透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

「維新の構想と展開」を読む

2017-10-16 | A 読書日記



 講談社の日本の歴史 全26巻が刊行されて15年くらい経つ。この本を買うために専門誌の定期購読を止めた。日本史に疎いので少し勉強しようなどと考えたからだった。全巻通読したわけではなく、未読の巻もある。第20巻『維新の構想と展開』鈴木淳を読み始めた。

「明治維新」という歴史の大きな転換点は結果的にこの国の伝統(成熟した文化、社会システム)を破ることになったわけだが、これをどのように評価すればいいのだろう・・・。このことの答えを読み取ることができるのかどうか分からないが、読み進めることにする。


 


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