哲仙の水墨画

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生誕地に良寛堂(写真)

2016-05-26 06:06:28 | 写真
荒海の音の間近に聞こえ来る
生誕の地に良寛堂建つ        樋田哲仙

 出雲崎の名主橘屋の長男として生まれ良寛(山本栄蔵)は18歳の時家を出て、22歳で出会った備前圓通寺の国仙和尚の元34歳まで修行し、国へ帰る。現在生誕地に良寛堂が建てられている。地蔵堂に毛の生えた程度の大きさの堂で中は覗けなかった。冬場は寂しく荒海の音だけがやたらに大きく聞こえたであろう。


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