(再)北安曇郡松川村 3脚〇〇型 撮影日190218
■ 2011年9月に既に見た火の見櫓。右後方にピークが3つという特徴的な山容の爺ヶ岳が見えている。
3角形の櫓に円形の屋根と円形(形は共に平面形)の見張り台という納まりのよい組合せ。シンプルな屋根にスッキリ手すり。
脚部は上部にアーチ部材を付け、下部は単材というよく見かけるタイプ。
手前の脚を横から見てびっくり。車がぶつかったのか、内側に曲がった脚を補強している。細部まできちんと観察しないとこのようなことには気がつかない。初見の時には気がついていなかったようで、このことには言及していない(過去ログ)。