冬の茶草場が見たくて
掛川市の東山地区に行ってきました。
真夏に伺った時は、
青々したススキや笹が生い茂っていましたが、
今は刈り取られ、茶畑に敷かれています。
以前はこの枯れ草色を寂しく感じていましたが、
今は、お茶生産によって守られた自然と生き物が
その向こう側に透けて見える
とても豊かな色に感じられます。
そう思うようになったのは、
茶草場が世界農業遺産に認定されたから・・・
というだけでなく、
そこで栽培されている在来茶「加久良(かくら)」の
美味しさを知ったからでしょう。
※夏の茶草場の様子と加久良については、
こちらの記事をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ume724/d/20130728