日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

えっ!? ウチに確定申告催促のお知らせ??

2024-05-29 | つれづれ
当社税理士法人
2月決算です。

税務署への申告期限は4月末

管轄の税務署長から
〈申告のお知らせ〉
が届きました。

令和5年3月1日から令和6年2月29日の
「課税期間分の消費税及び地方消費税の確定申告について」
という封書です。

ご丁寧に
法人税と地方法人税、消費税及び地方消費税の3枚の納付書が封入されています。

もう一度言います。
ウチ、
「税理士法人」です。

見たことがない税務署からの封筒に
事務所内の経理担当は大パニック
「私決算しませんでしたっけ?」
「私申告書作りませんでしたっけ?」
「私納付しませんでしたっけ?」
「どうしましょ??」
「どうしましょ??」
ひとりで混乱してただただ狼狽えるばかりでした。

「申告書の控えを見たら?」
「オレ申告した記憶あるよ」
「きっと何かの間違いで郵送されてきたんだよ」
「税務署へ電話して確認してみたら?」
などと言って、なだめるやら対処策を教えるやらしましたが
「私怖いです!」と泣かんばかりの狼狽えぶりだったので
私が税務署へ電話すると

例によって音声ガイダンスで要件に応じて
4つの中から選べと言われましたがどれにも該当しませんでした。

といって、諦める訳にも行かず
「税務署の『人間』が対応するであろう番号を選んでコトの状況を説明しました。」

「税理士法人です」
「税理士です」
「無申告の申告催促の通知が来たので調べてください」
「電子申告で期限内に申告してある申告についてのお知らせのようです」
こちらが優しく冷静に丁寧にお話しするものですから
電話対応に出た担当者は
「直ぐに関係部署にお繋ぎします」と言って
サッサと担当部署に電話を繋いでくれました。

担当部署の担当者は電話に出た瞬間から
大変恐縮しながら
「申告のお知らせの件ですね?」
と聞いてきたので

「はい税理士法人です」
「税理士です」
「4月15日に電子申告してある分です」
「整理番号は00。。。5です」

電話の向こうで完全にテンパっているのか
「税理士法人さんですね!?」
「会社ですか個人ですか?」←んん???
「ああ~、電子申告頂いています。何かの手違いで発送されてようです」

何も言いません。
でもちょっとだけ
ちゃんと国民の義務を果たしています。
「期限内申告に期限内の納付」
永田町の皆さんにも見習ってほしいなあ~
いいえ、あくまでも独り言です。。。
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