安倍が調子に乗りすぎている。
衆院予算委員会で、安倍が、「憲法解釈の最高責任者は私だ。」と言ったと報道されている。
集団自衛権の行使という重要問題を、憲法改正でなく、自分の意思で解釈変更できるということのようだ。とんでもない思い上がりだ。
たまたま、200人強の自民党の議員で総裁に選ばれ首相になったのだが、まるで自分が選ばれた大統領のような発言だ。
このところの安倍の言動は少し度が過ぎているが、それを止める取り巻きもいないとは、誠に情けない。
海外の有識者の多くやマーケット関係者も安倍の言動に危惧していると聞く。
このところ株価が下落しているが、安倍への不信感が反映されているとも言われている。
先日のNHKの経営委員の問題でも、任命権限を持ちながら、都合が悪いと任命責任から逃げるだけである。
このようなNHKであれば、受診料不払い運動が起きてもおかしくない。
このところ、消費税増税を睨んだスーパーでの値札の変更が行われているが、最近、物価は確実に上がっている。
これで株価の低迷が続けば、一気に雲行きがあやしくなりそうだ。