極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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憲法改正は、本当の独立国を意味する。

2015-04-01 14:09:39 | 可笑しな日本の憲法

 戦後70年以上が過ぎましたが、日本は真の独立国であろうかと思う時があります。
 
日本の憲法には防衛義務が有りません。その一部肩代わりを在日米軍が負っています。
世界中で紛争地でもない国に、他国駐留軍が大規模に、国内の一等地、首都圏等に駐留し防衛任務についている国は、世界広しとは言え日本ぐらいである現実を知るべきでしょう。
当然一部領土、領空等が日本の主権が及びません。冷戦時代も過ぎました。

日本人としての誇りを一日も早く取り戻し、真の独立国になるには「日本人自身による憲法改正」を実施することが必要と思います。
日本人の決意さえしっかりしていれば日本のみでの防衛も十分可能と思います。状況により安保等の改正が必要かも知れませんが・・・在日米軍が日本に貢献したことは認めますが、今後も大規模駐留する正当な理由は少なくなったように感じます。
 
政府、特に日米合同委員会等に出席される方々は、本当に日本の国の未来の青写真を持っているのだろうかと思うときがあります。
見方にもよりますが、過去駐留米軍のことを真剣に考えた総理は鳩山由紀夫総理かも知れません。しかし彼はいつの間にか、おかしな総理の烙印を押され、多くのマスコミ報道で国民は烙印を信じてしまいました、もう少し国民が鳩山総理を支えたならば駐留米軍問題が間違いなく進展した可能性があります。

我々国民は、日々の生活に追われ、テレビ、新聞を読む位で、まともな正しい情報を得る手段が少ないのが現実でしょう。
我々国民が在日米軍の縮小を真剣に考えるならば、憲法改正後、独立国家として防衛力を整備し、粘り強く交渉したら、間違いなく確実に米国政府も動きます。
間違いなく言えることは「米国は世界でも群を抜いて、国民の民意を最大尊重」します!
これは過去世界中の駐留米軍問題等を資料等で見た場合間違いないように見えます。

こららの資料等は誰でも確認することが出来ます。

イラクから米軍が撤退した理由の一つに、自国の法律を今後米軍に適用します・・・勇気あるイラク政府発言ですね、これは米軍にとって最大の屈辱であったと言われています。
 
我々が何気な日々利用している日本上空を飛行する民間航空でさえ、米軍との係わりを否定することはできません。

一日も速く、日本人自身による憲法を作り、新たな誇りある日本を作ることは重要と思いますし、真の独立国、日本人の誇りを間違いなく取り戻せると思います。

特に解決の目処が立たない拉致問題等々、自国の防衛を他国に任せている国が解決できる可能性は厳しいでしょう。

未来日本のためには、憲法改正は如何しても避けて通れないと思います。マスコミ等は国民を反憲法改正と間違った方向に誘導してるように思える時があります。
憲法改正こそ、本来の日本を取り戻す鍵であると思いますし、最も憲法改正に反対する国は中国、韓国等で無く、意外にも・・・

一日も早く、誇りある日本になってもらいたいものです。


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