日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

倒産の流儀

2020-04-02 | 税金・節税・資金繰り
これから倒産が激増します。
新コロで事業意欲が無くなった。
見通しが立たなくなった。
資金繰りが出来なくなった。
仕入先が倒産した。
外注先が倒産した。
売掛金が入って来ない。
受取手形が不渡りにされた。

もうダメぽ。。。

そんなこんなで倒産(=自己破産)しかない!
弁護士事務所へ駈け込んで
無責任に自分だけ無罪放免になろうと逃げたり

更には、真夜中に善からぬことを考えて
支払い日当日の朝
週明けの朝
自ら命を絶つ。。。
そんな姿は過去にイヤと言うほど見て来ています。

経営者のあなたが自ら命を断とうと
弁護士事務所に駆け込もうと
無責任であることに変わりありません。
自らが楽になるために周囲の人に大きな迷惑をかける。
有ってはならない所業です。

倒産には倒産の流儀というものがあります。

一緒に頑張ってくれた役員や従業員
泣き言云いながらもついてきてくれた仕入先や外注先
税金や社会保険を多額に未払なんてことはあってはいけません。
社会全体に大きな迷惑をかけることになります。

迷惑をかける先はただ一つ
金融機関です。

金融機関以外はしっかり支払いを済ませ
従業員や仕入れ先等の生活や企業活動を守り
自分自身の再起の道も残しながら社会全体を守る。
これ位の流儀は守って貰わねばなりません。

もちろん、金融機関に対し
一方的に迷惑をかけて良いなんて虫の良い話はありません。
借りたものは返すのが筋ですし
返せるのであればたとえ数千円でもその返済意思は見せて行く必要があります。

これ以上書くと
むやみに廃業を促しているなんて言われかねないので
これ以上をお知りになりたい窮境状況にある経営者の方は
私まで直接アポイントください。

最適な仕舞い方をご相談させて頂きます(もちろん有料)(^^)/



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