日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

どう乗り切る!? 売上げ激減の打開策!!

2019-01-16 | 経営改善
新年度の売上目標達成が年初から大きくつまづいています。
本体である税理士法人の売上見込みがきつい状況です。

このまま放っておくと会社の存続にも懸念を抱く状況です。
早急に対応を取る必要があります。

減る要素として
① お客様の経営難による自然減及び解約見込みによる減 
② 不良債権化しそうな売掛金の整理
③ 前年以前の特需の反動減
以上併せて年間3000万円にもなろうかという売上減(利益減)予測です
(あくまでも税理士法人ベース)。

さすがに私の給料を下げた位じゃビクともしない大幅な減少予想に頭を抱えています。

そこで対応策です。
① 顧客の見直し(費用対効果の見直し)
② 顧客拡大(①により新規案件への注力)
③ 一人当たり生産性の向上(手元を空けることにより新たな領域への挑戦を図る)
④ 新領域への進出(ただし、税理士法人は新分野への進出は制限があります)

当社の場合、M&Aによる規模の拡大は路線とは違うため採用しません。

何もしなければ従業員のボーナスも無くなり大きな赤字にもなる水準です。

従って
皆で考え
皆で行動し
みんなで打開する!

未だ起こってもいない売上減を嘆いていても仕方がありません。

これをどう乗り切るか。
2019年の楽しみにウキウキワクワクしています♪

おーい!落ち込んでないんかーい!って?
はい!
前しか見ていません(^^♪
前向きの人生しか歩まない所存です('◇')ゞ


総務経理合理化支援の株式会社コールソリューション
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大器晩成(たいきばんせい)

2019-01-16 | 社長の学校
大器晩成という言葉があります。

この4字熟語は『老子ろうし』四一章に書かれており
大きな器は完成するまでに時間がかかることから
真に偉大な人物も大成するのが遅いということ。
大人物は遅れて頭角を現すということ。
才能がありながら不遇である人に対する慰めの言葉としても用いる。
とあります。(三省堂 新明解四字熟語辞典より)

大器晩成という言葉は
一つは期待であり
一つは慰めでありということが伺えます。

ビジネスの世界においては「大器晩成」は有り得ません。
大器晩成を世の中が待ち続けるほど甘くはないし
その言葉に甘えるような経営者に手を差し伸べるほどの余裕もありません。
ばっさり切り捨てられます。

いつかやろうと思っていた。
時期が来たらスタートしようと
タイミングを見計らって
準備が出来たら
こんな言葉を列挙する人に結果が伴うことはありません。

自分自身を甘えさせない
自分自身を慰めない
そんな自分になれる人だけが商売の道に入って良いのかもしれません。

私は大器速成(たいきそくせい:造語)で行きます。
おっと、数え年の暦年齢は還暦だった(+_+)



総務経理合理化で企業業績を伸ばすならコールソリューション
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