伏見甘長とうがらしです。
伏見甘長とうがらしに大型緑ピーマン(カリフォルニアワンダー)を
掛け合わせたものが、万願寺とうがらし。
そして、万願寺とうがらしの改良品種がこちら、
甘とう美人です。
袋井市周辺では、2007年頃から栽培が本格化しています。
赤く完熟したものは、緑色のものに比べて
ビタミンCは2倍、カロテンは3倍となっています。
以前、講座でブランド京野菜に認定されている
伏見甘長とうがらしと万願寺とうがらしを使ったことがありますが、
完熟したものは、お値段も緑色のものの3倍!
1パック1000円のとうがらしを買ったのは、
生まれて初めてでした。
写真で紹介した2種類のとうがらしは、
完熟のものも、緑色のものも1パック110円。
袋井のとれたて食楽部さんでお求めになれますよ。