田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ハラスメントゲーム

2018-11-28 17:06:13 | ヒゲの毒舌
テレ東の新番組 『 ハラスメントゲーム 』
唐沢寿明主演のコミカルな社会派ドラマです。
現代日本のハラスメント現象を嗤ったモノでしょう。
皆さん、このハラスメント用語、幾つわかりますか? (笑)
パワハラ ・ マタハラ ・ モラハラ ・ パタハラ ・ アルハラ ・
リスハラ ・ ジタハラ ・・・
      
最近は、いつどこで加害者になるか?
実例集を精読しないといけない、ハラハラな世の中。
この基準が昔あったなら、田園の客と熊本の議員は、大方がセクハラの加害者?(笑)
中高年が親父ギャグ連発して、口が滑り、アウトかも?
 「 ジュンな、よう見っと、ベッピンしゃんね!? 」
リップサービスも、下ジョークも言えない会社の雰囲気がさぶくて、怖~い。

そんな用語がなかった70年代。
“ 無理へんにゲンコツと書いて、兄弟子 ” と云うのが、和食店の常識でした。
実際に叩かれることはありませんでしたが、そんな上下格差は大きなモノでした。
教えて貰う訳ですから、多少の悪態・暴言・残業は当たり前と甘受せざるを得ない時代。

しかし、人手不足の現在では、そんな旧時代の遺物みたいな習慣はないようです。
或る飲食店、宴席予約がたて混んで、調理場は明日の仕込みに忙しそう。
しかし、見習いは時間になると、「 オッ先ー 」 と、涼しい顔で退社します。
   「 残業なんてとんでもない。労基が来ますヨ! 」 てな訳です。
「部下は早く帰宅させろ! 仕事のボリュームはきちんとしろ!」とのお達しですから。
親方と中間管理職は、しょうがなく、もくもくと残業です。
時短ハラスメントでしょうか。
賢帝(笑)アベの、思いつき “働き方大改革”のお陰で、日本の生産性も鰻上りですワ。
しかも、パワハラ防止法まで検討中とは、他に考えることがないのか? (怒)

この原稿を書いていたら、ネットの動画ニュースにオモロイのが登場。
芸能プロの社長が、煮えたぎるしゃぶしゃぶ鍋に、ある社員の顔を押し浸けたと。
まさにパワハラだ! いや、傷害事件で告発しろとか。
              

実は?、この動画が『煮え湯をのまされる』の語源になったのです。(嘘)
更に、ウソ物語は続き、この被害者は鯉の肝を舐めて、復讐心が目覚めた。
これが、『臥薪嘗胆(がしんしょうたん)』 の語源に。(真っ赤な嘘)
                
では、いろいろ学習した皆さんに、抜き打ち試験を行います。
ヒゲは、入浴する時には、カァちゃんに世話になります。
体や陰部を洗って貰うのですが、その時が問題です。
カァちゃんは、ヒゲの大事なイチモツを指で弾きながら「この役立たず!」と罵倒します。
       ( 「これこそ、真っ赤な大嘘!」 と怒鳴られております。 )
さて、質問に戻ります。 (笑)
「 この行為は、何ハラになると思いますか? 」 チン解答を歓迎します。


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錦秋の景色

2018-11-27 17:39:10 | 2人3脚チンタラ道中
11月の後半になると、猫たちの動きが変わります。
やたらに、ヒゲに接するのです。
ヒゲの行動を見据えたように、さるき回ります。
    〔 注: さるき ← さるく(歩き回る事) 〕

とりわけ布団を掛けたら、直ぐにマールは潜り込み、ギンは上にゴロゴロ。
気温が下がると、寒がりの猫たちは、ちゃんと暖が取れる所を知っているのです。
今からは、三匹!で、じーっと固まって過ごす時間が多くなります。 (笑)

今日の昼間は、マールが布団の上。
             
銀は、エアコンの温風が当たる場所に。
              
そんな動かない奴らは放っておいて、紅葉狩りに出掛けた元気な面々で御座います。
娘ファミリーは、明るい昼間に金峰山から細川刑部邸へ。
カァちゃん姉妹は、夜の刑部邸から街中でのディナーへ。
折角ですから、インスタ映え(?)する錦秋の景色をご紹介します。
テレビ塔が立ち並らぶ金峰山。

      
       
             ≪ 孫の手に小鳥がとまってくれたようです。 ≫

        
        ≪ まだまだ、地震の爪痕が痛々しいです。 ≫
    
      
      
     ≪ ここから、夜の部 ≫
        
        
     
       


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クルーズ珍道中~アドベンチャー

2018-11-26 17:22:15 | 2人3脚チンタラ道中
ヒゲは手術後の後遺症(?)で、脊髄にダメージを受け、左手足に麻痺があります。
人工血管の性ではないのだろうが、開胸手術の影響は大きく、
体を少しねじるだけでも激痛が走ります。
昔、カッパ自慢だったものの、そんな状態で泳ぐ事なんて出来るはずがない。
そんな説にアドベンチャーするのが、今回のクルーズのテーマのひとつでもありました。
   
          ≪ 記録残っている最年少時のヒゲ・河童 ≫

       
          ≪ 子供達とキャンプに行った時の雄姿(?) ≫
        
二日目の朝食を済ませると、クルーズ客の大方が今治で下船しての観光ツアーに出掛けた。
ヒゲ達は、この時を待っていたのだ。 プールに誰も居なくなる時を。
カァちゃんが用意してくれた海パン(?)とやらを履く。
昔の三角形の黒い海水パンツとは随分違うナ。
まるで、最近のボクサーが履くトランクスみたいヤ。 (笑)
7階のプールに行くと、思惑通り、客はいません。 良かった、ヨカッた!

水着のカァちゃんが、先に安全を確認しに行きます。
暫くして、ヒゲに伝えます。
 「 ダメ、危ないよ。 プールはあきらめよう。 」
水深1.6mの場所に降り立ったカァちゃんの足が届かないのです。
プールの半分は、水深1.4mでしたが。
 「 この深さでは、助けられない。 思ったより温かくないし。 」
 「 この梯子も、滑りそう? 」
プールに入る時に使う、丸いパイプ製の梯子のことです。

しかし、その日のヒゲはしつこかった。
プールサイドに座り、足先を水(?)に浸けた。
 「 あーあ、温かい! コレが温水プールか。 」
まもなく、ガラス張りの天井からの陽光も、体を温めてくれ始めた。 
 「 イイねぇ! 」 
水をすくって、少しずつ体に掛ける。
異常が起きても、まだ水中じゃあないから、何とかなるさ。
 「 よっしゃ!! 」 気合を入れる。 (笑)
いよいよ、プールに降りようとすると、おっとっと ・・・ 足がスリップ。
カァちゃんが注意した梯子です。
用心しながら、ハシゴの『 角 』に右足をかませて滑り止めにし、
右手を頼りに降りて行きます。
直ぐに、プールサイドの手すりを掴みます。
体調の変化は起こりません。 「 やった~! 」
              
パイプの手すりを掴みながら、歩き始めました。
すると、何という気持ちの良さ。
                
水の『 浮力 』 が、ヒゲを楽にしてくれているのです。
平地を歩く時の拷問みたいな地上重力から、解離した世界。
この水の中の浮遊感は、左足の不具合を忘れさせてくれる。
右手で手すりを掴むだけなのに、体はスイスイと進む。
重力のくびきから解き放たれて、ヒゲは20年ぶりの自由を堪能する。
               
手すりに掴まって往復二周歩いたヒゲ。
いよいよ、泳ぎに挑戦です。
先ずは、顔を水に浸けることから始めます。
べちゃっと水に浸けると、懐かしい『 城内プール 』の臭いを思い出しました。
今の城彩苑辺りに昔あった公営プールの水が、塩素系の消毒臭があったのです。
さあ、いよいよ手すりから手を放す時間です。
      
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クロ日銀、祝・脱デフレ?

2018-11-25 17:57:25 | よもやま話・酒編
アベ・クロ期待の脱デフレが進まない中、ひとつだけインフレを迎えたモノがあります。
それは、日本酒です。
前ブログで指摘した様に、大した酒でも無いのに(失礼)、
90ccが1000円前後云うのが、やたらに増えてます。
まるで風邪薬の量みたいなのが、千円なんて、凄いでしょう!
             
飲食店での、この異常な値付けは、なんだろう?
ここには、コスパに拘り、酒飲みに配慮する姿勢はみじんもない。
店側に有るのは、酒飲みからどうやって高額な酒代を搾り取るかだけ。
取りやすい所から獲れ!
まるで喫煙者に対して、タバコに課税するアベ税政みたいに。
こんなバカ高い値段で飲める客は、どれ位居るのだろう?
最近の若い人たちは、あまり酒を飲まなくなっていると云うのに。

これって、“ 鶏が先か? 卵が先か? ” の悪循環なのか。
すなわち、日本酒が高くなったので、客が注文を避けるのか?
客が飲まないので、店を維持する為に一杯の酒の値段を上げるのか?
まさに酒価が高騰する、負のスパイラルに陥っているみたいです。
     
冒頭の量の酒なら、ヒゲはまあ5杯ぐらいはいくでしょう。
すると、たちまち「 5千円な~り 」 と、店側は楽に稼げますね!
人手不足の為に人件費が上がった現状を考えると、飲み代で稼いで補てんしないと。
料理代では、他店との競争もあるからあまり値上げ出来ないし。
じゃあ、ブームの純米(吟醸)酒を上げようか?
ウン、上手い手だ。
           
今や、お銚子一本を千円以内で飲めれば良心的な店。
ほとんどの店が、バブリーな千円超えで涼しい顔。
「 イヤなら飲むな! 」 みたいな。
どうせ酒呑みは、値段なんて覚えちゃいない!
どっこい、案外、酒呑みは記憶がイイのですぞ。
           
そんなインフレ酒全盛の現在。
お銚子一本、一合弱の酒を、350円。
純米でも本醸造でも、銘柄指定の酒なら400円。
そんな昔の田園の酒メニューを差し出したら、
今の酔っぱらい共は、狂喜乱舞するに違いない!? (笑)

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2018-11-24 15:09:22 | 銀&Marc物語り
夜、カァちゃんがベッドに横たわると、二匹の猫が何処からともなくやって来ます。
居心地の良い場所を取り合いながら、べったりと身体を寄せて眠りに就くのです。
しかし、カァちゃんの就寝があまりに遅いと、ヒゲのベッドで寝ます。
カァちゃんが爆睡状態になると、激しく寝返りが始まり、猫達は堪りません。
慌てて、ヒゲのベッドに移動します。

こうやって、気のおもむくままに行動する猫達。
夜はまだ良いのですが、目覚め前の朝から、カァちゃんには拷問の時間が始まります。
カーテンから明かりが射し込む頃になると、ギンが動き始めるのです。
先ず、ピョンとカァちゃんのベッドに移ります。
そのままじーっと、様子をうかがいます。
そして、カアちゃんに動きの反応があると、ギンが待ってましたとばかり行動開始。

ギンはカァちゃんの頭の方に近付きます。
そして、得意の前脚でカアちゃんの髪の毛をタッチします。
「 起きれ~! 」 と。
              
もちろん、寝不足のカァちゃんも抵抗します。
先ずは、体を縮める古典手法で。 すると、枕にスペースが出来ます。
この瞬間、ギンが枕に図体をのっけます。
枕シェアの術(!?)です。
                  
そして、とうとう枕をひとり占め。
カァちゃん 「 ふん、枕が無くても、寝てやるけん! 」
            
すると、援軍(!)が駆けつけます。
マールがベッドにやって来て、得意の頭突きをかませるのです。 「 痛ーい! 」
こんなハード・アタックだけではありません。
恐怖の鼻と鼻の、鼻ブっちゅう!
耳の中に、息を吹き込むソフト・アタックも駆使します。
やがて、カァちゃんの抵抗もむなしく、早起きを強要されることに。
               
目をこすりながら、ベッドから立ち上がってエサ場に向かうと、
猫たちも直ぐに尻尾を立てて後を追います。
エサ場でのカァちゃんのセリフは決まってます。
  「 なんね、まだ、御飯はいっぱい入っとるたい! (怒) 」
一連のネコ達の行動は、エサが目的ではないのです。
人間カァちゃんを、叩き起こすのが目的なんです。
真似ばかり餌を食べたネコ達は、朝日を浴びてゴロゴロと朝寝モードに。
起こされたカァちゃんは、ムカムカしながら朝の掃除を始めるのでした。

枕カバーを取り換える時の銀です。
                     
    
こんな風な時は、 「 可愛いねぇ~あんたたち! 」 と声もかけますが。 (笑)      

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天ぷらへの誘い~五感を使う

2018-11-23 18:47:30 | よもやま話・料理編
田園のカウンター ・・・ 見習い新人が来て、天ぷらを揚げてるヒゲに質問します。
手帳と筆記具持って、「 このエビ、何秒間揚げるんですか? 」
問われたヒゲは、青ざめます。
アナログ系のヒゲには、最難問のデジタル系の質問だからです。
天ぷらだけでなく、酒燗器で燗をつける時も、同じ質問でした。 
「 何秒ですか? 」
「 そんなモン、適当、テキトウたい! 」 と応えるのが、昭和オヤジの精一杯。

「 ええか! 天ぷらは、瞬間芸や。
  そんなストップウォッチを凝視する事より、五感をみがく事に集中しいヤ。 」
             

先ずは、天ぷら油の温度を知覚で確認します。昔は、指先を油にちょっと浸ける人もいましたが。
天ぷらが揚がったかどうかの確認も、感覚です。
最初に使う感覚は、視覚。
ネタを熱い油に投じると、激しく反応して泡が生じます。
凝視していると、泡のサイズに変化が現れます。
変化を見つけたら、揚げてるネタを箸で軽く掴むと振動を感じます。
指先の触感(!)に、集中しましょう。
振動が大きく変化したと感じたら、揚がっていると云うわけです。
これが、最初の基本ですね。
               
で、次の段階は、聴覚です。 けっこう難しいもんです。
漫画 “ 美味しんぼ ” の1巻から貼付します。
          

          

揚げながら、音を聴いているのです。
天種を揚げていると、揚げ音が変わる一瞬があります。
ネタの水分が脱水される加減の、ぎりぎり(!)の際です。
この変わる一瞬の音を聴き分ける聴力が、求められます。
ストップウオッチを見る暇なんて、無いのです! (笑)

そうは言っても、現在の料理人さんは、促成栽培で育って貰う必要があるそうです。
こんな五感を磨くなんて、前近代的なやり方では間に合わないでしょうね? (笑)
で、ヒゲが勧めるのが、味見ですネ。
例えば、三人前の天ぷらの注文がきたとします。
決められた数の野菜を揚げるのですが、貴方はウッカリ八兵衛になりましょう。
「 あらーっ、かぼちゃを一切れ多く揚げちゃった!? 」
ご免なさいと言いながら、パクッと食べちゃうんです。
味覚を澄ませて、 「 あっちっちー 」

火の通りを確認する為ではありません。 揚げ加減をチェックするのです。
もう少し浅く揚げたが良いか?
もう少し揚げて、水分を除いた方が良いのか?
この試行錯誤が、大事なプロセス。
微妙な揚げ加減は、試食しないと分かりません。
ストップウオッチでは計れない世界。
自分で揚げたモノ・作ったモノは、ぜひ味見しましょう。
上達の近道だからです。
常に自分の舌で、味の確認することは、大事なポイントです!!

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あばよ!紅白

2018-11-22 21:48:19 | ヒゲの毒舌
11/15(木曜日) ボジョレー・ヌーボー解禁日。
今日も、ヒゲはリハビリです。
リハビリ室にはラジオが置いてあり、時折、曲が流れます。
リハビリの先生が、ヒゲに話しかけます。
「 良い歌ですネ、スピッツですヨ。 ご存じですか? 」
ヒゲは即答 「 知らない。 犬の名前ならわかるけど。
            俺たちは、ビートルズ世代だぜ。 」
スピッツ = 犬説に、隣の女性スタッフがウケて大笑い。

そんな赤恥もんのヒゲが、次の日の熊日新聞をみて、思わず溜飲を下げた。
    一面の 《 新生面 》

 ▼ 紅白歌合戦の出場歌手が発表されると・・・
   ただ、肝心の顔触れについては・・・名前も知らない人やグループが多い。

 ▼ 一度聞いただけですぐ覚えられる歌が昔は多かったが、
    最近の歌はほとんど頭が受けつけなくなっている。
   メロディーは単調にしか聞こえず、歌詞からは情景が思い浮かんでこない・・・

 ▼ 還暦近い年齢のせいかとも思うが、
    単に世代の違いということでも片付けられないようだ・・・

 ▼ その理由について、
   「 豊かな含みを持った言葉への渇望なのかもしれない 」 と分析している

 ▼ 昭和歌謡愛好者としては、またかと思われても昔の歌を相変わらず歌うことになる。
    それもまた良し

                    

念のため言いますが、コレはヒゲの毒舌ではありません。
熊日新聞の記者の記事です。
読み終えて、ヒゲはほっとした!?
 「 良かった! 平成ソング音痴の仲間が居た。 」 (笑)
オンチ仲間が代弁者として、平成ソングに首をかしげたのです。
 「 やった、やった! 」

ヒゲの耳がおかしく(?)なったのは、天才・小室哲哉の曲を聞いた頃です。
彼のシリーズを聞いて、区別がつかない。 頭が受けつけないのです。
どれを聞いても、同じ曲に聴こえる。
とうとう、ヒゲは耳までおかしくなったと感じました。
それが、どうやら耳ツンの仲間が居るようで、独りぼっちじゃあなさそうです。(嬉)
               
                
                「 何人、御存知ですか? 」           


  ◆ 柔 (美空ひばり / 昭和39年)
  ◆ 夜明けのうた (岸洋子 / 昭和39年)
  ◆ 幸せなら手をたたこう (ボニージャックス / 昭和39年)
  ◆ ウェディングドレス (九重佑三子 / 昭和39年)
  ◆ リンデンバウムの歌 (梓みちよ / 昭和39年)
  ◆ 東京の灯よいつ迄も (新川二朗 / 昭和39年)
  ◆ ラ・ノビア (ペギー葉山 / 昭和39年)
  ◆ 別れのブルース (淡谷のり子 / 昭和39年)
  ◆ みなの衆 (村田英雄 / 昭和39年)
  ◆ ウナセラ・ディ・東京 (ザ・ピーナッツ / 昭和39年)
  ◆ エーデルワイス (ダーク・ダックス / 昭和40年)
  ◆ 恋心 (岸洋子 / 昭和40年)
  ◆ さよならはダンスのあとに (倍賞千恵子 / 昭和40年)
  ◆ 女心の唄 (バーブ佐竹 / 昭和40年)
  ◆ 学生時代 (ペギー葉山 / 昭和40年)
  ◆ 夢見るシャンソン人形 (中尾ミエ / 昭和40年)

                   「 懐かしいでしょう!! 」
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クルーズ珍道中~とんだお話しで!?

2018-11-21 19:43:07 | 2人3脚チンタラ道中
クルーズ2日目の朝食も後半ぐらいの時です。
マッシュルームのオムレツに、四苦八苦してるヒゲ。
中に入っているマッシュルームがナイフの邪魔になり、ぐじゃぐじゃになるんです。
そんなヒゲの目に、窓際から橋が見え始めた。
        
瀬戸内しまなみ海道の来島海峡大橋です。
          
しまなみ海道は、有名なサイクリングコースだそうで。
この海道のひとつ、伯方島は塩の名産地。
              
                  ♫ ハ ッ カ タ ー の し お 🎶
   
そう言えば、例の大阪・富田林市のマヌケ警察署から逃亡した樋田容疑者。
悠々と、ここのサイクリングも愉しんだとか。
しかも、四国回りの途中で警察官に職務質問されたのに、楽々とスルー!!
まあ、富田(とんだ)林署から始まる、とんだ話しでして。
質問した警官も、とんでもない頓馬(とんま)な奴と言われてもしょうがないか。

逃亡者と云えば、トミーリー・ジョーンズが有名ですが、ヒゲ達世代にはちょっとチャイます。
1960年代の米国テレビドラマが専ら人気でした。

ひとつは、主人公が脳外科医の 『 ベンケーシー 』
( 注!) ドクターXのネコの名前は、このドクターに因んでいるのでは?
        
カァちゃんは、イントロの  が忘れられないそうで。
    ♂ (男) ♀ (女) * (誕生) † (死亡) ∞ (永遠)
“ 脳腫瘍 ” という恐怖の病名が、当時のヒゲ少年をビビらせた。

もうひとつが、元祖(?)『 逃亡者 』 
妻殺しの嫌疑を掛けられた外科医・Rキンブルが、真犯人の“片腕の男”を捜すストーリー。
その中で、いろんな工夫をして逃亡する手口が面白かった。
   

船が大橋に近づくにつれて、ヒゲはムカついてきました。 (笑)
なんや、我々があの橋の下をくぐる云う事は、つまり樋田逃亡者の通った後をくぐるんかいな!?
なんか、犯罪者の股の下をくぐらされてるようで、嫌な気分だ。 (笑)
あのニヤケ顏の樋田が、まさか橋の上から立ちションした有名スポットな~んて事は ・・・(怒)
        
そんな素っトン狂な想像をしていたら、朝食を終えた客が窓際に寄って来て、一緒に眺めることに。
だって、ヒゲ夫婦の席が、一番眺めの良い位置ですもん。
カァちゃんは、写真を撮りたい人達に席を譲ったりして、会話も弾みます。
         
橋をくぐると、釣り船らしいのが見受けられます。
潮流が激しいのも観察される。
こんな流れが厳しいなら、今夜の今治天然鯛が楽しみだ。
酒は、何が用意されてるだろうか!?
やがて、船は今治港が見えるところまでやって来ました。
港が見えると、旧・田園で、米茄子の田楽がお好きだったお客の歌が浮かんでくる。
   🎶  ハーバーライトが 朝日に変わる ♫  
         その時 一羽のカモメが 翔んだ~ 🎶

                                
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テレビおたくの愉しみ

2018-11-17 16:55:25 | ヒゲの毒舌
一人外出がままならないヒゲにとって、長い一日を退屈しないで過ごすのには、
テレビは絶対のお友達(?)と言ってイイでしょう。
オタクみたいなもんです。 (笑)
ですから、朝刊のテレビ欄は、穴が開くほど凝視します。
コーヒー飲みながら1時間ほど精査して、その日の楽しいTVライフが決まります。

しかし、最近の民放地上波の夜番組の貧相な事。
もう、バラエティーお笑いモノばかり。
しかも、その中に“一茂”の名を見つけたら、もうアウトですワ。
それも、最近は頻繁に登場するから、気分が悪くなり太田胃散が要る!? (笑)
                           
で、しようがないから、BSのドキュメンタリーとかWOWOWの映画が多くなりました。
映画と言っても、映画大好きヒゲには、以前に観たムービーが多い。
「 面白くないのでは? 」 普通、そう思えるでしょう?
それが、『 二度観 』 でも、おもしろいのです。

先ずは、民放のOO映画劇場で観ていますよね。
これは、CMでズタズタに切り刻まれた上に、一部編集カットされてるのが多い。
こんなのは、もはや映画とは呼べない物です。
だから、WOWOWで『完全版』なる物を観ると、まるで『初めて観る!』映画のようです。

そんな二度観の鑑賞法を続けていたら、ある事に気付きました。
最初の時にはわからなかった、背景や風俗、ロケーションが実に面白いのです。
風俗云うても、皆さん大好きなフーゾクではありませんヨ。 (笑)
例えば、昔の正月 ・・・ 男の子は凧を揚げて、女の子は羽根つきに興じてました。
   
或いは、最近のCMで、女優ミムラさんが小鍋(!)持って豆腐を買って帰るシーン。
            
まだ日本が貧しく、使い捨てプラ容器などない時代です。
もう今は見れない、昔の風習や風景が涙腺をくすぐる。
さて、今夜の映画の上映は、なんだろう!?

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幻の対局

2018-11-15 15:58:13 | ヒゲの盤上の世界
10月の熊本日日新聞のニュース。
将棋の熊本アマ棋王戦で、車椅子の棋士が優勝した記事がありました。
マイナーな記事ですが、ひょっとしたらネットで拡散したかもしれませんね?
このブログの読者さんなら、こう思われた方もいらっしゃるかも?
 「 ハハァー、車椅子のヒゲも苦節19年で、表舞台に登場したんだナ!
           いやあ~ めでたい、めでたい!?   」
残念ながら、これはヒゲの事ではありません。
            
その棋士の方が、車椅子生活に至った記事がありました。
新棋王の名は、森崎盛一郎五段。
小さい時、難病ウルリッヒ病を患い、車椅子生活に。
この指定難病、ヒゲのごく親しい知人が罹った筋萎縮症系の病いです。
大変苦しい病気のうえ、完治は出来ないらしい。
最近亡くなられたホーキング博士も、同系の病気でしたね。
                    

10/16のネットのニュースでも、面白い話が伝えたれた。
チェコ・プラハであった今度のオセロ大会。
日本の小学五年生が最年少記録で優勝したのだ。
        
その彼の帰国便の機長(日本人)が、36年前の最年少記録王者だったのです。
まさに新・旧チャンピオンが、同じ便に居合わせるストーリーに、乗客は大盛り上がり。
            

このふたつのニュースから、ヒゲは或る空想に取り憑かれてしまった。(笑)
これは、その妄想から生じた物語です。

棋王戦タイトル保持者の森崎五段は、熊本日日新聞社に“ある!”提案を持ちかけた。
来年のタイトル戦は、指名挑戦者制にしましょうと。
ほら、モハメド・アリが、フォアマン戦の次のタイトル戦で、
世界ランク外の無名の挑戦者を指名した時みたいに。

昭和の時代に、或るレジェンドが居たと云う話しを、森崎五段は聞いたことがあった。
今は、車椅子生活を強いられているプレーヤーが、熊本に居るらしい。
「 その人を探しだして、対局をしたい! 」 と。
                           
お堅い地方新聞では、とても受け入れられないキテレツな企画です。
普通、こんな奇想天外とも云うべき提案が通るハズはありません。
しかし、映画 『ロッキー』 大ファンの担当者が居たから、山が動いた。
「 こんな面白い企画、逃す手は無いよ! 」 と。
熊日は、動き出したので御座います。

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コメント (2)
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