極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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不思議の新型コロナ・ウイルス

2020-07-22 07:44:35 | 日記

ビル・ゲイツが語る コロナ後の世界・ワクチンなしに日常は戻らない・・・以下文は文藝春秋Digital、過去のREUTERS(ロイター)、フォックスニュース、ワシントンポスト電子版等のデータベース、飯塚真紀子・在米ジャーナリスト談、ウィキペディア等々を参考(一部コピー)に書いていますが、“素人”の文でまとまりの無い雑文日記とします。可笑しな箇所はスルーして下さい。

 

“ワクチンができるまでは安全ではない”、ビル・ゲイツ氏は英・エコノミスト誌の特集、コロナ後の世界に寄稿、ワクチン開発の重要性を訴えています。世界ではビル・ゲイツ氏は新型コロナ・ウイルスの核心を知る一人とも言われているようです。

人類は、このパンデミックに打ち勝つと私は信じている・・・しかしそれは、人口の大半が予防接種を受けることができてからの話だ、それまで日常生活は戻らない。例え、先進国においてパンデミックが減速し始めても新興国では加速する。新興国においてはパンデミックの影響はより深刻なものとなるだろう。裕福な国の人々も、貧しい国の人々もウイルスに効く治療薬であるワクチンができるまでは安全ではない。

昨今の新たな日本の感染状況、絶対にウイルスを甘く見てはなりません。人類歴史上初めて遭遇した自然発生に思えないような厄介者です。新型コロナ・ウイルスの種類は変異では無く、最初から7~8種類のタイプが存在しているようにも思えますが・・・

世界、日本はワクチン開発に国力を集中すべきで、待った無しだと思います。昨今のロイター情報では中国、ドイツ、英国等各地で行われた暫定的研究結果から新型コロナ・ウイルスに感染した人には抗体が作られますが、僅か数カ月で消滅するとも言われ、厳しいワクチン開発の一端が見られます。感染者等に有効な抗体が継続出来ず、ワクチンの開発が遅れる場合、特に厳しい経済の現実に直面する可能性があると思います。

新型コロナ・ウイルス感染は国難、非常事態ですが、日本には憲法に非常事態条項が無く、先の国内感染対応のように、今後も政府は難しい舵取りになるでしょう。昨今、これらの政府策に反政府対応策を誘導する一部メディア等々、批判することは簡単ですが、非常事態条項が無い中で、政府は手探り奮闘していると思います。

ビル・ゲイツ氏が語ったように「コロナ後の世界・ワクチンなしに日常は戻らない!」、私達はこの言葉を絶対に忘れてはならないと思います。

 

新型コロナ・ウイルスは何処で発生したのか?

過去、2年前の米国公電の中で、武漢研究所の安全運営上の問題が指摘されています。検証を進めているトランプ政権にとっては、好ましくない情報も流れています。英米メディアが、武漢研究所のコロナ・ウイルスの研究に、米政府が莫大な研究資金を援助していたことを報じています。新型コロナが流出していたことが証明された場合、新型コロナの感染拡大には、間接的ではあるが米政府も関与していたということになります。米の議員は、米国民の税金が中国の危険な研究に使われた可能性があるとして、怒りの声をあげています。

武漢研究所の安全運営の問題について報じたのは、4月14日付のワシントン・ポスト電子版です。2年前、北京の米国大使館の外交官が、武漢研究所を数度訪問、その際、研究所の安全性に問題があることに気づかされた外交官は、米政府にコウモリのコロナ・ウイルスに関する危険な研究を行なっている研究所の安全性が不十分であると警告する公電を2回送っています。

2018年1月19日付の公電は、この研究所には高度に密閉された研究室の安全運営に必要な、訓練された技術者や調査員が非常に不足していると安全運営の問題を指摘

公電は、コウモリ由来のコロナ・ウイルスは人に伝染して疾病を引き起こし、将来、コロナ・ウイルスによる感染爆発が起きる可能性も指摘しています。

最も重要なのは研究者がSARSのようなコロナ・ウイルスは、ACE2(Angiotensin-converting enzyme 2 はレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系に属する酵素で、アンジオテンシン変換酵素(ACE)の相同体で肺炎などを引き起こすSARSコロナウイルスおよび2019新型コロナウイルスはACE2を宿主細胞受容体として利用)という人の受容体と結びつくことを示したことです。これはコウモリ由来のSARSのようなコロナ・ウイルスが人に伝染し、SARSのような疾病を引き起こすことを示唆しています。公衆衛生の観点から、コウモリが持っているSARSのようなコロナ・ウイルスの調査、“将来発生するコロナ・ウイルスの感染爆発”の防止に重要なアニマルーヒト・インターフェイスの研究を継続して行う必要があるとしています。

トランプ政権の国家安全保障担当の高官らは、武漢研究所から新型コロナが流出した可能性と、新型コロナが人工的に開発された生物兵器であるという可能性を考えていたようです。後者の可能性はゲノム解析の結果、人工的に作られたものではないと否定されていますが・・・

2ヶ月前から、2年前の米国公電がトランプ政権内を駆け巡り始め、安全運営に問題があったと指摘されていた武漢研究所から新型コロナが流出した可能性が議論され始めたと言われています。

英国デイリーメールは、新型コロナを含んだ血を浴びた武漢研究所の科学者が感染者第1号となり、その科学者が地域に感染が広めた可能性があると報じている。

米国公電はまた、コウモリのコロナ・ウイルス研究は重要かつ危険であることから、米政府は武漢研究所を支援するよう訴えているが、実際、米政府は研究所に研究資金を援助していたと英米のメディアは指摘しています。

英国デイリーメールが入手した書類によると、米国は武漢研究所のコロナ・ウイルス研究に370万ドルの資金援助を行なっていたと言われています。武漢研究所は、研究所から数千キロ離れた雲南省の洞窟に住むコウモリをコロナ・ウイルスの実験に使っていましたが、同紙によれば、その実験には、米国立衛生研究所(NIH)が出した370万ドルの研究資金が投じられていたと言われています。

米国フォックス・ニュースも、武漢研究所は、米国立衛生研究所から710万ドル相当の研究資金を得ていたと報じています。370万ドルが前述のコウモリのコロナ・ウイルス研究に関する研究資金で、340万ドルがウイルスをねずみの脳に注入する研究資金だったと言われています。米政府の資金援助で行われたコロナ・ウイルス研究の過程で新型コロナが流出し、感染が世界に拡大した可能性があることに対し、米国議員たちは怒りを抑えきれないようです。

米国立衛生研究所は370万ドルの研究資金を武漢研究所に提供し、研究所はそのお金でコロナ・ウイルスの研究者を募集、その後に武漢で新型コロナ感染が発生した?

米国政府が何年間も、武漢研究所の危険で残酷な動物実験に資金提供を行い、それが、新型コロナ感染の世界拡大を引き起こした可能性があることを知り怒り心頭(共和党下院議員・マット、カエズ氏)・・・米国人が死んでいるのは中国共産党政府の責任であることに疑いの余地はない。彼らは、新型コロナの起源を隠蔽することで、米国人の命を危険にさらしている。米国立衛生研究所はすぐに米国人の税金を中国の危険な研究に投じるのをやめなければならない。(共和党上院議員のマーサ・マクサリー氏)

武漢研究所に資金提供していたのは米国だけではありませんでした。カナダも直近では、先月、この研究所に資金提供していたことを、カナダのレベルニュースが伝えています。カナダの研究機関は3月初め、新型コロナと闘うための研究開発資金を同研究所に提供すると発表しています。

 

昨今の世界は、新型コロナ・ウイルスに絡んだ反中国一色になっています。注意しなければならないのは、これらの情報は世界の巨大メディア等の情報元がオーソライズした情報かも知れません、鵜呑みは禁物です。概ね、古来から世界の国々は、国家体制、主義主張に関わりなく自国は正しいと思っているようで、エスカレートし紛争等に発展してきましたが、昨今の状況は戦争を欲する雲上人等

(古来から裏で世界を支配しているネフリム「世界の13血流等」の僕として、世界の表で仕えているアシュケナージ・ユダヤ人)の罠に世界は嵌まる可能性があると思います。特に大国・先進国が放漫心を抑え、謙遜を旨とすれば対立が回避等出来、新型コロナ・ウイルス策等も違った国際協力が出来るかも知れません。

新型コロナ・ウイルスに関して言えば、本当に中国が発生源か?その証拠は、素人の私が精査した限りでは100%証拠がありません。この見方は世界の冷静な見方でもあるようです。

2019年9月に数人の日本人がハワイでウイルスに感染、その後には米軍の生物兵器研究所が即封鎖され、オンラインの研究所情報も消えています。事実としては正しいようです。新型コロナ・ウイルスは現在考えられているよりも前から発生していると言う説もあります。

新型コロナ・ウイルス(COVID-19は、コロナCorona、ウイルスVirus、病気Diseaseの単語と、この病気がWHOに報告された2019年の組み合わせです。)を中国ウイルス、武漢ウイルスと言う呼び方は、ウイルスの名前を特定の国と地方に関連付けてはならないというWHOの命名規範に反しますし、私達、有色人種への差別を世界で助長する可能性があると思います。現在、武漢のウィルス研究所所長、研究者等は政府の厳しい監視下に置かれており、客観的なインタビューは不可能で結局は、政府は思惑通りのコメントを続けているようです。

過去、ロシア政府系TV局のロシア・トゥデーは、今回の新型コロナ・ウイルスは米国が発生源であると報じています。ロシアは2016年の米大統領選挙で、米国に大々的な情報戦を仕掛けトランプの勝利に貢献しています。ロシアと米国政府の戦う相手は同じ雲上人等であるようです。

昨今の米調査機関ピュー研究所(Pew Research Center、 は米国、ワシントンD.C.を拠点として米国や世界における人々の問題意識や意見、傾向に関する情報を調査するシンクタンク)意識調査では、米国民の7割弱が中国を否定的に見ていることが判明しています。更に7割程度が習近平を信用できない、6割が中国の影響力を大きな脅威だと見ているようです。

トランプ大統領になってから、米国人の中国に対するイメージは2割近く悪化しています。トランプ大統領と中国強硬派の側近のピーター・ナバロ大統領補佐官、ウィルバー・ロス商務長官、国家安全保障問題担当のマット・ポッティンガー副顧問等の思惑通りに進んでいます。これは本当のトランプ大統領の策では無く、トランプ大統領はこれら側近の操り人形に過ぎないと思います。これは歴史上の米国大統領にも言えることだと思います。対中嫌悪で新型コロナ感染拡大の全責任を中国に向けようとするトランプ政権の情報戦が上手くいっていると思いますが、不思議と米中のニュースを一歩掘り下げると米中は意思疎通が極めて良く、中国は全てを詠んで孫子の兵法を厳守するでしょう。トランプ大統領は中国叩きが再大統領選勝利にも極めて大切だと考えているでしょう。

世界は騙されてはなりません。トランプ大統領は意に反した米国策等、幾多の雲上人(世界の支配層ネフィルム・13血流)の踏み絵を踏まされ、雲上人完全支配下の巨大メディア等の徹底的な批判を今日も受けています。トランプ大統領は雲上人等の白人でなく、ヨーローツパで迫害を受け米国に移民した米国・白人等に支持されています。この白人等は建国以来雲上人等の迫害を受けてきました。雲上人等白人は、この迫害をカムフラージュするために有色人種、黒人等の移民政策を行い、身分制度を作り移民白人等のガス抜きにしてきたとも言われています。

大統領再選後後、トランプ大統領が戦う相手は大統領就任演説で述べたようにアメリカを実質支配、世界を支配している雲上人等だと思います。意外かも知れませんがトランプ、習近平、プーチン、金正恩はこれらの同一雲上人等と今後本格的に形を変えた方法で戦いを挑むでしょう。今まではウオーミング・アップに過ぎなかったでしょう。

トランプ大統領、英国のジョンソン首相等はケネディ大統領の理想(人類の共通の敵である暴政、差別、貧困、疾病等々、自由の価値と自由を守り発展させること。)を求めていることが判ります。メディア等は絶対に触れませんが、トランプ大統領は本来の理想である自由な民主主義国家アメリカを求めていると思います。その証拠はトランプ大統領就任演説で、米国建国以来の名演説です。(英語がわかる方は英語版をお勧めします。翻訳の場合は、幾つか翻訳比較されたら公平性が増すと思います。)

本当に中国と敵対した場合、何処の国が一番国益を失うか、米国であることはトランプ大統領自身が理解しており明白でしょう。今後、新型コロナ・ウイルスをめぐる情報戦は、こうした米中の思惑を背景に、激化すると思います。

 

現代中国が専門の矢吹晋・横浜市立大名誉教授は3月19日、参議院議員会館で開かれたコロナ・ウイルスに関する緊急シンポジウム(主催・国際アジア共同体学会)で、米軍持ち込み説について・・・2019年10月、湖北省武漢で行われた世界軍人オリンピックに参加した米軍人5人が、原因不明の伝染病になり武漢で治療を受けたのが根拠の一つとも言われています。

新型コロナ・ウイルスが中国の生物化学兵器施設でゲノム加工によってできた生物兵器とする陰謀論をランセット論文は否定しています。西側SNSでは中国が武漢を封鎖した2月末からウイルスが中国の生物化学兵器施設でゲノム加工によってできた生物兵器とする陰謀論が散見されます。この陰謀論に対し、矢吹晋・横浜市立大名誉教授は英医学専門誌・ランセット(1月24日付)に掲載された中国の専門家の論文などを紹介しています。

ウイルスの遺伝情報(ゲノム)分析結果、ウイルスが「ゲノム加工、ゲノム操作によってできた生物兵器とする陰謀論に根拠はない。世界保健機関(WHO)のグローバルデータベースに、2月12日までに報告された93種のウイルスのゲノム分析の結果、武漢から広がったウイルスは他地域から伝えられ拡散したもので海鮮市場は発生源ではないと主張しています。

米軍持ち込み説の根拠

第1に挙げたのは、エボラ・ウイルスなど細菌研究をする米メリーランド州フォート・デトリックの米陸軍研究機関・細菌・生物兵器研究所が2019年7月、汚染水漏れを起こし閉鎖、ニューヨーク・タイムズ(8月5日付)は汚染水漏れによる健康被害は報告されていないと伝えましたが、一方で同研究所で働いていた研究者は、2001年上院議員らに送り付けられた炭疽菌事件で、炭疽菌を送った疑いがもたれ2008年に自殺と書いています。

第2は、2019年冬から米国で猛威を振るっているインフルエンザ感染者が3月中旬までに3400万人にのぼり、2万人近くが死亡した事例、患者の中に新型コロナ・ウイルスに既に感染していた患者がいたと指摘しています。これについては米疾病対策センター(CDC)のロバート・レッドフィールド所長が3月11日の米下院証言で、インフルエンザウイルスによる死亡と診断された人のうち、実はコロナウイルス感染が原因だったケースがあったと証言しています。

第3が、世界軍人オリンピックに参加した5人の米国選手が輸入伝染病に感染し、武漢の病院で隔離治療を受けていた事例があります。武漢市の党機関紙・長江日報は2019年11月7日、米軍人2人が退院した様子を写真付きで報道しています。矢吹氏は、米兵士が意図的にウイルスを持ち込んだわけではないと見ています。

矢吹氏は、この3つがどのように関連しているかを明らかにしていません。細菌・生物兵器研究所」の汚染水漏れが、米国での肺炎や新型コロナ・ウイルスの感染拡大につながった証拠もないようです。

中国外務省高官の趙立堅・新聞局副局長が米軍が持ち込んだ可能性に言及した以上、それは単なる個人的見解ではなく国家の見解で、お墨付きを得て発表しているのは間違いないようで、軍人オリンピックに参加し、輸入伝染病に感染し武漢の病院で隔離治療を受けていた“米軍兵士らのウイルスのゲノム分析”から、中国側は新型コロナ・ウイルス感染の決定的証拠を握っている可能性はあると思いますが、中国側がこれらの証拠を明らかにしない理由について、矢吹氏は、アメリカだけでなく中国も細菌・生物兵器の研究をしています。詳細を明かせば、能力を相手側に知られる結果になるから、手の内は明かせません。

何故、トランプ大統領はこの新型コロナ・ウイルスに関して執拗に人種差別的表現にこだわるのか?大統領は初動段階で民主党の新たなデマなどと状況を軽視する発言をし、それが大統領選にマイナスの影響をもたらしかねないと考えているようです。矛先を中国・武漢に向けることで有権者のトランプ批判をかわす狙いであるようです。

新型コロナ・ウイルスについては分からないことが多い。英医学誌やWHOデータ、米議会証言などに基づく矢吹氏説から言えるのは感染源は不明、武漢の海鮮市場ではない。米国の肺炎患者の中にコロナ・ウイルス感染者がいた。

生物学者の福岡伸一・青山学院大教授も「週刊文春」(3月5日号)でウイルスは武漢から突然現れ、地震の揺れが伝わるように世界に拡大したように見えるが、それは誤解、武漢以外にもウイルスはいて、世界中を彷徨っていたのでは、無責任なレッテル貼り回避を・・・

私達は雲上人完全支配の巨大メディア(筆頭はロイター)等々情報を鵜呑みにすることは問題があると思います。今後、日本国内でも、新型コロナ・ウイルス感染拡大等で情報が乱れ飛ぶかも知れませんが、希望的観測(信念の一形態で、証拠や合理性ではなく、そうあって欲しい、そうだったらいいなという希望に影響されて判断を行うこと)を持つことなく、自分なりに本質を見抜く姿勢は大切だと思います。本質を見抜き、自身、家族等を新型コロナ・ウイルスから守ることは日本を守ることに繋がると思います。

日本は、更なる新型コロナ・ウイルスを経て新たな日本となる可能性がありますが政府、私達一人々が凛とした前向きな姿勢で政府とワンチームになりこの国難、非常事態を乗り切ることは日本の歴史からして可能だと思います。何故なら過去の歴史を調べると、幾多の国家存亡のような時も日本はワンチームとなり回避しています。

私達に今出来ること・・・マスクの着用・手洗いの励行、3密等を避けること、特に一生懸命頑張っても社会的に弱い立場の人達への思いやり、武士道の仁の心(思いやり等)を忘れないことが極めて大切だと思う昨今です。


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