孫と川の字

娘の家族が大阪からやって来ました。
１歳５ヵ月の孫は、来るなり家中を走り（？）回っています。
トンは、一歩引いた様子で、おとなしくしておりましたが　・・・
先に手を出した孫に、　「　ニャーゴー　」　と猫パンチもどきを返します。
爪を立ててないので、痛くもなかったと思うのですが、驚いた様子で泣き出だしてしまいました。
直ぐに機嫌も直り、又、トンの様子を伺いながら　「　ニャンニャン　」　と。

　　　　　　
テレビを観ながら、仲良くお話しが弾んでいるようです。

翌日は、植木温泉へ。　　大月苑　　離れ　『　ふるさと　』
ヒゲと孫の為に、近場を選びました。

　一戸建て六棟が在る通路
　一戸ごとに在る露天風呂
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　肌に心地よい温泉質でした

夕食のお料理は、食べきれない程でしたが、写真はこれだけ。
孫中心で、写真どころではありません。
婿の御両親も一緒でしたので、結婚三周年のケーキも用意して大賑わいです。

　　　　　　“　シェ・タニ　”　のケーキ
　手を付けた後です
　　　　　　陶板焼き用の肥後牛

カァちゃんに懐いた孫が、ナンと一緒に寝ることに！
母親と別に寝るのは、初体験です。
爺と婆と孫の川の字。
夜中に目を覚ましても、カァちゃんの顔を確認すると、又寝てしまいます。
カァちゃんは嬉しそうに、動きの激しい孫に合わせて、枕を移動しています。
ヒゲも、おちおち寝ておれません。
ヒゲの腕を摑んでみたりもしますから。　（無意識の行動みたいですが？）

母親に助けを求める事もなく、爺婆と朝を迎えたのでした。
早起きで、六時には婆との会話がはずんでおりましたから。
お陰で、寝不足のヒゲ　・・・

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見識～菊と田園客

最近では、ごく当たり前の光景。
居酒屋だけでなく、料理屋まで普及（？）しているシーン。
赤いマグロの刺身に、緑色の大葉、そこに黄色の菊の花。
信号機を彷彿とさせる豊かな配色ですネ？

或る日の田園、仕入れから戻ったヒゲ。
今日は、カウンターで常連客の特別献立も用意しないといけないから、バタバタして居ます。
やがて夕刻、何時ものコースの刺身が部屋に運ばれているのを見て、「　シマッタ！　」　と
気付きましたが、後の祭りです … 。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
その日ヒゲは、料理用の菊の花箱がたまたま安かったので、購入したのです。
それ迄は、高価な為、ほとんど使った事がありませんでした。（笑）
次の日、何か和え物でもするつもりでした。
所が、自分自身が仕事に追われてしまい、調理場に連絡をし忘れたのでした。
「　菊の花は、そのまま　・　使わず　・　とって置く様に　」　と。
しかし、連絡の無い調理場では、ためらいもなくソレを使う事に。
勿論、調理場には何の落ち度もありません。
其れどころか、そんな些細な事は、いちいち言われ無くてもするのが、気の利いた料理人と　・・・　。

そして、待ってましたとばかり、菊の花はそのまま（！）刺身の上に載せられ、
座敷の中に消えたのでした。
やがて、しばらくすると、ママちゃんが呼ばれます。
客は、くだんの黄色い菊の花を端で摘まみ上げて、つぶやきます。
「　こんなン、このまま食べれるのかい？　全く田園らしくないね！　」　
じくじくと、いびる様に。
冷え～　恐れ入りました。　「　ご指摘、ごもっとも。　」
イントロの刺身のシーン。
極彩色の料理で、他店なら喝采モノの仕事と称されのに。
同じ事を田園がしたら、客からは大ひんしゅくモノ。
板場は、当然良かれとばかりに、菊の花を飾ったのですが、コレが大間違い？
うるさい田園客には、むしって茹でたりの仕事が必要だったのです。

　　　　　　　　

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ニコニコ・チェス

４／２１　（土曜日）　　やっと睡眠を調整して、昼の１時の放映に体調を整えたヒゲ。
チェスの生映像を観る為、ｉＰａｄで直ぐに、ニコニコ生放送を起こします。
ショート　ＶＳ　羽生　・　小島　のチェス対局の案内板がありました。
視聴の所を押すと、あれ～？
「　ただいま準備中、しばらくお待ち下さい。　」　とある。
昔のテスト・パターンみたいだが、コメントはよく流れる。
仕方が無い、待とう。
やがて１０分程、そのまま。
コメントは有るから、何時ものフリーズではなさそう？

とうとう、５０分（！）程待ち続けると、いくらリタイア爺さんでも辛抱堪らず。
しょうがない、ツイッターでも覗いてみよう。
すると、何やゲームは在ってるらしい。
チョット、そのアドレスをクリックすると、なんと映像が出た。
なんて事だ！！
対局中の、３人の映像です。　やれやれ　・・・
暫く見ていましたが、局面は分かりません。
会場は、なにやら高級会員制ラウンジみたいな所です。
ヒゲが居たら、チェスより、
「　ネーちゃん、ブランデー持って来て　」　と言うに違いない雰囲気です。　（笑）
真上からのカメラアングルの将棋と違い、斜め目線で捉えてあるからボード上が良くわからない。
しかし、暫くしての解説で、二次元のボード上が映されると、ホッとする。
羽生さんのオープニングからの手を再現してくれたので、これで随分追い付いた。
何しろ、５０分間もの無駄な時間を徒して居たのだから。
ルイ・ロペスからスタートした局面。
羽生さんの　Ｎａ５　に対して、英国紳士のこのＧＭは、　Ｂａ２。
当然　Ｂｃ２　と思って居たヒゲを驚かした。

所で、この解説とやらに登場のアシスタント・ガール。
この東京風美人は、ナーニ？！
アシスタントと云うよりも、解説者のアシヒタント　（足引きタレント）　と表現すべきか？
ウチのカァちゃんより、チェスの事を知らないようだが。
もっと、まっとうな　（笑）、　こんな美女でなくても、チェスを理解している子は
居なかったのか？
Facebookのヒゲが知りうる中だけでも、おおぜい女性チェスプレーヤーがいる様だが。

羽生さんのゲームは分かったけど、小島君のオープニングはどう進んだろう？
とうとう、再現シーンには、出くわさなかった。
あー、残念でした　　

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田園BGM～オカリナ

１９９０年代初期の田園カウンター。
ヒゲの立ち位置前の席　（五番・六番）　が空きました。
今日は忙しく、直ぐに二人組が座ります。
二人組は、コチ刺し（８００円）　・　地鳥の塩焼き（６８０円）とか注文しながら
過ごして居られました。
やがて、女性のお客さんから声を掛けられます。
「　ねー、マスター。　この御店、東京に支店を出してくれない？　」
そこまで言われると、リップ・サービスと分かっていても、嬉しいもの。
「　はあー、でもなかなか、コノ店だけで手いっぱいで。　」
ヒゲはそう言いながら、隣りの連れを見たのです。　（アレ？　何か記憶が　・・・）
連れの男性は、ほとんど喋る事はありませんでした。

やがて、ヒゲはソーッと店を抜け出し、歩いて３分の所のレコード屋さんに。
バタバタしながら、やっとＣＤを見つけ、店に戻りました。
即断で購入した初めてのモノだ。　　何の為か！？
そそくさとアレンジして、再びＢＧＭを流しました。
何気なくカウンターに戻ると、オカリナが流れ始めてます。
くだんの女性マネージャーが、隣の男性に、スピーカーを指さします。
その時初めて、男はニタリとしたのでした。

　　　　　　　

そして、先日のホーム・パーティー。　“　田園美女ＯＧ会　”
カカァが、パーティー用ＢＧＭ　（なんと、オシャレな響きでしょう！　笑）　に選んだのが
『　宗次郎　』　のオカリナでした。

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ガーデニングの楽しみ

我が家のガーデニングの惨たんタル結果は、以前のブログでも話しました。
苗などの準備に掛かった銭この元を取るなんて、とつけむにゃあ　（とんでもない）　コツです。
収穫（？）して、ヒゲが頂いたのは、皮の硬いミニ・トマト３個だったと。

カカァの言い分では、強い風当たりの性だそうで、自分のやり方が悪いのではないとか？
まあ、ヒゲはべつに、花とか実とやらに関心はありませんが。
グリーン！　つまり葉っぱだけでも、適当に座を賑わせているとご機嫌ナンです。
カカァの御機嫌取りではありませんよ。

暖かくなり、今年も、我が家はグリーンで溢れ始めました。
その数々を披露します。　（笑）

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
部屋の中です。
孫の誕生祝で、力餅踏みに用意したワラジ草履も飾って。
シクラメンは二年目で、花が小振りでした。

　　　　　　　　　　　
玄関です。
新芽が沢山出ていて、今からが楽しみ！！

　　　　　　　　　　　　
ベランダです。
浪ちゃんから頂いて７年になる　“　銀杏　”　も、元気に葉を拡げ始めました。
さてさて、懲りずに挑戦した　“　苦瓜　”　、　実を付けてくれるのでしょうか？

　　　　　　　　
孫が来た時に、赤い実が付いていればと思った　“　いちご　”　、間に合いません。

　　　　
少しばかりの花が、チョットは彩りを添えてくれます。

ヒゲの楽しみの為、カカァは水やりに大変です。
コンクリート上の鉢植えですから　・・・

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新玉ねぎ

今だけの短い旬ですが、ヒゲが大好きな新玉ねぎ。　
何時もは　“　牛のしゃぶしゃぶ　”　をされるお家庭。
この新玉ねぎをスーパーで見付けた時には、お献立を変えてみてわ？
な～に、しゃぶしゃぶを　『　すき焼き　』　に替えれば良いンです。
割り下（？）何てモノは、既製品の万能煮付けの元で充分。
ヒゲ家では、この新玉ねぎが入荷された時だけ、すき焼きに使う玉ねぎの量を倍にします。
新玉が主役なんです。
後はごく普通ですが、炊き方に注意かも。
ヒゲの好みは、ミディアム煮！
新玉を、さっと煮汁に絡ませる程度の、生煮え派。
玉ねぎ嫌いな子供さんにも、モノは試しにと　・・・　「　アレーッ？　」　となるかも。

もうひとつ、新玉ねぎを使った料理をご紹介したいのですが。
まあ、料理と云うには、はばかられる程簡単な、しかも随分原価が安いモノです。
たっぷりの新玉ねぎのスライスを用意します。
スライスと言いましても、そこそこの厚みが有った方が良いのです。
切ったら、水にさらしません。
新玉ねぎだから必要無いんです。
ヒゲ家では、これに魚肉ソーセージの細いのを合わせます。
コレが、保存は効くし、値段は安いし　・・・　冷蔵庫の隅に常備されているモンで。
基本は、この二種ですが、これにキュウリの端っこでも在れば、足しても結構。
間違えても、胡瓜一本を買いにスーパーに走らないで。　（笑）
後は、此れを市販のマヨネーズで和えるだけです。
好みで、白コショウとか洋カラシを加えるのも良いでしょう。
どうです、この簡単さ！
ひとつだけ、気を付けるとしたら、マヨネーズの量ぐらいですか。
少ないと味無いネ。　多過ぎると、なんやコテコテしてんネ。

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英会話のお勉強!?

内の猫・トンが、日本一賢いペットである事は、皆さんにも知られてます？　（猫バカ丸出し）
ヒゲ家では、　“　ＫＹキャット　”　とも賞されるトン。
例えば、カァちゃんの現役時代、仕事のトラブル電話が長引いている時。
声色が変わり、段々と声が大きくなるカァちゃんの足元にすり寄り、
「　ニャー　ニャー　」　と抗議するのです。
「 （喧嘩は）　止めようヨ！　」　と。

そんなトンが、再び　「　ニャー　ニャー　」　と抗議行動を起こす事件が。
「　予定の時刻です。　予定の～～　」　と携帯がけたたましく警告します。
カァちゃんの、ＴＶ英会話が始まる時間ナンです。
直ぐに、テレビの在る部屋に移動なさいます。
やがて、トンが異常さに気付きます。
「　バニャー　ニャ　」「　ワアータ プリーズ　」　とか異様な（！？）声が聞こえるからです。
それが、カァちゃんがテレビ相手に大ケンカしている様に、映ったのでしょうか？
空気を読んで、　「　ニャー　ニャー　」　と抗議しますが、効き目がありません。
しょうがなく、ヒゲの所にやって来ます。
「　父ちゃん、トゥちゃん。　カァちゃん、何かおかしいニャン。
　　ひとりでブツブツ言ってるヨー？　」

そんな或る日、新聞見ているヒゲに、突然カァちゃんが質問です。
　　　「　チョット、あーたー　“　汗　”　って、ナンだったかねネ？
　　　　　ナカナカ出てこんタイ　」
ヒゲ　「　スウェット　」
カァちゃん　「　あっ、ホンなコツね。
　　　　　　　　あーたも、便利ン良かタイ！　キャ、はははー　」
何て事でしょう。
自分の大切（？）な旦那様捕まえて、簡単便利辞書替わりに使うとは！
以前のブログで、英語辞書を自分で引かない今の学生。
そんな汗もかかない勉強では、いつまでも単語を覚える事は出来ないと。
あゝ　それなのに、それなのに　・・・

そしてとうとう、ヒゲの買い物用の車。
フォーク・ソングのＣＤは追い出され、英会話のテープが。
まるで石川遼並み、聞き流すだけのスピード・ラーニングだそうです。
でも、まあ悪い（笑）事ばかりではありません。
お陰で、今やテレビ録画番組に洋画も差し支えない様になったからです。
以前は、字幕モノは、ためらわれたのですが。

　　　　　　　　

Ｔ先生、この場を借りて失礼します。
田園の女将こと、ヒゲの御家内（おっかない！）を、長年に渡り励まし続けて頂いて
有難うございました。
毎年の誕生日を飾って頂いた　『　白い薔薇　』　、　感謝申し上げます。
６０歳まではと、閉店後も続けられました。
その年を迎えたカカァに、先生は　「　今度のスピーチは英語で　」　と。
来年のバースディ・スピーチを、楽しみにしておきましょう！？

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イノシシを喰おう

４／２０　（金曜日）　　熊本日日新聞・朝刊
“　天草イノシシ猛進　”　と題したシリーズ記事が登場した。
農作物台無し、農道崩壊もと云うサブタイトルが付いている。
孤島（？）天草に、何故かイノシシの群れ。
そいつらが、農作物は荒らし放題で、道も壊し放題の大暴れして居ると。

　　　　
　　　　　　　　《　数年前に捕えられたイノシシ　》

以前のブログで書いた様に、この話は、Ｔ先生とヒゲのテーマでもありました。
これには、天草人気質が深く関わっている問題なんです。
そのデリケートな所を、熊日の記者がどう記事にするのか楽しみです。
よもや、前の熊本ＪＡの記事みたいに、尻すぼみする事がない様に。
書き難い、天草人気質をどう表現出来るか？
そこ迄の理解を、記者が出来てるならの話だが　・・・
イノシシと云うのは、単にこの問題の口火を切ったに過ぎません。
このヒゲでさえ、この天草人気質に付いて、考えたままに書くのは、はばかられる程。
当然、新聞記者をなら。　ソレをどう料理するか？
楽しみだ！　美味しい牡丹料理を！！

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Bフィッシャーを探せ

２００８年、田園が閉店すると云う事で、加藤さん達がお別れ会をしてくれました。
福岡の方も来て頂き、嬉しい会でした。
勿論、Ｍマウンテンさんとその息子さんも。
宴会と云っても、元来チェスの好きな人達。
田園のママが挨拶に来る迄の時間に、チェス・ボードが登場するのは、当たり前の
成り行きでした。

ちょうどヒゲが入室する頃は、マウンテンさんの息子がチェスの対局を！
やがてそのゲームは、ルークが侵入して、よくあるメイトの型になりました。
ほら、キングが　ｇ１　に居て、ポーンが　ｆ２　、　ｇ２　、　ｈ２　に並んでいて。
其処に、敵のルークが　『　ｄ１　』　に入ってチェックと。

皆、固唾を飲んで、見守っていました。　次に、何が起きるのか？
自分のキングを倒すのか？　・・・　或いは、突然の敗局に涙が溢れるのか？
小考後、息子さんが指したのは、何とキング　ｈ１　。
その瞬間、ヒゲとみんなに、どよめきの声が。
『　此処に、Ｂフィッシャーが居る！　』

　　　　　　　　　　　　　　　　　
何と斬新な手でしょうか。
例えれば、このメイトの型は、実際の古代戦争で細長い洞窟に居る所を、横から弓矢で
射られた様なモノか。
普通は絶体絶命なんだが　・・・　洞窟の奥に、もう一歩逃げてみよう。
ひょっとして、弓矢の射程（！？）が尽きて助かるかもしれません。
凄い実戦的発想です。

やがて、ママが挨拶に入室すると、皆さんからのねぎらいのお花を頂きました。
何と云う有り難い事でしょう！

あれから、もう４年が過ぎました。
ヒゲには、１歳５ヶ月になる孫がおります
その孫が近々、我が家に遊びに来る事に。
カカァが、チェスのピースを渡そうと、早くから準備して待ち構えているんです。
今、ペグボードとやらで、ピースを持つ練習中とか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そうなると、マウンテンさんちの息子・フィッシャーに対抗すべく、
マゴ・響（ひびき）を、Ｂスパスキーとして育てようか？
ヒィ・スパスキーなんて。　（笑）

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冷や汗モノ

ヒゲにとって、なかなか慣れないのが、棋譜の絡んだブログの入力です。
前回の学生選手権２Ｒの時も、疲れる思いで仕上げたのに、Ｍマウンテンさんから、
誤植を教えられて冷や汗モノでした。

先ずは、４０年（！？）程前の棋譜を探し出す事から始まりました。
なにしろ、トーナメント終了後、そのまま振り返りもせず、家業の後継者として
走り続けた人生です。
その棋譜を探し出すのも、カカァでないと解からないあり様です。
次は、ｉＰａｄのアプリ、ザ・チェスを使って、その棋譜を再現する事に。
これが、大変な作業。
棋譜の誤記も多いからです。
なんたってトーナメント最中ですから、時間に追われたり、髪の毛をかきむしりながらの
筆記です。　（笑）
書き間違えない様にするのは、難しいことでした。

しかし、そんな難作業の棋譜再現を一度しておくと、このアプリはちゃんと記憶していてくれる。
何時でも、必要な対局を画面上で、再生出来るのです。
何と便利な事でしょうか！
こうしてヒゲは、学生選手権６局とBラーセン局の入力を終了しました。
後は、ブログにするばかり。
そんな或る日、ヒゲの為に良かれと、カカァが操作を。
ｉｓｏ何たらのバージョンアップとか。
その際、「　必要なアプリを教えて　・・・　」　と尋ねられました。
そして次の日、ヒゲがザ・チェスを起動させると、記録させていた棋譜全てが
ポンと消えてしまったのです！
ああ～～　呆然とするばかりでした。

気を取り直して、再びイチからやり直しです。
今度は、全局仕上げようなんて思いません。
一局ずつ、カツガツ書き上げる事に。
そんな事で、第３局目。
前回の、誤記のしくじりがあるから用心してと　・・・
目を皿にして、注意深く手順をチェックします、頭の中で。　（どうもコレが問題かも？）
下書きを終えたら、カカァが仕上げに。
ｉＰａｄの局面写真の挿入やら、文章の整理整頓。
ｉＰａｄで入力した棋譜をＰＣで見やすくするのは、手間が要りそう？
半角がどうのと、ブツブツ言っています。

やれやれと、昼寝して待つ事に。
それから３時間後、目を覚まして公開されたブログを見ると　・・・
棋譜の誤記が、何と３個所も在る！？
ギェー　何たる事だ。　急いでカカァに修正を。
どれぐらいの人達が、誤植棋譜で困惑した事だろうか？ 　（汗）

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