透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

574 諏訪市中洲の火の見櫓

2015-09-27 | A 火の見櫓っておもしろい


574  諏訪市中洲上金子の火の見櫓 撮影日150927

 中央道の上り、諏訪ICの少し手前(岡谷寄り)のところに立っている火の見櫓です。中央道の防音壁が写真に写っていますが、この火の見櫓の上部が中央道を走行中によく見えます。今まで何回も見て、気になっていました。

今日(27日)、諏訪大社上社本宮(諏訪市)から下社秋宮(下諏訪町)に向かって走行中に偶然遭遇しました。うれしかったです。

姿形の整った火の見櫓です。4角形の櫓、4角形の屋根と見張り台。櫓の中間の踊り場までは外付け梯子、上部は櫓内の梯子。半鐘が見張り台と踊り場に吊り下げてあります。



偶々火の見櫓の隣の消防団詰所1階、消防車庫のシャッターが開いていて消防自動車が顔を覗かせていました。



第1横架材にこの火の見櫓を製作した鉄工所を記した銘板が付いていました。

火の見櫓巡りはまだまだ続きます。



 


諏訪大社下社春宮

2015-09-27 | C 狛犬



ご朱印 なかなか達筆です。


幣拝殿・左右片拝殿 前回の御柱が立っています。





急に撮影枚数が少なくなったのにはワケがあります。カメラにメモリーカードを入れ忘れていたのと、バッテリー切れ寸前というダブルミスをしてしまったのです。

ったく、イワンのばか、もとい、ユーワン(U1)のばかです。


 


諏訪大社下社秋宮

2015-09-27 | C 狛犬

 諏訪市の諏訪大社上社本宮から諏訪湖の反対側、下諏訪町の下社秋宮までは10キロメートルくらいでしょうか。車で移動すれば15分くらいで着きます。





立派な拝殿、大きな注連縄、一対の狛犬。



拝殿後方の幣拝殿。弊殿と拝殿が一体になっているのだそうです。説明板によると、二重楼門造りで高遠藩の命により安政6年(1777年)の起工、同10年(1781年)の落成。初代棟梁立川和四郎富棟により建設され、中沢五兵衛の彫刻が施されているとのことです。





昭和35年10月吉日

この狛犬も彫刻家・清水多嘉示の作品とのことです。後脚がバランス的に小さいような気がしますが、どうでしょう・・・。


 


諏訪大社上社本宮

2015-09-27 | C 狛犬



 諏訪大社上社前宮から本宮までは車で数分です。













台座に「狛犬奉献のことば」の銘板が嵌め込んでありました。文字が読みにくかったので読みませんでしたが(って、本当はちゃんと読むべきですが)、最後に昭和60年10月とありました。新しいブロンズ狛犬です。



お宮参りでしょう、巫女さんに案内されて幣拝殿に向かう親子の姿がありました。


 




 諏訪大社下社本宮にはもう一対、原村出身の彫刻家・清水多嘉示(日本芸術院会員)の作になる狛犬がいました。小柄な狛犬ですが、やはり風格があります。




昭和49年9月吉日建之


 


諏訪大社上社前宮

2015-09-27 | C 狛犬

 諏訪大社は諏訪湖の南に上社、北に下社があり、上社は本宮(諏訪市中洲)と前宮(茅野市宮川)に、下社は春宮(諏訪郡下諏訪町)と秋宮(同)にそれぞれ分かれて鎮座しています。今日(27日)、急に思い立って車で出かけ、2社4宮ともお参りしてきました。


上社前宮のご朱印





向かって右側 阿形の狛犬