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アメリカの偵察衛星を使って、北朝鮮はアメリカを脅す。

2019-12-14 10:48:14 | FP
北朝鮮情勢がこのところ、あわただしくなってきた。北朝鮮の金正恩委員長が言う期限、12月末が近づいてきているからだ。一方、アメリカのトランプ大統領のほうは北朝鮮問題など、どうでもよくなっている。大統領選挙運動が始まり、北朝鮮問題は票に結びつかないからだ。しかし、金正恩委員長は12月中にアメリカからの譲歩を引き出したいが、その間に彼が執れる手段も限られる。長距離ミサイルを発射してしまえば、その瞬間に、交渉はとん挫し、国連制裁も強まる。ところで、アメリカの偵察衛星だが、本来、これは北朝鮮にとって不愉快極まるもののはずだが、今回はこのアメリカの偵察衛星のおかげで、最後の脅しをかけられる。アメリカの北朝鮮分析サイト「38ノース」は最新の衛星写真に基づき、北朝鮮が「重大実験」を実施した7日以降も、北西部東倉里の西海衛星発射場で活動を継続しているとの分析した。もし、アメリカに偵察衛星がなければ、北朝鮮は手足を縛られた中で、脅しをかけることなどできなかったのだ。北朝鮮は必死で、国連制裁の中での経済活動を模索している。金正恩の壮大なワガママと言われている施設がいくつも造られている。陽徳温泉文化休養地は温泉とスキー業の施設で、最近公開された。以前にも、金正恩委員長肝いりの馬息嶺スキー場が紹介されていた。ほかにも建設中の元山葛麻海岸観光地区がある。だが、どこも閑古鳥が鳴く。その延長線上に、韓国との共同事業金剛山観光施設もあるのである。とりあえず、中国人観光客を当てにしていたようだが、スマフオも使えないところに、中国の若者は行かないことを金正恩委員長は知らないのである。(くちなし亭、12月14日)

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