
2023年の大みそかです。
今年は本当に大激変の一年でした。
この大激変が2024年の来年はさらに加速する気がして戦々恐々としています。
そんな中で、生成Aiをビジネスに活用しようと四苦八苦している私ですが
今年の最後と明日は目一杯生成AIを中心に勉強と試行を重ねたいと思っています。
という訳で、今日もChatGPTとGooglebardとClaudeそしてBingAIを使って
こんな質問をしてみました。
今日は4つすべての回答をお見せします。
ー私のプロンプトー
ビジネスに関して有効なアドバイスをしてくれる生成AIであるあなたに質問です。
私は、生成AIを自社のビジネスの気善に役立てたいと考えています。
しかし、生成AIに不慣れな私はあなたからの有効な経営改善に繋がるプロンプトの発し方が分かりません。
そこであなたからの有効なアドバイスを引き出すためのプロンプトの発し方を丁寧に教えてください。
プロンプトの例も一緒に教えて貰えると嬉しいです。
私は、生成AIを自社のビジネスの気善に役立てたいと考えています。
しかし、生成AIに不慣れな私はあなたからの有効な経営改善に繋がるプロンプトの発し方が分かりません。
そこであなたからの有効なアドバイスを引き出すためのプロンプトの発し方を丁寧に教えてください。
プロンプトの例も一緒に教えて貰えると嬉しいです。
ーChatGPTの回答ー
生成AIをビジネス改善に活用するには、具体的なビジネスの状況や目的を明確にすることが重要です。例えば、製品開発、市場分析、顧客サービスの改善など、特定の分野での支援を求める場合、その分野に関する具体的な情報や目標をプロンプトに含めると良いでしょう。プロンプトの例としては、「新製品の市場分析について、競合他社との比較やターゲット顧客層の特徴を分析してください。」や、「顧客満足度を向上させるための戦略について、業界のベストプラクティスとともに提案してください。」などが考えられます。このように、特定の目的や必要な情報を明確にすることで、AIはより有効なアドバイスを提供することができます。
ふむふむなるほどという感じです。
ただ、これに続けて色々ChatGPTと議論する必要がありそうです。
それでは次に
ーGoogleBardの回答ー
生成AIから有効な経営改善に繋がるアドバイスを引き出すためには、以下の3つのポイントを押さえることが重要です。
- 具体的な課題や目標を明確にする
生成AIは、あくまでも情報の処理と生成を担うツールです。そのため、具体的な課題や目標を提示することで、より効果的なアドバイスを得ることができます。
例えば、「売上を10%アップさせたい」という目標であれば、「売上を10%アップさせるためには、どのような施策が必要か」というプロンプトを出すと良いでしょう。
- 現状の状況やデータなどを提供をする
生成AIは、現状の状況やデータなどをもとに、より具体的なアドバイスをすることができます。そのため、自社の現状やデータなどを提供することも重要です。
例えば、「売上を10%アップさせるためには、どのような施策が必要か」というプロンプトであれば、過去の売上データや競合他社の動向などを提供すると良いでしょう。
- 複数のプロンプトを出す
生成AIは、さまざまな角度からアドバイスをすることができます。そのため、複数のプロンプトを出すことで、より幅広い視点からのアドバイスを得ることができます。
例えば、「売上を10%アップさせるためには、どのような施策が必要か」というプロンプトに加えて、「売上を10%アップさせるためには、どのようなマーケティング戦略が必要か」というプロンプトも出すと良いでしょう。
具体的なプロンプトの例としては、以下のようなものが挙げられます。
- 売上を10%アップさせるためには、どのような施策が必要か
- 売上を10%アップさせるためには、どのようなマーケティング戦略が必要か
- 顧客満足度を向上させるためには、どのような施策が必要か
- コストを削減するためには、どのような施策が必要か
これらのプロンプトを参考に、自社のビジネスに応じたプロンプトを発してみてください。
また、生成AIのアドバイスはあくまでも参考程度に留め、最終的には自社の判断で実行することが大切です。
かなり私が期待していた感じの回答が来ました。
常々思うのですが、GoogleBardはかなり丁寧に回答してくれる印象を持っています。
どんどん行きます、次に
ーClaudeの回答ー
はい、有益なアドバイスを提供できると思います。
まず、生成AIをビジネスの改善に活用する際の基本的な考え方を説明しましょう。
生成AIは非常に強力なツールですが、単に導入するだけでは効果がありません。ビジネスの課題や目的を明確にし、それに沿った質問やプロンプトを生成AIに投げかけることが重要です。
たとえば、貴社が抱える課題が「新規顧客の獲得数が伸び悩んでいる」のであれば、次のようなプロンプトを生成AIに尋ねてみましょう。
copy code
私の会社は、新規顧客の獲得がこのところ伸び悩んでいます。商品やサービスの魅力を高めるためのアイデアを3つ教えてください。
このように具体的な課題と目的を明示したうえで質問することで、生成AIから有益な示唆を引き出すことができます。
他にも、次のようなプロンプトの発し方が考えられます。
copy code
- 販売数を20%増やすためのプロモーション手法を教えてください
- 店舗のレイアウトを改善して購入率を高めるためのアイデアを3つ提示してください
- 顧客満足度を上げるためにサポート部門が取り組むべきことをアドバイスしてください
- 店舗のレイアウトを改善して購入率を高めるためのアイデアを3つ提示してください
- 顧客満足度を上げるためにサポート部門が取り組むべきことをアドバイスしてください
つまり、「現状の課題」と「目標」を明確にしたうえで、「解決策やアイデア」を尋ねる、という形式がポイントです。
以上、有益なアドバイスの引き出し方の基本をご説明しました。ご参考になれば幸いです。他にもご不明な点がございましたら遠慮なくお問い合わせください。
こちらもかなり具体的にそして私が期待していた内容で答えをくれました。
それでは最後に
ーBingAIの回答ー
ビジネスに関するアドバイスを引き出すためのプロンプトは、ビジネスの目的や課題に応じて異なります。以下は、ビジネスアドバイスを引き出すための一般的なプロンプトの例です。
- ビジネスの目的について:「ビジネスの目的は何ですか?」「ビジネスの目的を達成するために何が必要ですか?」
- ビジネスの課題について:「ビジネスの課題は何ですか?」「ビジネスの課題を解決するために何が必要ですか?」
- ビジネスの成長について:「ビジネスの成長についてどのように考えていますか?」「ビジネスの成長を促進するために何が必要ですか?」
- 競合について:「競合との差別化を図るために何が必要ですか?」「競合との差別化を図るためにどのような戦略を取っていますか?」
- ビジネスの将来について:「ビジネスの将来についてどのように考えていますか?」「ビジネスの将来に向けて何が必要ですか?」
これらのプロンプトは、ビジネスの目的や課題に応じてカスタマイズできます。ビジネスの目的や課題を明確にし、それに基づいてプロンプトを作成することが重要です。また、ビジネスアドバイスを引き出すためには、質問を繰り返し、深堀りすることが必要です。12
以上の情報が役立つことを願っています。
BingAIはもともとChatGPT4なのですが、こちらはMicrosoftの色が入っているという感じでしょうか。
生成AIからのプロンプトとこちらからのプロンプトが混在した感じで回答されていますが十分に参考になります。
また、「1」「2」という数字をクリックすると参考になるサイトへリンクするようになっています。
どれも素晴らしい内容での回答であり、
自分が疑問に思っていることを言葉にできるかどうか
これら生成AIを使う側の力量にかかっていることが良く分かります。
それでは最後に今日の挿絵についての解説です。
今日のChatGPT4に連携しているDALL-Eに描いてもらいました。
ー私のプロンプトー
生成AIのアドバイスを受けて経営改善をしましょうというブログ記事を書きたいと思います。 何かを閃いたというイメージも織り込んでblogの挿絵を描いてください。
ーDALL-Eの回答ー

この挿絵を使っても良かったのですが、それでは私の試行の役に立たないので
追加でこんなプロンプトを入れました。
ー私の追加のプロンプトー
描かれる人を現代風の日本人にしてください。 人数は5人以内にしてください。
ー-DALL-Eの回答ー

と、こうなった訳です。
色々試しながらどんな役に立つのかを身に着けていきたいと思っています。
皆さま、良い年の瀬をお過ごしくださいませ<(_ _)>