(童話)万華響の日々

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白紙領収書という政界常識

2016-10-14 20:32:59 | 雑感・エッセイ

国会議員同士が互いの政治資金パーテイに出席した場合に、白紙の領収書を渡されて、会費等の金額を記入して事務処理していたという、これには驚いて次に呆れて終には開いた口が塞がらないという始末である、

どこの世界にこんな話が通用しているのか、国会議員の世界であるという、県会議員(富山)の世界であるという、その他まだ見つかっていない行政府の世界かもしれない、

自民党だけなのかどうかも不明だ、例の号泣議員のときも追及されて彼は議員辞職した事例もある、

国会では共産党からの指摘で明らかになった、今後は誤解を招かないように改めるということで落着させたようだが、こんな落着でいいのか、本当に実際より高い額を記入するなどの不正はなかったのか、確認のしようもないのだろうか、どうもすっきりしない決着の仕方だ、白紙領収書というあってはならない不正な行為そのものが罰せられるべきだと思うのだ、一般の社会通念からは全く異質で隔たった慣習というしかない、これが政界の常識なのか