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透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

松本市城西の道祖神祭り

2021-06-01 | g 道祖神〇


撮影日2021.06.01



 今日、6月1日は松本市城西に祀られている道祖神のお祭りの日。提燈、旗、そして献酒。私が出かけたのは朝8時半頃。幔幕が張られていないが、まだ飾り付けの途中だったのかもしれない。このような飾り付けをしてお祭りをする道祖神を他に知らない。ここだけではないと思うが。

普段は施錠されている石の祠の扉が開けられて、納められている木彫の双体道祖神がその姿を見せている。松本市内には木彫の道祖神が何基もあるとのことだが、珍しい。これはその内の1基。

のぼり旗に「奉納道祖神 昭和三十八年六月吉日」と墨書されている。今から60年近く前に書かれたものだ。この道祖神は今なお地域の人たちに親しまれ、大切にされている。



撮影日2012.06.01 

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (モジモジ君)
2021-06-02 04:32:04
昭和三十八年
まさしく私が産まれた年です。
東京オリンピック1964開催の前の年です。
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モジモジさんへ (U1)
2021-06-02 05:44:07
コメントありがとうございます。
そうですか。東京オリンピックは昭和39年の開催でしたね。
道祖神には古いものがありますが、木彫のものは少ないと思います。
この道祖神のように祠に納めていないと長い年月健全な状態を保持できませんから。
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