今日の午後、何時もの様にハンダこてに通電したが温度が上がらず調べたところヒーターが切れていた。
以前メーカーに何故短時間で切れる様になって仕舞ったのか質問したことが有った。 その際の回答は
(こちらがコテ先の温度を下げたい時はコテ先を長く出し、逆に温度を上げたい時はコテ先を殆ど出さず
に使っていることを伝えたが)コテ先を長く出すとヒーターの温度が上がって仕舞うので切れ易くなるとの
ことだった。 ならばとコテ先は出さず、代わりにシリコン・ダイオードを途中に入れ、温度を下げたい時は
このダイオードを通して通電し、温度を上げたい時はスルーとするスイッチを設け使っているがこのダイオ
ードを使う方法も問題が有るのだろうか? 上はこの1年で交換したヒーターで6本なので平均2ヶ月毎に
交換していることになる。 知人達に半田コテの寿命を訊ねても切れた記憶が無いと云うのが略全ての
回答だった。 解せない? 何時も予備のヒーターを切らさない様にしているのだが今回は偶々予備が無
く明日は我が家で使っている物を持って来よう。 (半田コテが無いと仕事にならない!)
2月21日 こちらのブログを略毎日ご覧頂いているとのお話だった某工具メーカーで半田コテの開発もご
担当になった方から有用なご意見を頂いた。 セラミック・ヒーターを使われた方が良いとのお話で、以前
は米国Ungerや英国Antexの物も使っていたがサテ何処に仕舞い込んで仕舞ったか? お話では調光器
の様なトライアックを使うのが良いのではとのことだったが、ダイオードを使った方法でも問題は無さそう
なので明日は久し振りに秋葉原に出かけ予備を幾つか買って来よう。