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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

<戦 Lv26,白 Lv15,黒Lv15 >

2005年07月17日 09時07分54秒 | GAME
 今週も各種武器のスキル上げに終始。週半ばには短刀、片手&両手棍、片手&両手斧、鎌、格闘をそれぞれ50に到達。週末にはよく使う片手&両手剣、両手斧はそれぞれ70オーバーしてスキル上げ熱も一段落というところ、レベルも26にはなった。なにしろ、今の私のレベルだとこのままスキルをマックスにするには(70代後半くらい?)、「丁度」以上の相手と何回もタイマン張らないといけないので、ちと苦しい。レベル20になるくらいまで「強い」にソロで勝てたんだけどな。こうして段々ソロは苦しくなっていくんだろう。なんでも高レベルになってくると「楽」にも負けるとか....いやはや凄い世界だ。ともあれ、後はパーティーに参加するなどして「強い」以上を相手にした方がよさそうだ。まぁ、このまま砂丘に留まって、海岸の陸魚あたりを相手にする選択肢もあるが、他のパーティーで混んでいるし、これまで散々ここで乱獲してきたから、さすがに「私のバルクルム砂丘紀行」も飽きてきたというのもある。

 という訳で、昨日はこれまで師匠やLSの先輩に連れてってもらったところを、ひとりで徒歩で回ってみた。まずはセルビナからマウラに船で行き、マウラからブブリム半島へ行ってみる。レベル20くらいの時、サポジョブ取りで師匠とここに来て、突然師匠が回線落ちしてひとり取り残されたことを思い出した。あの頃から大してレベルが上がっている訳でもないが、とりあえずこのあたりのキリンやゴブリンならひとりでも対応できそうだ。実際にキリンと初めて戦ってみたが、どれも表示通り「楽」勝だった。あの時はずいぶん怖そうだったキリンやトンボが雑魚に見えてた一瞬だった。そりゃ、そうだよな。ここは「ウィンダス出身の人にとってのブルクルム砂丘」みたいなもんだろうから、ここに異常にに強かったらゲームバランス壊れちゃう。

 次、タロンギ渓谷。ここは「バス人にとってのコンシュタット大地」、「サンド人のラテーヌ高原」だろうから問題なし。コンシュやラテーヌと違って人が少ないと思うのは気のせいだろうか、荒涼とした風景もあって寂しい。ウィンダスへ向かうか、メリファト山地へ行くか迷った挙げ句。徒歩でジュノへ行けるか?というちょっとした冒険のつもりで、メリファトへ向かうことにした。例の巨大な骨が横たわっている場所だ。このゲームの舞台となるところにはいたるところに骨が転がっているが、ここのはとりわけデカイ。おそらくミッション2-3のところでちらっと見えたストーリーに関係があるんだろう。FFXのストーリーからしてSF的な展開も考えられるよな。などと考えつつ溝のような道を進んでいく。ほとんど敵と遭遇しないので、たまに溝の上に上がってみたが、「楽」表示のトンボとかゴブリンばかりで、ほとんどスルー状態。そうこうしているうちにタロンギ大峡谷の入り口についた。

 ここはチョコボで通った時でも「とてもとても強い」連中ばかりだったので、少し緊張。いったん戻ってホームポイントをメリファトに設定。おそるおそる中に進んでいくと、トカゲがうろうろしているので、調べると「丁度」だ。戦ってみると、けっこう楽勝。「なんでぇ、ちょろいもんじゃん」とか思って、その近くのゴブリンも調べてみると「おなつよ」で、こりゃ行けるだ....とばかりに、ずんずん進む。まんなかの山のあたりに来たところで、これまで戦ったことのない「とても強い」敵がうろうろしはじめたので、けっこう緊張。慎重に進んでいったつもりだが、前方の敵を回避しようとして脇にそれたところ、後方から虎のガブリとやられほどなく喰い殺され、メリファトへバック。やはりここは無理と判断して、今度はウィンダスへ向かう。

 ウィンダスではじめてクエストを消化。ヤグの数珠とかいうアイテムが4つも金庫に入っていて収納数を圧迫していたのだ。とりあえず金庫にかなり空きができたが、ここでクエストをこなすのはもう少しサンドでやってからだ。この後どうするか、ちょい迷いつつもやはりジュノへ行ってみようと、今度はチョコボで向かう。相変わらずジュノは人で一杯、プレステの操作が重い。特に目的もないので、やはり物は試しとクフィムに行ってみる。華やかなジュノの近くというのでリゾードみたいなところを予想していたら(笑)、うそ寒いやたらと荒涼とした場所だった。途中のコウモリはほとんど「強い」、広いところに出ても、陸魚、カニ、ガイコツみんな「強い」。ミミズはみんなが狙っているのであきらめる。まれに「丁度」がいるので2匹くらいたたいてみたが、ガイコツがリンクしてくるので非常に危険。こりゃひとりじゃ無理だと思い、次に下層に移動してジャンク・ショップでチョコボクエの時、相手にしてもらえなかった(笑)、ゴブリン・カバン拡張クエのところにいってみたところ、なんとOKだった。しかし、そろえてあったグッズは全てバスの収納家具の中。いそいでバスに戻り、再びジュノへとんぼ帰りしてカバン拡張クエ完了。

 その後もあちこち回り、ロランベリー耕地が強いゴブリンな殺されそうになり、パシュハウ沼ではエレメンツにおっかけられ瀕死の状態が続く、なんか悔しいのでもう一度、ジュノに戻り、徒歩でロランベリーを抜け、パシュハウ沼でデカイ花(Jolly Green)みたいなモンスターやキノコと戦ってみたが、けっこうひとりでも勝てる。隣のエリアはコンシュなので安心感もあり調子にのって、Bloodpool Voraxとかいうドデカイヤツが「丁度」だったので戦ってみたが、異常に強く、ハイポ使ったところで焼け石に水、問答無用で殴り殺されてしまい、ジュノに舞い戻ったところで、パーティーのお誘いが(笑)。あと1時間前だったら、参加させてもらったのになぁ....惜しい。そんなところで終了。

※ 写真はバス商業地区のモグハウスの前にたっている黒ずくめカッコいいおねぇさん。いつも気になっていたので撮ってやりました。
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イリアーヌ・エリアス/ロング・ストーリー

2005年07月17日 01時13分31秒 | Jobim+Bossa
彼女のフュージョン路線のおそらく最高傑作はこれです。前作で掴んだブラジリアン・フレイバー漂うしなやかなフュージョン・サウンドを思う存分に開陳したといった趣の作品で、ゴージャスなメンツの中、彼女のピアノもヴォーカルも収まるべきところに収まり、隙のない完成度をみせています。フュージョン作品としては前作もかなり上出来でしたが、本作は文句なく前作を超える仕上がりとなりました。ではこれもそれぞれの曲をメモっておきたいと思います。

01 Back In Time
 スキャット・ヴォーカルとピアノが交互に現れる洒落た構成。ピアノ部分はギターとのユニゾンというのはなかなか知能犯的サウンド。サウンド的にはピアノ・トリオ+ギター+パーカスというシンプルなもの。
02 A Long Story
 どっかの航空会社のCMミュージックにでも使えそうな、スピーディーな快適フュージョン。すーすー流れているようで実は複雑なキメを満載しているあたりが、いかにもNYフュージョン的感覚。これを縦線でしっかりサポートするアースキンのドラムがまたサイコー!。
03 Horizonte
 なだらかな起伏をもったミディアム・テンポの作品。白玉が幻想的な情景をかもし出している。夏の夕暮れ時に似合いそうな、暑いけれど冷気がすこし漂い始めたようなサウンド。
04 Just Kidding
 これはマントラ風なお遊びといった感じのコーラスををフィーチャーした作品。
05v Life Goes On
スキャット・ヴォーカルをフィーチャーして、アルバム中もっともボサ・ノヴァ色が強い作品。もっとも中間部はフュージョン的展開になったりして、古典的なボサ・ノヴァというのはかなりモダンだけど....ともあれ、これはボサ・ノヴァとフュージョンの幸せな融合。2と並んでこのアルバムでもっとも好きな曲だ。
06 The Nile
03と似た感じのミディアム・テンポの作品で幻想味はこっちの方が濃い。イリアーヌのヴォーカルもイヴァン・リンスっぽい。後半はボブ・バーグのサックスをフィーチャー。
07 Get It
 02と同様にフュージョン的なダイナミズムを目一杯繰り広げた作品。ボブ・バーグのサックスでテーマを演奏すると、とたんにウェザー・リポート風に....。
08 Just for You
 70年代終盤頃のAORを思わせるバラード作品。ジョーメヘリントンのギターがいかにもそれ風。
09 Karamuru
 スティール・ドラムが入っているのが印象的だか、基本的にはボブ・バーグのソロをフィーチャー、07に続くウェザー・リポート風の作品という感じ。曲の自由度というか、インプロのアウト度ではアルバム随一。
10 Let Me Go
 ヴォーカル作品。きちんと歌詞を歌っている唯一の作品で、バックはピアノとシンセのみ。エンド・タイトル風に余韻を残す曲。
コメント (1)
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