親イラン派の攻撃で米兵3人が死亡した報復として、米国が報復攻撃をして民間人を含む多数の死者と多くのところを爆撃した。
報復としては過大であり、戦争を拡大させたくないという米国の主張は嘘であることを証明したしたようなものだ。
今回の攻撃は、バイデンとトランプの戦いでもあり、ネタニヤフが自身の保身のためにガザを攻撃しているのと共通しているようだ。
イスラムには、「目には目を」との格言があるが、ここまでひどい報復を受けては黙っていられないだろう。
もとはと言えば、イスラエルのガザへの過剰な攻撃を止めさせることであり、米国が十分に対応しなかったことにも起因する。
不幸な結果にならないことを願うばかりだ。
どちらが、どれだけ自制することができるかにかかっている。
米国内の分断が、世界を混乱に陥れる要因になっているようだ。