陽に風に甘く身を替へ師走へと
あわただしきは串柿の里 樋田哲夫
和歌山県・かつらぎ町は生産量日本一の串柿の里である。正月用品の一つ串に剥いた柿を10個刺して天日で風にさらして干柿に仕上げる。標高300㍍ほどの山肌に少数の集落が点在し、生産に励んでいる。この時期正月を前に最盛期の作業に入っている。好天の日には風物詩を撮ろうとカメラマンがちらほら顔を見せる。
あわただしきは串柿の里 樋田哲夫
和歌山県・かつらぎ町は生産量日本一の串柿の里である。正月用品の一つ串に剥いた柿を10個刺して天日で風にさらして干柿に仕上げる。標高300㍍ほどの山肌に少数の集落が点在し、生産に励んでいる。この時期正月を前に最盛期の作業に入っている。好天の日には風物詩を撮ろうとカメラマンがちらほら顔を見せる。