テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

水没した携帯電話機の修理 【修理完了】

2011-12-13 17:37:55 | Weblog

一昨日の深夜誤って洗面所で水没させて仕舞った携帯電話だが残念ながら電話帳の
データが読み出せずガッカリして機種変更を行ったが諦め切れず今日は修理に取り
掛かったが時間が無く明日以降再度取り組んでみよう。

3角形の凹みの在るビスには梃子摺った。

一応部品面の見えている部分は水洗いを行い乾燥させた。 

12月16日 今日は時間が出来たので先日乾燥させたものを組み立ててみた。 
液晶前面のガラスが割れ痛々しいが嬉しいことに息を吹き返して呉れた。

今日は早めに帰路に着き先日機種変更を行った店に行って電話帳を新しい
電話機に移して貰う事にしよう!  やった

 

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SONY、 ICF-2010 (ICF-2001D) のバーアンテナ・コイル

2011-12-13 16:20:22 | Weblog

以前同一モデルの修理を行った際アンテナ・コイルが巻き直されており、また本来の物と
大きく異なっていたので本来はどの様な物か確かめてみた。   このコイルは中波、長波の
受信に使われる物だが回路は非同調なので特にクリチカルでは無いかも知れないが、矢張
り本来のインダクタンスを確保するに越したことは無い。 (フロリダに住む友人から先
月中に届く予定だったが先方の体調不良から 2週間程遅れて届いた)

上は今回入手した物のバーアンテナコイル全体像。 下は以前修理した物のもの。
入力段の FET の G に接続されるコイルを左側に巻き足した様見受けられる。

上は AM の RF Ampを担当している FET の D に接続されるインダクタンス(巻き数)の
少ないコイル。下は同 G に接続されているインダクタンス(巻き数)の多いコイル。

上下共以前修理した物のコイルのクローズアップで上は G 側のコイルを巻き足したと想
われるコイル、下は D 側のコイルを巻き足したと想われるコイル。 何れも若干細い。

12月14日 動作を確かめた結果、中波の高域で感度が低下する症状が診られた。

中波、長波のアンプ Q302 (2SK152) と Q303(2SK152)が怪しいので先ずは Q302 を
交換したが特に変化は診られなかった。   次に Q303 を交換した結果ドラスティック
に感度が上がり一安心。

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