまでもって行くことができませんでした。
その原因を探り、新年度へ向けての体制立て直しが
本日の大きな議題でした。

社長がみんなに求めるもの
みんなが社長に求めるもの
その立場の違いから正反対の意見のぶつかり合いです。

しかし驚いたのが息子さんの発言でした。
社長にとって厳しい話しを
真正面からしていました。
若さゆえの勘定の多少の起伏はあるものの
久しぶりに会社思いの二代目さんを見たような気がします。

これから益々厳しい経済情勢になってきそうです。
その中において、やる気のある企業は、守って行きたいものだなと感じました。
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悪評撒き散らし

2007-04-04 | 経営改善
社員教育3割、訓練7割ということを提唱しています。
つい数年前までは社員教育10割、訓練0割でした。
なぜこのように提唱するかというと
社員教育をどんなにたくさんやっても
教えたことが出来なければ何もならないということです。
それこそ教育費が無駄になってしまうのです。

これはそれなりに名前の通っている建築資材会社さんの話です。
何気無く国道を走っていると、
その会社の2トントラックが私の前を走っていました。
勿論、トラックの後ろから見ても車体にその会社名が入っています。
その車の運転席から、走行中に
なんとタバコの吸殻が捨てられたのです。
えっ!なんで?と思っていると
その次に運転席から丸めたティッシュが捨てられたのです。

さすがに走行中ですから注意するわけにもいかず
追い越し車線に入りその車の運転手を見ると
大体40才位の運転手さんでした。

言葉になりません。
会社名を入れた車で国道にゴミの撒きチラシです。
こんな会社には仕事を任せたくないな、と思うような行動です。

頭でわかっても、行動に繋がらない。
そんなことではいけません。
社員教育3割、訓練7割で
身に付かせたことの確認をしたいものです。
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辛い? 幸せ?

2007-04-03 | 自己啓発
辛いという字がある

もう少しで、幸せになれそうな字である

苦節の中に幸せの芽がある

星野富弘 『速さのちがう時計』より

これは、ある企業様の入社式で
その企業様へ納品されている会社の
金沢支社長さんが、新入社員向けに紹介された言葉です。

「辛い」という文字に「-」を足すだけで
「幸せ」という字になります。

あと一歩前へ出るだけで何かが変わる予感がします。
あと一歩で大きく環境が変わる可能性があります。
大切なのは、信じそして何かを加えるということです。

ややもすると後ろ向きな考え方をしそうになる私たちですが
動かないから何も変わらないのです。
変えよう!変えてやろう!という意気込みが大切です。
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躊躇

2007-04-02 | 自己啓発
私の友人の税理士に非常にスピードの速い人がいます。
今日も、一緒に打合せをしていて、
「こうしないといけないね。」という私の一言に対して
「じゃあ、空いている日は・・・。」と、直ぐに予定を入れようとするのです。

私もスピードは遅い方ではありません。
しかし、彼は私の何倍もスピードが速いのです。
その理由は何か?
答えは簡単でした。
今日予定を入れなかったら、
明日以降の予定の組みようがないのです。
だから直ぐに予定を入れる。
至極簡単な事なのですが
意識しないとできないことです。

同じように、
「これを○○さんに頼まないといけないね。」
という話しの場合も同じです。
「じゃあ、電話する。」
そう言ったかと思うともう携帯を耳元に当てています。

すごくスピードが速いように見えて
実は、合理的な動きをしているだけです。
のんびりしている人には
最初は辛いかもしれませんが
いつの間にか慣れてくるもののようです。

私もこれからは今まで以上に
直ぐに動くことを徹底したいと思います。
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