連休はどこへ行っても混んでいるので、おとなしくしていたが、テニスの試合が面白かった。
錦織の対戦相手は、フォニーニ、ガスケ、キリオスと難敵が続いた。
最初はすべて見るつもりではなかったが、どの試合も面白く、ついつい見てしまった。
どの試合も、負けてもおかしくなかったが、逆転でベスト4へ勝ち進んだのは本当に粘り強くなったなと思う。
マレー対ナダル、錦織対ジョコビッチの準決勝となったが、ジョコビッチに対しても善戦し、今後の試合が楽しみになった。
素晴らしかったのは、ジョコビッチ対マレーの決勝戦である。
第1セットを見ると、そのまま2-0でジョコビッチが勝つかと思ったら、マレーが巻き返しフルセットになった。
ファイナル・セットは、スコアだけ見ると、6-3と平凡だが、稀に見る試合内容であった。