宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生
すでに述べたかと思いますが、患者さんが修復治療としてブリッジを受け入れるに当たって、大きな抵抗感が2つあるようです。
1)ブリッジのために利用する、少なくとも両サイドの歯が削られて、犠牲になるということ。
2)一度作ったブリッジは、どれ程の期間もつのだろうか。
この2つについての不安や心配などについては、これまでにも述べてきていますが、異なったアプローチを試みながら、これから説明していこうと思います。というのは、患者さんも十人十色で説明方法が異なれば、あっという間に理解されることがあるからです。
そのためにも、歯科医師は常々さまざまな説明方法を準備しておく必要があるようです。