やくざ者の暗躍？

最近、やけにお目に掛かる　“　やくざファッション？　”
先ずは、混迷国会の主役（？）の麻生太郎財務大臣。
　　　　　　　　　　　　　
このやくざ好みの帽子がイケてるそうですが　・・・　（笑）
雰囲気は、老親分が昔のレコに逢いに行く時、目立たぬようにと。
しかし、ブランドで固めて武者付ける。
　　　　
野党がヤジったら、「　うるセーッ　」と、ドスを効かせてへいげいする。
　「　悪いのは、テッポウ玉の佐川ってえ云う奴だ、サガワだぜ！　」
辞任ジニンのヤジには、「　うるセーッ　」
　　　　「　なんで、俺様がアッキーのせいで辞めるのか！　」

もう一人のやくざ者、貴乃花親分。　
長すぎるマフラーをだらりと垂らしての、イケてる（？）やくざ幹部ファッション。
横柄に天井を仰いで、ふんぞり返る。　
　　　　
　「　俺様は偉大な横綱だぁ。　おメーラ下衆共とは、違うんヤ！　」
またぞの、オカルト教団に洗脳の噂も流れる。
　　　　
今のやくざ屋さんは、昔と違い、直接的な脅し文句を言わないのが流儀。
脅迫の証拠になる様な言葉を使うと、直ぐにお縄になるからです。
そこで、現代の経済やくざは考えた。
みかじめ料を盗る為には、どんな言葉を使うと有効で、しかもサツに目を付けられないか。
そしたらなんと、新手の　“　ご教示下さい　”　やくざが現れた。
前川氏公演に関して、“　問いただす　”　要請メールを送ったのです。
　「　前科者に公演を依頼した理由を、具体的かつ詳細にご教示下さい。　」
わあぁ、なんて巧妙な恫喝文言でしょうか？
さすが、文科省推薦（？）の恐喝メールですね。　（全文は、文春をお読み下さい）
経済ヤクザは、こんな言葉を使わ無ければならないの見本でしょう。
これなら、サツの旦那に見られても、お咎めナシや。
それにしても、“　ご教示下さい　”　とはなんて巧みな表現。
慇懃（いんぎん）にへりくだった振りして、実は、脅しを掛けているのです。

ある日、スナックを訪れた文部省（ヒゲはこれが馴染む～笑）ヤクザ。
　「　こう云う店を、ママさんひとりで護るのは大変でしょうね。
　　　もし、変な客が居座った時なんか、どうやって追い払うんですか？
　　　我々に、具体的かつ詳細にご教示下さいな！　」　
なんて言われたら、ママさんは、たちまち “みかじめ料”を払うことでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そんな悪行の裏側に居たヤツラは、なんと、自民帝国のセンセイたち。
通称、アベ・チルドレンとか云う子分ドモが暗躍して居ました。
しぶる文科省の連中を恫喝。
　「　おめーら、分かっているな！？
　　　自民党には、“内閣人事局”が在るンだ。八丈島の水は臭いゼ！　わはははは～　」

　　　　　　　　　
　　　　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

梅は咲いたか♪桜はまだかいな🎶

陽気な気候になると、花見て一杯！　　　
鼻歌も飛び出し、それ行け～の季節のはず。
　　　　　　　　　　　　　
所が、ヤフーのニュースを見て、ヒゲは驚いた。
　　『　花見の席取り命令はパワハラか　』　
こんな所にも、世代間ギャップか？　　「　ヒャーッ！！　」
　　　　　　　　　　　

今は、そんな時代どすかねぇ？
ヒゲ世代は、仕事にはあんまり役に立たない新入社員が、花見の席取り仕事するのは
当たり前でしたやろ。
そんな事でもボチボチしながら、接待や段取りを覚えるのとちゃいますか？
　　　　　　　　　　　　
飲食業のバッテンさんの職場。
ひょっとして、こんなシーンが登場か？
　「　見習い君、この鍋を洗っといてくださいね。　」
　「　マジっすかあ？　料理長！　なんで僕が鍋を洗うんですか？
　　　僕は、料理を造りに来てるんですヨ。
　　　鍋を洗わせるのは、パワハラではないのですか？
　　　そうだ！　内閣府に告発状を送ってみよう。　」　
なんてことがあっても、不思議ではないのかもしれませんね。

会社主催の花見席の確保は、新入社員の任務が当たり前だった７０〜９０年代。
田園カウンターでは、こんな話が幾つも聞けました。
建築業さんとか金融関係のお客さんなどでも。

朝、出社したら、花見席取りの仕事を告げられる。
前年度の場所を踏襲して、桜の木の下にブルーシートを並べ、
会社のフラッグを立てて一安心。　
ゆったり、頭を空っぽにして、シートにゴロゴロ。
今夜の缶ビールは、さぞかし美味いだろうナ。
そして、ちょっと野暮用で席を離れた事があった。
なんと、戻って来た時には、花見席が無いのです。
別のグループが占拠していて、自分たちの席は遠くへ移されていたのでした。
トホホ　・・・・・・　。　
　　「　お前！　花見の席取りも、よう出来んのか！　（怒）」
人生、一瞬の油断もならないことを学んだ一日でした。

　　「　そんな時代も　あ～ったよね　♬ 」　
黄門様の御印籠みたいに、なんでもかんでも“パワハラ”が叫ばれるありがたい時代です。
人手不足で、管理職はいよいよ新人に気をつかい、物も言えない様な風潮。
いやあ～　情けなくて、　美しい国・ニッポンも何処へやら～ですわ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
　　　　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

三匹の連帯！？

先代の猫・トンが、ドアの前でジッと座っている写真があります。
病院に行ったまま帰って来ない（入院）カァちゃんを待っている姿です。
まるで、忠犬ハチ公が駅で主人を待つ景色をほうふつとさせますネ。
　　　　　　
さて今回、カァちゃんが香港旅行に行った時の後釜の猫たち二匹は？
自分たちの世話人たるカァちゃんは居ない。　困ったニャン　　
夜になっても帰って来ない世話人。　さすがに、猫たちも理解します。
当分、ヒゲと自分たちの三匹（！？）で、暮らしていかないと仕方ない事を。

すると、行動パターンが変わります。
ヒゲの動く所に、べったり付いて来るのです。
例えば、ヒゲがソファーに横になると、すぐに銀がヒゲの股間の上に横になります。
その後、マールが膝と膝の間にゴロリと。
そのまま、ヒゲが移動するまで動くことはありません。
このパターンで、ずーっと一緒に連なって動きます。
その間、聞こえる音は、冷蔵庫の氷がはく離するガチャ音だけです。
実に静かな生活にみえます。
その三匹がジッとして居る様は、まるで、シベリアの寒さに耐えるロシア人です。
“頑張ろうネ”と励まし合う、三匹の連帯の景色！？
ヒゲ世代が『連帯』と云うワードで連想するのが、連合赤軍やらワルシャワ条約機構時代。
古い！！
　　　　　
　　　　　　　　　≪　リハビリからの帰宅後の最近の写真　≫

ドアをコンコン叩く音。
A　「　やあ同志！　今日も寒いナァ！　」
B　「　よく来てくれた。　さあ入ってくれ。　ズブロッカでイイか？　」

A　「　ダッ、ダッ。　ボリス（スパスキー）は、フィッシャーに勝てるだろうか？　」
　　　　　　　　　　　
B　「　なーに、同志！　チェスは我らソビエトの国技だ。
　　　　享楽主義者のアメリカ人にチェスが解るハズがない。
　　　　フィッシャーは惨敗して、アメリカ帝国のニクソンめは地団駄を踏んで悔しがるだろう。
　　　　なーに、いざとなると我々には“ノビチョク”が在る。
　　　　釣り師にノビチョクをかませれば、いちころサ！　カカカカカー　」
A　「　ウッラー、ウラッ～　」
　　　　　　　　　　　　　

ヒゲの連想物語を耳にしながら、ジーッと寝てるだけに見えた猫たち。
突然、キッと耳が立ち上がります。
玄関の方で、小さな物音がしたようです。
世話役のカァちゃんが帰って来たと思ったのでしょう。
そのまま数分、お座りして居るさまは、冒頭のトンカツを彷彿とさせました。
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
　　　　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

盤上の流行戦法・今昔

最近の将棋を観ていて、想うものがあります。
それは、将棋の戦法です。
ヒゲ高校生が将棋の勉強していた昭和４０年代は、大山名人の全盛期でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
だからなのか？
熊本のアマ棋界の８割は、四間飛車戦法。
１.５割が、ヤグラ戦法みたいな風でした。
居玉は絶対の悪で、必ず櫓か美濃囲いに入ってから、戦闘を起こすのが正統派の闘いでした。
つまり、今の“相掛り” みたいに、居玉でも構わない戦型はヨゴレ者のする事と。

しかし、ヒゲは、このふたつだけって云うのが、非常に不満でした。
もっと色んな戦法を楽しみたい！
せっかく将棋を指すのに、決まりきった定跡だけしかしないのは、もったいない！
そんな意識だったんです。
最近のTV将棋を見ていると、スタートは　・・・
　　１.　２六歩　　２.　８四歩　　３.　２五歩　　４.　８五歩
早くも、のっぴきならない展開です。　今でこそ、違和感なき指し手ですが。

しかし、昭和４０～５０年代当時のNHK杯将棋の、スタートは　・・・
　　１.　７六歩　　２.　３四歩　　３.　２六歩　　４.　４四歩
ここまで見て、ヒゲはトイレにこもります。
ゆっくり（大を）する為です。　（笑）
将棋は、見なくってイイの？
はい。　なーに、いつもと同じ手順だから、見る必要はないのです。
やっと済ませて画面をのぞくと、うーん、なるほどこの局面か。
想定内からハズれる事は滅多にありませんでした。

保守的な熊本ですから、当然ながら当時のアマは四間の振り飛車がほとんど。
例外は、熊本大学の将棋部の一部でした。
ヒゲ高校生たちは、ここで、やっと“横歩取り”なんかを楽しむ事が出来たのです。
そうは云っても、居飛車を指すのは極少数派。
流行ハズレの異端児扱い。
もちろん実戦では機会はありませんでしたが、ヒゲ高校生は色々な戦法を勉強していました。

例の升田流、棒銀３八角。
憶えてから２０年経って初めて、実戦に登場するのです。
なんと相手は、奨励会三段。（　前ブログあり　2011.9.9　分　）
初めて使う定跡にしては、ハードな敵です。
そして、将棋プロVSマシーンで登場したコンピュータが指した、
序盤そうそうの相横歩取り７七歩！
相手のA級八段は、青ざめました。　こんな手が在るのか？
自らの首を絞めるような手にしか見えないが。
しかし、４０年前（！）のヒゲ高校生は、この手の存在を識っていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　（　これも、前ブログあり　）
もちろん、実戦で使う機会はありませんでした。
相手が居なかったからです。　(;´▽｀A``

更に現在！
プロ間で見かける流行の戦型は、“雁木囲い”。
ヒゲ高校生の雁木の相手は、なんと江戸時代の棋士・天野 宗歩（！）でした。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

和紙綴じの棋譜を、一生懸命かじりました。
もちろん、実戦で使う機会はありませんでしたが。
それが、今は堂々と指されている。
もし、昔の高校生ヒゲを現代に連れて来れるなら、ヤツは狂喜乱舞して喜んだに違いない。
振り飛車やヤグラだけではない、百花繚乱の戦型を見て、ヨダレを垂らすことだろう！？　（笑）

　　　　　　　　　
　　　　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

アッキード事件 いいね！

　　～～～　いつもの銀座ミツボシ寿司屋　～～～

補佐官　「　ソーリ！　テーへんです！　又々支持率が堕ちました。　」
総　理　「　困ったちゃん。　何かイイ手はないかい？
　　　　　　支持率アップ用の国民ウケの良いパフォーマンスは？　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
補佐官　「　そうですね。　じゃあ、国民栄誉賞をもう一人増やしましょう。
　　　　　　今は将棋ブームですから、藤井聡太六段にも授けましょう。
　　　　　　読売新聞に写真を撮らせて、一面に掲載させましょう。
　　　　　　ソーリの満面の笑みが受けるハズですが　・・・　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
補佐官　「　うーん、やっぱり元凶は、能天気なソーリの奥さんですよ。
　　　　　　安倍家の親族会議を開き、ソーリのお母さんに話してもらいましょう。
　　　　　　　『　昭恵！　お前は安倍家にふさわしい嫁ではない。
　　　　　　　　　今日を持って離縁する。　』　と。
　　　　　　そして、橋幸夫ばりに🎶いつでも夢を♫をみんなで歌いながら、
　　　　　　三下り半を渡すシーンを、朝日テレビで披露したらどうですか？　」
総　理　「　しかし、あのKYアキエが、離婚届におとなしく判を押すとは思えないが　・・　」
　　　　　　　　　　　　　　　　
補佐官　「　ソーリ！　テンネンな昭恵さんは、歴史に残る悪妻のひとりです。
　　　　　　グズグズしていると、ソーリにまで禍いが及びマッセ！　」
総　理　「　そだネー　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
補佐官　「　そうだ！　パンダを２・３頭買いましょう。
　　　　　　国民とマスコミは、改ざんの悪事はコロリと忘れて、パンダに夢中になるハズ。
　　　　　　“名前は何が良いか？”　と、国民から募集しましょう。　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　「　或いは、いつもの手でいきましょうか？
　　　　　　いつもの無節操バンザイ解散ですが。
　　　　　　どうせ、有権者には選択の余地は無いはず。又々ソーリの圧勝でっせ。　」

　　　　「　ここはソーリー、国民の感心を他に持っていくしかないですからね。
　　　　　　そうだ！　北の金たろうに頼みましょう。
　　　　　　三陸沖に、テポドンを撃ち込んで貰うのです。
　　　　　　日本上空を通過する前に、アラームをバンバン鳴らして国難をあおります。
　　　　　　そこに、ソーリーが悠然とNHKに登場して、国民に平静を呼びかける筋書きです。
　　　　　　そのリーダーシップぶりに、日本国民はひれ伏すハズです。　わっはっは～　」
総　理　「　しかし、金ちゃんが黙ってミサイルを撃ってくれるだろうか？　」
補佐官　「　それはそれ、金ボンに金をボーンと積めば、簡単でっせ。
　　　　　　あっ、領収書は不要だとチャンと伝えましょう。だって官房機密費ですもん。　」
　　　　　　　　　　　　
総　理　「　今日は、お前冴えてるナ！！　はははー　」

　　　　　　　　　　
　　　　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

天ぷらへのいざない～科捜研の女

テレ朝の人気ドラマ　“科捜研の女” ２００回記念。
『　火の気の無い所から出火！　』　が見出し。
それと、つい最近、“福岡で起きたうどん屋の謎の出火事件”（実話）から、
ヒゲのシナリオが湧き上がるので御座います。
毎度の懲りないヒゲ作を、お笑いください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
人気うどん店で火事が起き、現場で遺体が見つかった。
例によって、榊マリコら科捜研のメンバーが呼ばれた。
しかし、出火原因が分からない。
火の気の無い所だからです。
当然、放火犯の可能性があり、近所の防犯カメラがチェックされた。
が、怪しい人物は見当たらなかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　
困り果てたマリコと土門警部たちは、気分転換にと天ぷら屋を訪れた。
田園のカウンターで、ひとしきり酒と天ぷらを堪能している時でした。
普通（？）、江戸前の天ぷら屋では、油鍋にはドーム型の覆いがあり、
揚げる過程をのぞき見ることは出来ません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
しかし、この田園のカウンターには、申し訳程度の高さのガラスが在るだけです。
だから、天ぷらネタも揚げてるプロセスも、みんな丸見えで楽しめます。

最後の天ぷらが終了して、カウンターの浪ちゃんが天かすをすくっていました。
ヒゲが、浪ちゃんに注意を促します。
「　浪ヤン！　今日は天かすが多いから、水を掛けて殺してから、ホカしてね。　」
捜査一課の土門の耳は、そんなヒゲのセリフ（殺す！）を、聞き逃すことは無かった。
「　マスター！　今言った『水を掛けて殺してホカす。』　聞き捨てならぬ言葉だが？　」
土門の脳裏には、　“死体遺棄？”　の言葉がよぎる。
その時、マリコの目が光った。
「　分かったワ！　土門さん！！　放火犯の正体が。
　　あのうどん屋の人気メニューは、タヌキうどんよ。
　　天かすを、沢山必要とするでしょう。
　　天かすは、揚げた後は１６０度になるの。
　　それが大量に集まると温度が下がらず、自然発火する可能性が高くなるわ。
　　つまり、たまたま沢山残った天かすから自然発火したのよ。
　　だから、この田園では、水を掛けて天かすの温度を下げて棄ててるのね。
　　そうでしょう？　マスター！　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「　ハイ、その通りです。
　　我々の時代には常識だったのですが　・・・　。
　　最近は人手不足だから、バイトさんが多くて、なかなかそんな当たり前を
　　伝達する余裕がなくなりましたモンね～。　」
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

ヒゲ家の財テク②

前回ブログ（２０１８．１．１６）の雪だるま式。
さてさて、収入は増えないのに、どうやって雪だるまを大きくするンだ？
これが、大命題。
それで、導き出した答えは　・・・
最初の大きな雪だるまが出来るまで、とことん出費を削ることでした。

特に、ヒゲ自身の出費を俎上にあげた。
具体的には、飲み代　・　タバコ代　・　食事代　・　散髪代が浮かび上がる。
調べると、コレが、案外バカにならない金額です。

今風の表現では、『　ラテマネー　』　とか云う用語ですか。
今日も頑張ってる自分への“ご褒美”に、“缶コーヒーの一本位”良いじゃあないか。
誰でも、そう考えますよね。
或いは、疲れた頭に、気分転換の“タバコ一本”イイですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
しかし、コレが、“毎度・毎日”のご褒美になると、少し問題です。
一本１２０円の缶コーヒー。
一週間に５日働いたとして、６００円。　一ヶ月で、２４００円。
給料３０万円の人には、耐えられる出費でしょう。
しかし、給料１５万円の人には、大き過ぎる出費かもしれません。
　　　　　　　　　　　　　　
この毎日（！）の小さな出費（失費）の積み重ねが、実は問題。
ラテマネーついでに言うと、案外多いのが、毎月ごとに引かれる経費ですね。
住居の維持費・車の維持費・携帯等の通信費・保険金・税金・テレビの受信料等々。
入りを計るより、出るを抑える方がはるかに大事です。
給料をあげるのは簡単ではないが、出費を抑えるのは、そう難しいことでは無い。
そう考えたヒゲは、とんでもない方法を思い付いたのでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～～～　つづく　　～～～

　　　　　　　　　　　　
　　　　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

竹の足場

香港から御戻りのカァちゃんが、帰宅して間もなく、ヒゲに問うた。
　「　ほら、建設工事で足場を組むでしょう。
　　　日本では鉄パイプを使っているけど、香港で使われている足場の資材ってえ、
　　　何か知っているね？　」
ヒゲは、苦もなく答えた。
　「　竹たい。　バンブー　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

即答したヒゲに、「　ほぉーっ！！　」　と驚いたカァちゃん。
　「　何で、知っていたのね？
　　　香港の工場現場で初めて見て、ビックリしたぁ～！
　　　ずいぶん大きなビルでも、竹を組んで作ってあるのよ。　」
　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪　二階建てバスの中から撮った写真　≫　　　
　　
ヒゲは、説明を始めた。
「　ジャッキーチェーンの香港アクション映画に登場するとタイ。
　　竹の足場が組んである工場現場で、ジャッキーが逃げ回るシーン。
　　追い詰められて、竹の上に登ると、竹がしなって上手く脱出できた。　」

「　もう一つは、BSのドキュメンタリー番組で知った。
　　中国の工事現場で、竹の足場を組む職人（後継者）を育てるプロセスを追ったモノ。　」

竹の工芸や細工品は、日本が世界一と思っていたら、思わぬ所で竹の使用法が見付かった。
やはり、世界は広い。
さすが、竹林の七賢を生んだ国ではある。
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
　　　　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

パシュートと個人競技

平昌オリンピック・パシュートでの、韓国チームのメンバーが話題になった。
　　　　　　　　　　　　　
あの置いてきぼり選手の写真を見ていると、色々な事を思い出します。
小学生時代のかけっこは、いつもドベコス選手だったヒゲ。
だから、あの写真の置いてきぼり選手は、紛れもなくヒゲの姿だったのです。(笑)
　　　　　　　　　　　

それにしても、ネットで炎上した選手の言い訳が、あまりに責任転嫁・利己的過ぎたのは、
何故なんだろうか？
やはり、仲間をかばう意識が無いと、チームプレイは成り立たないんでしょうネ。

ヒゲが、高校一年生時です。
体育の授業で、バスケットボールの紅白対抗戦がありました。
ヒゲは単独の運動神経でさえ悪いのだから、ましてチームプレイが出来るハズありません。
ゲームが終わり、ひとりの同級生が、ヒゲに近寄って言います。
「　ヌシがあん時、俺にパスば回さんだったけん、負けたったい！　（怒）　」
なるほど、あの時か？　ヒゲにも思い当たる場面があります。
ボールを受けたヒゲでしたが、“パシッーと”同級生にパスを回しませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
その後、思いましたネ。
授業の紅白ゲームなのに、そこまで責任追求するのか？
じくじくとした後味の悪さが、まとわりついたのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そんな時、将棋盤と出会うことに。
最初は当然負けるのですが、負けた後が　“すがすがしい”のです。
ひとりでする競技ですから、勝ち負けは自己責任。
コレが良い！！
あれこれ、他人からとやかく言われない。
「　負けたのは、お前のせいだ！　」　と云うバッシングは盤上にはないのです。
なんて気分よく（！）負けることが出来るのか。
敗因は自分で考えて、次に修正すればOK。
　　　　　　　　　　　　　　　
コレが良い転機になりました。
運動神経が悪いから、運動競技の団体戦が出来るハズがありません。
そんな運動競技はあきらめて（！）、個人競技の将棋に集中することに。
なまじ一寸でも運動神経が良かったら、変に未練が残ったでしょう。
運動競技に全く未練ナシで、将棋の競技に進むことが出来たのです。
もしあの時、同級生から罵倒されてなかったら、将棋との出会いは浅薄なものに
なっていたかもしれません。
いやあ、人生なんて、何処でどう変わるか、分からないモンですね。　（笑）

　　　　　　　　　　　　
　　　　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

ヒゲの好み！？

ここだけの話(笑)、女優の松下由樹さんは、ヒゲ好みのおひとりです。
理由は、脚が太いからです！　　　
『　おとり捜査官　北見志穂　』　等、なかなかの人気者ですね。
そのドラマのワンシーン。　　
松下さんが“黒い網タイツ”を穿いた後、太ももの所に銃を携帯するアングルは、
ヒゲをしてゾクゾクとさせました。　💦汗汗～～

逆に、余り好きでない女性の例は、ツイッギーさんです。
古い例で恐縮ですが、７０年前後、日本でミニを流行らせた人気者でした。
その枯れ枝みたいに細長い脚が、脚光を浴びたモンです。
スタイル抜群の外国人モデルさん。
しかし、その細いおみ足は、ヒゲには何の欲情をも煽りませんでした。
だって、魅力を感じないんです。　　
まぁ、好みは千差万別ですからねぇ～
酒席が盛り上がると、か細い女性を例えて、「酒がこぼれる！？」等とも。（笑）

そんなヒゲは、驚きのニュース見た。
３／３、池袋のデパートで『女性の太もも写真展』があると。
わあっ！　なんて、ヒゲをそそる企画。
どこの天才（？）が、こんな素敵なイベントを思いついたのでしょう。

ところが、なんと！
このユニークな企画は、中止に追い込まれた。
ネットでの反応は、「不快だ」と。
おそらく、この反応が多くて中止になったのでしょう。
又、デパートと言う場所にも問題があったのではないでしょうか？
どんな写真か、何を表現したいのかも判らないのですが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この不快と云う反応が正しいとすれば、ヒゲの太ももフェチ的な反応は異常なのか？
ヒゲみたいな太もも愛好者は、変態扱いか？
女性の太ももを愛でる事は、健全な男と思うのだが。
人類存続の為にも、女性の足のふくよかさに興味を持つのは悪くないハズ。
祖父さんや親父達の世代は、「　嫁は尻見て貰え！　」　なんて言っていた。
今時、そんなこと言ったら、おとがめは必至だ。　クワバラ　クワバラ　・・・
折角の写真、こっそり見る機会でもあれば、嬉しいもんだが　・・・


　　　　　　　　　　　　
　　　　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。