私は、野菜ソムリエであるが、
同時に食生活推進協議会の会員でもある。
この団体のトップは、昨年の事業仕分けの対象となった
あの(財)日本食生活協会・・・です。
時々こんなことを言われる。
「今度、野菜のお話をしてほしいのですが、
(野菜ソムリエではなく)食生活推進員として
お話いただけるとありがたいのですが・・・」
ちょっと、待ったぁ~~!!
それってどういう意味ですか?
私が、そもそも野菜ソムリエの資格を取ったのは、
食生活推進員も食育活動に携わることになったからである。
そのような重要なことに、中途半端な知識で臨みたくなかった。
野菜ソムリエになったからと言って、
私は決して小難しい話をしたことはない。
むしろ、資格修得のための講座の中で、
「一般生活者の立場に立って、わかりやすい言葉で話す。」
ということをイヤと言うほど叩きこまれた。
だから、私はこれからも立場など関係なく、
伝えるべきことを伝えていきたい。
だいたい、食生活推進員として話しても
野菜ソムリエとして話しても、南瓜は南瓜だ。
南瓜がナスに変わるわけではない。
来週の料理教室と来月の3つの料理教室の準備で
頭の中がごっちゃになっています・・・(T_T)
自分で材料も買いそろえる場合がほとんどですが、
遠い地域で行う場合は、先方が準備して下さいます。
そんな時は、レシピに加えて、一人分の材料表を
お渡しするようにしています。
そうすれば、参加人数を掛けるだけで、必要材料がわかります。
これは、野菜ソムリエ仲間の方から学んだ方法です。
以前、ボランティアで料理教室のサポートをやっていた時、
開催前日に4人分で表記されたレシピを渡され、
「このテーブルは6人だから、1.5倍にして・・・」など
分量の計算と材料の準備がとても大変でした。
料理教室は、とにかく準備で決まる!!
だから、先方の負担をできるだけ軽くし、
スムーズに進行できるように心がけています。
※今日、初めてカテゴリーの欄の
「複数のカテゴリーを指定」のやり方がわかりました。 (^^)v