日本にはたくさんの種類の税金が有ります。
日本に住む以上は仕方が無い(?)納税義務
その納税義務を果たすのは国民の義務なのですが
その中で私が不公平に感じているのが「累進課税」という制度です。
固定資産税は不動産の価値に対して
自動車税は排気量で
消費税はモノやサービスに対して
これらは一定税率で課されています。
これは不公平とは感じません。
しかし、所得税や法人税、相続、贈与税は違います。
沢山所得を得れば
沢山財産を持てば
税率が上がります。
全国民に「頑張るな!」と言っているようなものです。
なのでできるだけその納税については節約したいというのが心情です。
そこで最近流行りの個人所得税の節税について一考察したいと思います。
所得税の税率は少ない所得から急激に税率が高くなります。
そこでその所得税を少なくするために
所得を分散させて得ることを考えるのが得策になります。
すなわち
税率が一定な利子所得、配当所得、長期譲渡所得に
非課税制度や退職金課税などもフルに活用して
できるだけ税率を抑えるというやり方です。
例えば
貯金していても利息など微々たるものですから
投資信託や高配当の上場株式に投資し
これらのキャピタルゲインは20%課税で済みます。
余裕があるなら銀行借入で不動産投資も付け加え
長期譲渡で20%税率になるのを待って売却すれば
利益が出ても20%課税で済みます。
これにNISAやiDeCo、零細企業の役員なら小規模企業共済への加入
事業主が課税を後ろ倒ししたいなら倒産防止共済への加入
生命保険や損害保険の加入に加え
ふるさと納税も限度額まで実施し、実質年2000円の負担で返礼品を獲得
個人事業ではちょっと利益が出たら直ぐに個人事業税などの洗礼を受けるので
法人を設立し年1000万円程の役員報酬を得ながら
〇〇〇。。。(ココはナイショ)
ある程度の収入が有るようになったら
これらの手法を駆使して低い税率の中で豊かな生活を送れるようにする
ここに注力しても良いように思います。
国が無策に国力を弱めていく中で増税三昧をしている訳ですから
せめて私たち国民はまっとうな形で節税に励むべきと考えます。
あっ!
故意の脱税
無知を装った脱税
これらは犯罪ですので絶対辞めましょうね!!
あくまでも節税ですよ!節税!!