456 大町市常盤の火の見櫓 撮影日140106
■ 大町市内の火の見櫓の梯子は櫓の外に設置されていて、落下防止ガードが設置されていることが多い。
見張り台の他にこんなに低いところにも半鐘を吊り下げてある。使い分けしていたのだろうか。櫓がすっきりしているのは、ブレースのターンバックルがリング式ではなくて枠式だから。昔は建築でもリング式ターンバックルが使われていたが、最近ではまず使われることはない。その理由として考えられることは肉薄のリングだと変形してしまうから。
火の見櫓の場合はやはりリング式のターンバックルの方が似合う(写真下)。サイボーグ009のユニフォームのボタン(?)のように。
リング式ターンバックルを使ったブレースの火の見櫓(大町市内)