■ 『小さいおうち』中島京子/文春文庫を買い求めました。
かつて文学少女だった中高年女性が手にしそうな、どこか懐かしい、少年少女文学全集の一冊、とでも表現したくなるような昭和の雰囲気が漂うカバーデザインです。
山田洋次監督によって映画化されて今月末に公開予定ということも、この小説を読んでみようと思った理由です。それからtamiさんのコメントにこの小説を読んでいる、とあったことも。
年越し本の『空海の風景』司馬遼太郎/中公文庫、ようやく下巻の半分くらいまで読み進みましたが、ちょっと中断して『小さいおうち』を一気飲み、じゃなかった一気読みしたいと思います。