極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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日本で殆ど報道されないニュースの一部

2024-01-30 19:44:16 | 日本社会

2024年は未来に希望が持てそうで、朝が来るのが待ち遠しいようになればいいですね!

 キーポイントはトランプ氏の米国大統領再選、ロシアのウクライナでの勝利・・・全世界の良心・良識が待ち望んでいます!この瞬間もガザでは子供、女性を含む虐殺が見せしめの為、堂々と行われています、この虐殺を停止させるためのイエメン・フーシ派のイスラエル関連船舶への攻撃、虐殺停止は全ての中東の願いです。これらの虐殺を知らないふりをする多くの日本人、結果的にイスラエル(裏にいる英米が武器弾薬を供給しています。)を支持している日本、アジアでは異質の日本と韓国、世界の良心・良識を葬ることは出来ないでしょう。

 

日本で殆ど報道されないニュースの紹介です。

日本製砲弾、英経由のウクライナ提供計画に暗雲 (msn.com)

米国WSJ(1月30日)の記事

 日本製の弾薬を英国経由でウクライナに提供する計画に暗雲が垂れ込めている。欧米各国が目指すウクライナへの弾薬供給拡大を巡り、課題が改めて示された格好だ。 提案されていた計画は、日本企業が英防衛大手BAEシステムズのライセンスを得た上で155ミリ砲弾を生産するもの。これはその後英国に輸送され、英政府がさらに多くの弾薬をウクライナに提供できる見込みだった。だが事情に詳しい関係者によれば、この計画は暗礁に乗り上げている。 欧米各国はウクライナ向けにさらに多くの弾薬を供与しようとしているものの、今のところその成果はまちまちだ。米国はウクライナでの開戦以降、155ミリ砲弾の生産を倍増したものの、欧州各国の供給体制は強化に時間がかかっている。その中でも問題となっているのが、標準化されているとみられていた砲弾に互換性がない場合があることだという。 ロシアとの戦争が2年近く続く中、ウクライナの大きな課題は枯渇しつつある砲弾をさらに多く確保することだ。戦争では大砲を多用していることから、ウクライナ政府は砲弾の使用制限に追い込まれたこともある。 一方、ロシアは北朝鮮から砲弾の供与を受けつつ、国内での生産も増やしているという。 ダグ・ブッシュ米陸軍次官補(調達・兵たん・技術担当)はインタビューで、より多くの砲弾を手に入れることは、ウクライナにとって最大の優先事項のひとつだと述べた。

 

 日本製弾薬を英国経由で提供する計画は、長年続く武器輸出制限の緩和を決めた日本政府の判断を受けたものとなる。日本政府は昨年12月、外国からライセンスを受けて日本で生産された兵器に関し、ライセンス元の国へ輸出することを承認した。 日本政府はこの方針転換に基づき、早ければ1-3月期にも地対空誘導弾「パトリオットミサイル」を米国に輸出するとしており、これによって米国は保有する防空ミサイルをさらに多くウクライナへ提供することが可能になる。 米政府は当初、日本が155ミリ砲弾を供給して米国の物資を補填(ほてん)し、結果的に米国がウクライナ向け弾薬の在庫を確保する案を示していた。韓国政府はすでに同様の取り決めに基づいて、ウクライナを支援するために数十万発の155ミリ砲弾を提供している。 日米両政府は弾薬の共有を含む緊密な軍事同盟国ではあるものの、日本政府関係者はこの協定について、日米の防衛当局が共同で行動する中で、日米間のみの物資交換や返却を行うのためのものとしている。 また日本政府は紛争当事国への兵器輸出を今も禁止しているため、ウクライナに弾薬を直接供与することができない。 日本が米国に砲弾を提供する案は行き詰まったものの、日本が武器輸出に関する方針を見直したことを受け、今回の計画では英国政府がそのバトンを引き継ぐ形となっていた。

 

日 本では建設機械大手のコマツがBAEシステムズからライセンスを受け、自衛隊向け砲弾を生産している。事情に詳しい関係者らによれば、英政府関係者はコマツ製の155ミリ砲弾を英国軍が使用できるか検討したものの、日本側に正式に提案する前にこの案を撤回した。 英国防省の報道官は、「英国とわれわれのパートナーは、ウクライナが主権と領土を守るため最大限の装備を確保できるよう努力を続けている」と述べた。日本政府の報道官はこの件についてコメントを控えた。 事情に詳しい関係者らによれば、コマツが英国に弾薬を提供できていたとしても、その数は限定的だった可能性が高い。 異なるメーカーが手掛けた砲弾や銃器には互換性がない場合もあり、ウクライナ向け兵器供与拡大の上で、このことが欧米各国にとっては事態を複雑にする要因の一つとなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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