板前は海外を目指す？

先日のＢｉｚの新聞見出し。　へー、ＮＨＫもやるもんだ？
コレって、　『 青年は、荒野を目指す！ 』　のモジリなのか？
或いは、荒野　(海外)　に行きたがらない、現代日本の青年に当てつけか！

シツエイションはこうだ。　
東京辺りの板前が、その高額な給料がネックになって、安値競争の居酒屋では
雇われない。　パック物をレンジでチンで良いからだ。
或いは、寿司屋は、ロボットがやる方が早いうえに、文句（！）を言わない。　(笑)

　　　　　　　　　　　

そうやって、仕事の無くなった板前が、外国でもいってみるか（？）と相成る。
「 そんな板前は、海外にイッタマエ？ 」なんて云う程、楽とも思えないが　・・・

厄入り時期のヒゲ、先を聞かれて、「 ５５歳に成ったら、この店は誰かに任せて、
私は、オーストラリアに向かいます！　」
魚料理オンチのオースト野郎に、ジジの食い方を教えてやろうと云う按配だ。
あそこは、魚の宝庫。　フィッシュ＆チイップばかりじゃあ、勿体ない。
長男のＨ・ステイなどで、多少当りも在るし・・・

店での楽しみ　～　仕事あと、酒を片手に、客と将棋三昧は出来ないが。
なーに、ワイン片手に、オースト人とチェス三昧があるさ！

　　　　　　　

クロコダイル・ダンディーも驚くだろう？
「 ナンだ、この日本人は！」


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